
カヤリンハ!?!?!?!?!?

これはカヤリンハですか? ちょうちょの髪飾りつけてるし賀陽燐羽だろうなあ。
いやめっちゃ顔がよい。よすぎる。よすぎますねこれ。この目つきが鋭い感じ。というか目つき悪いね。寝てるのか? ちゃんと。どうなんだ?
想像していたよりもかわいい感じでいいですね。髪もふわりとしているし。たぶんいい匂いがすると思います。
ということで、妄想代のあるうちにカヤリンハのシナリオについて考えてみましょう。
親愛度第1話
プロデューサー「事前情報はこんなところか…… よし、スカウトに行こう。」
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燐羽「帰れ」
燐羽「お前、初星学園のプロデューサー"様"だろ?」
プロデューサー「初星学園プロデューサー科のプロデューサーです」
プロデューサー「あなたに話があります」
燐羽「だから帰れつってンだろ……!」
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燐羽「はあ……意地でも帰らないつもりなンだな」
燐羽「いいよ。話だけ聞いてやる」
プロデューサー「ありがとうございます」
燐羽「ただし、5分だけな」
プロデューサー「賀陽燐羽さん」
プロデューサー「あなたをプロデュースさせてください」
燐羽「――――――――は?」
プロデューサー「あなたをプロデュースさせてください」
燐羽「いや、聞こえてンよ」
燐羽「アンタが? 極月学園のアタシをプロデュースする?」
プロデューサー「はい」
燐羽「頭でも打っちまったのか?」
プロデューサー「本気です」
プロデューサー「燐羽さん。あなたはこのままではいけないと思っている。だから極月学園に来た」
プロデューサー「でも、『SyngUp!』から逃げていいんですか?」
燐羽「逃げたわけじゃねェよ」
プロデューサー「あなたは初星学園に戻るべきだ」
プロデューサー「そして俺があなたをだれにも負けないアイドルにします」
燐羽「――わかった」
燐羽「アタシをプロデュースさせてやるよ」
燐羽「でもアンタの言葉に納得したわけじゃねェ。うざったいアンタに付き合うのが面倒になっただけだ」
燐羽「期間は3か月間。それまでに成果が出なかったら終わりだし、アタシが途中で嫌になったり面倒になったりしても終わりだ。わかったか?」
プロデューサー「十分です」
燐羽「はン」
燐羽「じゃあお手並み拝見と行こうか。プロデューサー"さん"」
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プロデューサー「何とかスカウトに成功した! これからどうしようか」
いや~~~。親愛度1話長かったですね。最初はかなり険悪な雰囲気から始まりました。
ただ、「――わかった」のとき一瞬見せた驚いた顔に期待のようなものがちらりと見えましたね。
本当は誰よりもかわいく、誰よりも強いアイドルになりたいはずのカヤリンハ。
SyngUp!にいるときの彼女は自由ではなかったのかもしれません。しかし、高等部に進学して元SyngUp!のメンバーと同じ土俵で戦うほどの勇気もなかった。
手毬に見えているほど、超人ではない普通の女の子。それがカヤリンハです。たぶん笑顔がかわいい。
2話以降ではプロデューサーに褒められて照れ怒りするカヤリンハちゃんもみられるでしょう。楽しみですね。
歌
ここからは彼女の持ち曲を考察していきたいと思います。
カヤリンハの持ち曲はどのようなコンポーザーの方が生み出してくれるのでしょうか。
まずは、既存の曲からカヤリンハに歌ってほしい曲を考えてみましょう。
ボッカデラベリタ/柊キライ
ベタですが。だって目つき一緒だもの。
アイアイアイヘイチュー な な な な なんですの
君がいなけりゃあたしは無い 無い
はい はいそうですね その通りです
喉を過ぎ去る解の有り様
元SyngUp!のメンバーを嫌いとまではいわないでしょうが、嫌いになったことはあると思います。
それでも、SyngUp!があったからこそ今がある、という矛盾するような感情を、彼女は抱えているのかもしれません。
あたしいい子じゃいられない
それは常にひしひし
手毬と美鈴があれですから、なんだかんだSyngUp!の中で面倒役を背負う場面が多かったことは想像に難くありません。
あなたワイワイドンチューノー てんでだめですの
意味があるなら言葉にせずに
ただし態度で示さなきゃ全てが伝わらないままになる。
カヤリンハが自分の本当の気持ちを彼女たちに伝えられる日は来るのでしょうか。
アイアイアイヘイチュー な な な な なんですの
君がいるからあたしが痛い 痛い
はい はいそうですね その通りです
極を超えては落ちてくの
おい「極」って入ってんじゃん! これもう答えでしょ。
Title of mine/BUMP OF CHICKEN
何故 いつまで経っても 夜は眠れずに
もう 聴き飽きた筈の歌を 聴いたりするの
いいね。よすぎるかも。この「聴き飽きた筈の歌」ってもう手毬の歌でしょ?
