車で踏まれたい変態さんのお話 No5
はるかは必死で動こうとする足の動きをお尻の下で感じ、自分のせいで息が出来なくて、ヒクヒクなってる感覚に興奮していた。
鉄ちゃん「助けて…。 無理…」
はるか「何か言ってるみたいだけど、しーらない!笑」
はるかは楽しくてめちゃくちゃにくすぐっている。
鉄ちゃん「もうダメ、、、」
鉄ちゃんは本当に死ぬ覚悟をしていたが、車を下から思いっきり叩けばりなに緊急事態を伝えられるかもと思い始めていた。
最後の力を振り絞って、車の下を「ドンドンドン!」と思い切り叩いてみた。
はるか「うわぁ、めっちゃ暴れだした笑、いいねぇ。もっと暴れて逃げてみたら笑」
りな「ちょっと!あいつ何してるの!そんなに叩くなよ!」
鉄ちゃんはまだ必死で叩いている。
りな「はるか、車が傷みそうだから一旦辞めて!」
はるか「分かったよ。お前のせいで私が起こられたじゃない!」
はるかは鉄ちゃんに怒っていたが、鉄ちゃんはもう何もしゃべる元気もなくなっていた。
はるか「何とか言えよ!」
鉄ちゃん「ごめんなさい、もう限界です!」
はるか「限界になってからの努力が大切ってよく言うよ!」
鉄ちゃん「マジで死にそう…」
はるか「もう叩かないでね、私がりなに怒られるから!」
限界って言っている鉄ちゃんを無視して、はるかはまたくすぐり始めた。
鉄ちゃん「う~、う~、助けて」
はるか「キャー、気持ちいい♪」
鉄ちゃんは少し我慢したがあっという間に限界になってまた車を叩き始めた。
りな「はるか!一旦止めて。そいつなんとかして!!」
はるか「また怒られたじゃない!」
鉄ちゃん「ごめんなさい… もう無理… 助けて…」
はるか「あっ、そう!じゃ、私も疲れたし休憩する。車に戻って休むから♪あなたもしばらく休んでて!」
鉄ちゃん「車に乗るんですか?僕は休憩にならないです。死んじゃいます」
はるか「外で立ってろって言うの?それとももっとくすぐってもらいたいの?」
鉄ちゃん「ごめんなさい、これ以上重くなったらまた呼吸が…」
はるか「私のせいで重くなるって言うの!!」
鉄ちゃん「ごめんなさい」
はるか「くすぐりが限界なだけでしょ!ゆっくり寝てていいから!」
そう言ってはるかは車に戻ってまたお菓子食べながらお喋りを始めてしまった。
鉄ちゃん「ヤバい… 息が… 苦しい…。」
もう限界だったのに、さらにはるか一人分の体重が増えたため、また呼吸困難になってしまった。
鉄ちゃんは必死でスマホを操作しようとするが狭くてうまくできず、このまま死んでしまうのかと思い始めていた。
りな「声も聞こえないしDM来ないね、はるかたちにめちゃくちゃにされて死んでないといいけど」
あやか「ねぇ、鉄ちゃん何か言ってた?」
あやかは後部座席のはるかに話しかけた。
はるか「もう限界って言ってたよ。だからくすぐるの止めて休憩することにした。きっと下で休んでるよ」
あやか「あらら、これ鉄ちゃんにとって休憩になってるのかな笑」
はるか「息出来ないって言ってたけど、喋ってたよ!」
りな「はるかドS?笑」
はるか「知らない笑」
鉄ちゃん「息が…息が…苦しい… これが休憩なんて… 死ぬ…」
鉄ちゃんは車を叩けば、りなに気付いてもらえる事を思い出して、また、力いっぱい叩き始めた。
りな「あっ、あいつ!また叩いてる! ちょっと、どういうつもり!!!」
鉄ちゃん「・・・・」