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いつか

僕が好きになったのは
かわいくて無愛想で猫ちゃんみたいな君だけど

もしも
君が違う性別でもたぶん友達にはなっていた。


いや、どうだろう。

違う性別だからお互いの似ているところと違うところに惹かれたのかもしれない。

同族嫌悪的にめっちゃ仲悪くなってたかもしれないね。笑



あと年齢もそうだなぁ。


やっぱり君が年上でよかったよ。

年齢なんて関係ないとは僕も思っているけどさ、

それでも色んなことを経験してきたからこそ

僕の弱さを認めてくれるんじゃないかって思うんだ。



知ってるでしょ?


僕が告白しようとしたの。


でも、「今じゃない」って判断して

あのコンサルで働いているひとを君は誘ったんだ。


成長を待ってくれてたんだね。


ありがとう。



あれから2年経って、僕は相変わらずだけど

少しは生きていけそうな気がしてきた。

それも君のおかげだけど。


こうやって手紙みたいな文章を君が読んだら、

僕をよく知る君は


「あーあ、また恋に恋してるんだ。」


と思うかもしれない。


そうだね。


きっとそうだ。


恋に恋している。


でも、ただの恋じゃない。


君との恋に、恋してるんだ。

年上の君、とか。

女性の君、とかじゃなくて。


ただ君との恋に、恋してる。



それは、まだ愛と呼ぶには青いものなんだろう。


だけど、


だから、


僕はいつかちゃんと伝えたいんだ。








愛してるって。




君を世界一で愛してるのは、





僕だって。

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