もうこれ歌詞がよすぎるので全部載せたいくらいなのですが。
一つ一つにコメントしていたらこれだけで一記事になってしまうので、これカヤリンハじゃんっていう歌詞だけを無言であげていきます。
それは 孤独という名の 重い鎖だったんです
自ら上手に 体に巻き付けたんです
孤独を 望んだフリをしていた
手の温もりは ちゃんと知っていた
その手に触れて いつか離れる時が来るのが恐かった
奪い合ったり 騙し合ったり 些細な事で 殺し合ったり
触れてみれば 離れたり 怖くなったり
だけど、それでも、
カヤリンハさんに合う武器はヌンチャクだと思います。
ギターと孤独と蒼い惑星/結束バンド
もう実現可能性なんてどうでもいい。歌ってくれ。頼むから。
足りない 足りない 誰にも気づかれない
殴り書きみたいな音 出せない状態で叫んだよ
「ありのまま」なんて 誰に見せるんだ
馬鹿なわたしは歌うだけ
ぶちまけちゃおうか 星に
いいね。手毬が歌ってもいいんですけどね。
誰にも気づかれなかったのはむしろカヤリンハのほうなんじゃないのかと。
ありのままを見せられたのはSyngUp!の中で美鈴だけだったのかもしれない。
眩しい 眩しい そんなに光るなよ
わたしのダサい影が より色濃くなってしまうだろ
なんでこんな熱くなっちゃってんだ 止まんない
馬鹿なわたしは歌うだけ
うるさいんだって 心臓
カヤリンハの親愛度コミュ見てからだとこの歌詞が染みるね。
キメラ/DECO*27
お、いいねいいね
そのエゴ抑えていく感じ
でもさ満たされないこと愛しててね
野暮ったい言葉は飲み込むのだ
これも髪型が一緒だもんね。
期待+プレッシャーが 設計図だった
吸って作った おニューなキメラ
いつも通りじゃ厭厭ってまた駄々捏ねて
新しいのも嫌嫌ってまたやり直すんだ
どうしたいかは あたしが握ってるんだっけ
どうしたいかは あたしが選んでいいんだっけ
カヤリンハが極月学園行ったのは絶対にSyngUp!に重い感情があるからなんですよ。でもそれは単純に嫌いということではないと思うんだよな。
ねえあたしはあたしがもう解らないの
変わって仕舞った おニューなキメラ
滲んだ模様は メッセージだった
望んで作った おニューなキメラ
思想犯/ヨルシカ
ごめんなさい。お前がヨルシカ好きなだけだろって言われたらぐうの音も出ないのですが。
でも本当に合うと思うのですよ。
死にたくないが生きられない、だから詩を書いている
罵倒も失望も嫌悪も僕への興味だと思うから
他人を傷付ける詩を書いてる
こんな中身のない詩を書いてる
カヤリンハは初星学園では歌えない歌があるとか思っていてもおかしくない。
烏の歌に茜
この孤独よ今詩に変われ
さよなら、君に茜
僕は今、夜を待つ
また明日。口が滑る
獣行く細道/椎名林檎と宮本浩次
燐羽さんにはこの曲を一人で歌っていただきます。
コンポーザー椎名林檎とか言われたら宇宙がひっくり返るけど。
飼慣らしてゐるようで飼殺してゐるんぢやあないか
自分自身の才能を あたまとからだ、丸で食ひ違ふ
人間たる前の単に率直な感度を頼つてゐたいと思ふ
さう本性は獣 丸腰の命をいま野放しに突走らうぜ
かっこいいね。カヤリンハの生きたい道を見つけてもらいたいですね。
さあ貪れ笑ひ飛ばすのさ誰も通れぬ程狭き道をゆけ
砂の惑星/ハチ
はい。願望であり欲望です。
ねえねえねえあなたと私でランデブー? すでに廃れた砂漠で何思う
今だパッパパッと飛び出せマイヒーロー どうか迷える我らを救いたまえ
「廃れた砂漠」→「SyngUp!」って考察するファンが出てくる。
もう少しだけ友達でいようぜ今回は
風が吹き曝しなお進む砂の惑星さ
これは親愛度10のネタバレかもな。
おわりに
いかがでしたか。
急いで作った記事なので、間違っているところがあればぜひ教えてくださいね。
ではでは。