
賀陽燐羽ガチ考察
はじめに
こんにちは。皆さん、今日も学マスしていますか。
私はそこそこしています。

N.I.A編実装から半月ほどたち、親愛度20を達成した方も増えてきたのではないでしょうか。
今回は味を占めてN.I.A編で初登場した賀陽燐羽について今出ている情報をまとめ、考察していこうと思います。
N.I.A編までのすべてのネタバレがあると思ってください。
具体的には咲季手毬佑芽のコミュのネタバレが多いです。
この子たちのコミュを読んでいない人は、悪いことは言わない。いいから早くプロデュースしてきなさい。
以前の賀陽燐羽記事も載せておきます。
意外と反響が大きくてうれしかったです。こんな記事見なくていいのに。
賀陽燐羽の情報まとめ
賀陽燐羽の情報をまとめます。
燐羽は、手毬と美鈴とともにSyngUp!を結成しました。
SyngUp!は中等部No.1ユニットでしたが、解散してしまいます。
SyngUp!は、巷では手毬のワンマンユニットとされていましたが、実際には手毬が全力で、ほかの二人には余力があったといいます。


そんな手毬が二人の足を引っ張りたくないと思ったのが、解散の要因です。

彼女らは解散ライブをしようとしましたが、解散を持ち出した際の口論が公開されてしまったことで、手毬が炎上してしまいます。

その後、燐羽が手毬を批判する人たちに対して攻撃的な発言を繰り返したことで、手毬の炎上は下火になり、解散の原因は燐羽に合ったのだという風潮になりました。結局、燐羽に対して脅迫状が届いたことで、解散ライブは中止となります。
燐羽は中等部でアイドルをやめるつもりでしたが、十王社長(十王星南の父親で十王邦夫学園長の息子)の説得によって3組の特待生として高等部に入学します。
3組は少々特殊で、アイドルとして活躍中の生徒もいますが、燐羽はその中で一切のアイドル活動をしていませんでした。

そして、黒井との契約によって、黒井プロ、極月学園に移籍し、N.I.Aでは一部の初星学園の生徒に立ちはだかり、「初星潰し」を行います。
この行動の目的は、燐羽のファンを誰かに託すためだそうです。

賀陽燐羽のパーソナリティを考察するために重要であろう新しい人物の名前も、手毬の親愛度コミュで明かされました。
賀陽継です。

賀陽継は、手毬がアイドルを目指したきっかけで、燐羽曰く、燐羽は継に似たアイドルだったそうです。
明言はされていませんが、燐羽の姉だと考えてよいでしょう。
また、燐羽は物真似が得意だということが、佑芽の親愛度コミュで描写されています。

燐羽にとって継とは
では、燐羽にとって継とはどのような存在なのでしょうか。
これは、憧れの存在だったと思われます。
「太陽のような存在」ということですね。

しかし、その太陽は沈んでしまいます。

燐羽がアイドルをやめた理由のひとつにはこの継の引退があると私は考えています。
継がアイドルをやめた理由
なぜ継はアイドルをやめたのか。
まずは次の燐羽の発言をご覧ください。

少し疑問が生まれませんか?
アイドルとして活躍する姉とアイドルの卵の妹。
妹が姉と同じステージに立ちたいと言い出すのはちっとも不自然ではありません。
それを踏まえて上の発言を見ると、まるで継が燐羽と同じステージに立つのを嫌がったかのようではないですか。
佑芽の親愛度コミュでの下の発言も、燐羽の存在によってアイドルをやめた人物がいることを示唆しています。

もちろんこれが継であるとは限りません。
しかし、継と燐羽はよく似たアイドルであることは既に語られています。
咲季と佑芽に対する大きな感情もそれゆえではないでしょうか。



そして、燐羽の才能を持たないものに対する厳しさ。
これは、才能を持たずにアイドルになった継の影響かもしれません。

「翼があるようなアイドル」
しかし、その翼は仮初だったのです。
才能を持たずしてアイドルになった継は、自分の必死に練習したパフォーマンスを難なく真似し、アドリブまで入れる余裕のある燐羽を見て恐怖します。
もしかすると最初は燐羽に負けないようにと奮起したかもしれません。
それでも埋まらない才能の差に絶望したのかもしれません。
彼女は燐羽の紛い物になることを認められなかった。
だから彼女はアイドルをやめた。
燐羽の才能を持たないものに対する厳しさは、心のどこかで継に対する負い目を感じつつも、自らのせいではなく才能のせいなのだと自分に言い聞かせているのかもしれません。
燐羽がSyngUp!の解散に同意した理由
これを踏まえると、燐羽がSyngUp!の解散に同意した理由も見えてきます。
燐羽にあこがれて無茶な努力を続ける手毬に継を重ねたのではないでしょうか。
手毬の近くにいると、またアイドルをやめさせてしまう。
そう思った燐羽は手毬を遠ざけようとしたのでしょう。
賀陽燐羽が再びアイドルとして走り出すためには、やはり一緒に走って、時には追い越してくれる存在が必要だと思います。
SyngUp!再結成してくれ~!
おわりに
いかがでしたか。
考察と言いながら妄想に妄想を重ねその妄想を根拠にさらに妄想を連ねているので、当たっているとは思っていません。
ミリでもかすっていたらうれしいな。
本当は親愛度コミュの再予想や歌ってほしい曲リマスター版も書こうと思っていましたが、ここまでで意外と時間がかかってしまったため、またの機会にしたいと思います。
燐羽、実装してくれ~~~~!!!