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10年前声優を目指していた私が、10年後フリーランスを目指し始めたお話


初めまして。
『もりた』です。

私は30歳、over30略してオバサー。

10年前の20歳の私は
声優という職業を目指してた。

20歳の頃夢だった声優


元々漫画やアニメが好きだった私。
ある日起きたら『声優になりたい!』
と思って、すぐにその週には養成所学校の体験入学へ。

体験終わった後にすぐに入学した。

約4年続けた養成所学校だったけど、
自分の圧倒的センスの無さを痛感した4年間だった。

それでも諦めきれなかった私。

声優の仕事=東京に行かないとダメ
というのがその時代では当たり前だった時代。
(今はどうなんだろう…)

私は大阪出身の大阪育ち。
東京に就職をして、その傍ら声優のオーディションを受けよう。
そのために東京で就職をしよう。

そして入社した今の会社。

30歳になった今目覚すのは…


入社した会社でWEB担当となった私。
やればやるほど
論理的な仕事が向いてることに気がついた。

声優は憧れではあったけど、
性格的にも正解があって、そこに辿り着くまでが好きなんだと。
そういえば中学の数学に出てくる『証明』大好きだったなぁ。笑

しかし声優を目指していた私は

個人主義


の意識が強くあった。

チームワークは作品の中にはあれど、
私の声は私にか出せない。
私の役は私が真っ当しなければいけない。
誰かにサポートしてもらうなんて出来るわけがない。

ただ企業で働くことは真逆だった。

チームワーク
事なかれ主義
思ってるけど言わない
嫌そうに働いている人がいる

どれも私には合わないと思ったり
理解をするのが難しかった。

声優を目指してた人同士では
『ここをもっとこうした方がいいよ』
『練習していいものを作ろう!』

こんなのが当たり前の世界だと思っていた。

もちろんそんな企業もあるのだと思う。

個人主義。それは私に合っていた価値観なんだとおもう。
自分の責任も成果も自分で感じたいし
それをしないと自分が成長できないとふと思った。

それこそまた起きたら『フリーランスになろう!』と。

声優を目指していた期間は本当に満足している。
唯一後悔しているのは頑張りきれなかった自分がいたこと。

今回も失敗しても後悔はないと思う。

そしてフリーランスを目指して
SHElikesに入会することにした。

今は図書館で本を借りたりも始め、

少しづつ変わろうと動き出している。


私の自論
人間はただのうんこ製造機


失敗しても何しても
金持ちだろうがアイドルだろうが
ニートだろうが部長だろうが

ご飯を食べてうんこをする。

食べてうんこするだけで偉い。幸せだ。

そんなよく分からないことを考えて生きてます。

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