お酒

お久しぶりです。
予備コースが終わり、ついに学部入学も確定して、中学の時から待ち望んだ海外大学に進学するという夢がかないます。
まだ大学を卒業して職に就いたわけではないので、小学校からの夢をかなえられるかどうかわかりません。
でも叶えさせてください。

ほぼ半年を海外で過ごし、ようやく一時帰国の日があと一週間というところまで迫ってきました。
何を買うのか、誰と遊ぶのか、どこに行くのか、ディズニーやライブには何回行こうかなど、ぐるぐる考えています。

つい最近まで、お酒に支配された生活を送っていました。毎日眠りにつくまでひたすらお酒を飲み、起きても二日酔いのままお酒を飲む生活…怠惰

というのも、お酒を飲めば自分の甘えたい欲求が爆発して、人に甘えられるから、とても自分勝手な理由です。
お酒を飲み始めたとき、私がべろべろになって暴走するのを面白がる人たちがいました。その人たちと一緒に何回か飲むようになるとその人たちは私ではなくて泥酔状態の私の方が面白いと言ってくるようになりました。以降、私自身はつまらない人間でお酒の力を借りないと、私の存在価値はないものだと認識するようになりました。私はつまらない人間が心底嫌いです。そんな人間に自分がなるなら死んだ方がましです。つまらない人間を打破するために私は毎日毎日お酒をつぶれるまで飲み続けました。すると、20歳の誕生日の日、体に異変が訪れました。それ以降、ここ一週間は禁酒をしています。友達に、お酒を飲まないと私はつまらないでしょ？と問いかけました。すると、友達は、何も変わらないよって言ってくれました。その言葉は私にとって何よりの救いでした。私は一人で、私が私であることの再認識ができて再び存在価値を認められて。

ただ、酔うという感覚が好きではあるので体を痛めつけないように適度にお酒とお付き合いしていきたいです。