お雑煮を食べた、風邪で寝込んだ
これは僕が小学三年生の年末年始の話。当時僕は21時には寝るようしつけられていました。が、特別に大晦日だけは夜更かししてもOKというルールだったので、その年の大晦日はゲームをしながら午前1時まで起きていました。
比較的早く寝入った次の日。布団の中で起きると何か頭が痛い、自分の部屋から出られないくらい体が重い。この時は気のせいかと思い親にも伝えませんでした。
体に不快感を感じながらも家族と新年の挨拶を交わし、朝食のお雑煮を口にしました。しかし中々箸が進まない。お餅が好きだった僕でも、食べきったころには辛過ぎて死ぬかと思いました。
この時食べたお雑煮に、完全にトドメをさされましたね。急な発熱、更なる頭痛と吐き気などなど、全勢力で僕に襲い掛かってきました。
九州に住んでいた当時、正月は宮崎への家族旅行が予定されていましたが、僕はずっと家のベッドで寝込んでいた記憶があります。せっかくの家族旅行を楽しみにしていたのに、もったいないことをしました。
っていうのが小3の年末年始エピソード。今までのどんな年越しよりも記憶に残ってます。大好きだったお雑煮にまさかダウンを取られるとは思ってなかったのでね。これ以降お餅を食べるのが少し怖くなってしまいました。とても美味しいはずなのにです。
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