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友達以上恋人未満の相手とのバレンタインエピソード
こんにちは!OLのももこです。
休みが終わると今週はバレンタインですね。特に、友達以上恋人未満の相手がいるとその日はドキドキが倍増します。今回は、そんな微妙な関係にあった相手とのバレンタインエピソードをお話しします。
バレンタインの予感
当時、私には一緒に飲みに行くことが多い友達がいました。彼との関係は、まさに「友達以上恋人未満」。お互いにお互いのことを気にしているけれど、なかなか踏み込めない微妙な距離感があったんです。そんなある日、バレンタインが近づいていることに気づきました。彼にチョコレートを渡すかどうかすごく悩みました。
友チョコからのサプライズ
結局、友チョコのつもりで小さなチョコレートを用意しました。彼も私のことを気に入ってくれているのは分かっていたので、ちょっとしたサプライズになるかなと思ったんです。バレンタイン当日、彼に会うためにカフェに向かいました。
彼は私がチョコを用意しているとは思っていなかった様子で、驚いた顔をしていました。彼にチョコを渡すと、彼も「ありがとう!実は、これ、君に渡したかったものなんだ」と言って、自分が用意していた小さなプレゼントを取り出しました。それは、私の好きな作家の本でした。もう、その瞬間、心がキュンとしましたよ。
微妙な距離感の変化
その後、カフェでおしゃべりをしながら、彼と私の距離が少し近づいた気がしました。チョコレートの話題から恋愛の話に発展し、お互いの理想の恋愛観を語り合うことに。そこで彼がわたしのことを「すごく魅力的だと思う」と言ってくれた時、心臓がドキドキしました。これまでの友達としての関係から、一歩踏み込んだ瞬間だったのかもしれません。
その後の展開
バレンタインの後、私たちはもっと頻繁に会うようになり、デートのような雰囲気も漂ってきました。ただ、まだ「恋人」という関係には至らなかったんです。結局、その後数ヶ月は、微妙な距離感を保ちながらも楽しい時間を過ごしました。
最終的には、彼と私の関係は「友達以上恋人未満」のままでしたが、あのバレンタインデーがきっかけで、お互いの気持ちを再確認できたことが嬉しかったです。
昨今の風潮として、バレンタインは女性がチョコレートを気になる男性へ渡す日、ではなくなりつつあるのかもしれませんが、バレンタインは何かのきっかけを作るためにはちょうど良い温度感のイベントなのかもしれません。
気になるお相手がいらっしゃる方はバレンタインをきっかけに、何かを進展させるきっかけになると良いですね。
ももこでした。
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