pixiv二次創作小説『後悔、激情、そして──』裏話

どうも皆さん、おはこんばんちわ。
メロからでございます。

今回は、タイトルにもあります通り、pixivにて公開しております二次創作小説『後悔、激情、そして──』の裏話をさせていただければと思います。

先に言っておきますとこの小説は、
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場します主人公──『環 いろは』の誕生日(8/22)記念に書いたものとなっております。
まだ読んだことがないという方は、下記のリンクからどうぞ(※何でも許せる方向けです)。

もう既に読了済みという方や、今紹介して読み終えた方は引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

それでは裏話を始めさせていただきます。

開幕の宿題が終わったくだりですが、この話の冒頭は(明記はしてませんが)誕生日前日の夜頃から始まります。
別に当日から始めても良かったのですが、『彼女たちの普段の日常生活』にもちょっとはフォーカスを当てるべきだろうなと思ってこのイントロにさせていただきました。
その形としては何でも良かったのですが、8月と言えば中学生は夏休み真っ只中。夏休みと言えば、普段真面目そうな彼女からはあまり考えづらいですが、宿題をやっつけてる様子とかどうかな、と思ってあのような内容になりました。
そしてイントロ後半、『生徒全員が出席しなければならない補習の期間がある』とあったと思いますが、ここは僕の実際の学生生活を参考にさせていただきました。
(実際の神浜市立大附属学校にその行事があるかどうかは定かではありませんが)
後になってそれが高校生の時の出来事って気づいたのは内緒です。

そして劇中の時間が進んで翌日。
朝のいろはとやちよのやり取りを導入した理由としては、そこ自体に大きな理由はありませんが、強いて言えばそのパートの最後の部分ですね。
あくまでもこの小説は、冒頭にも言った通り『環いろはの誕生日記念』として書いたものなので、その辺のリンク性は大切にしたいなと、当初から考えていたことです。

そこから更に時間が進み、いろはが授業を受けてるパートにて。
ここが、この小説のテーマみたいなところはあります。
まぁいろはの覚醒話を書きたいがためのこじつけと言われちゃそこまでなんですが。
そのテーマは『後悔』。
これを読んでいる皆さんも恐らく、後悔の1つや2つ、経験したことがあるかと思います。
作品内の文中にあります教師のセリフは、言わば僕の考えていることの代弁みたいなものです。…ちょっと露骨な気もしますが()

そして授業が終わり、いろはは部活がない(というか部活動している様を見たことがない)ので帰宅。
仮にあったとしても、今後の展開上、その日は休みにさせてたと思います()
みかづき荘に戻ると、他の皆は全員出払っており、一人寂しく昼飯をパクパク。この時に焼きそばをチョイスしましたが、そこに深い意味はありません()
強いて言えば、僕が学生生活を送っている中で、昼飯によく提供してくれたのがそれだったって程度です()
その後は、テレビを見て暇つぶしするつもりでしたが、見たい番組も特になく、昼食を食べた影響か昼寝に予定変更、という展開。
昼ごはんを食べたら眠くなりやすいことは皆さんもご存知かと思いますが、実際のいろはのテレビ視聴事情ってどうなんでしょうかね?
博識のある方いましたらご享受お願いします。

…という話はさておき。
この後は、その中で自分を含めて仲間全員が魔女に殺される夢を見て、胸騒ぎを覚えたいろはが仲間の元へ駆けつけるシーン。

正直ここは、展開運びが雑だったようにも思えます。

今だから言える話ではありますが。
この時の僕は『この話の主人公はいろはだから、主にそこにフォーカスを当てる内容にしていこう』って発想に囚われすぎて、このような展開しか思いつかなかったんですよね…。
あぁ…ステレオタイプ思考が出てることでてること…人のこと言えねぇよ。
ふんっとにもう。(CV:堀江由衣)
(↑これは誤字ではなく敢えてですので悪しからず)

んで、ここからバトルパートに移るわけですが、僕は基本、こういった戦闘シーンは、ドラゴンボールを参考にすることが多いです。
とは言っても、参考にする部分、自分で考えた部分をミックスさせてる感じです。
これがドッカンバトルで散々演出を見てきた賜物です。
(この作品関しては、過半数参考にした節はありますが)
ちなみに、その参考にした作品ですが、
劇場版ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強』。そう、フリーザの兄貴ことクウラが初登場した映画ですね。
(ちなみにこの小説のコメント欄に、作品名こそ明記されませんでしたが、その元ネタを見破った方がいましたw)
もう大分昔にやられていた映画なので、僕自身も全てを把握してる訳ではないですが、それこそドッカンバトルに出てきた演出を見て、『あ、この演出使えそう』と思ってそのまま作品に投影させることも僕が小説を書く上ではよくあることです()

閑話休題。
そして(個人的)注目のいろはの覚醒シーンですが、
実は似たような話を過去にも書いたことがありまして(現在は削除済み)、その時は、『自分が見てみたい覚醒シチュエーション』、言わば俺得展開を軸に書き進めたのですが、今回は『解釈一致』、つまりは『もしもいろはが覚醒するならこのシチュエーションが自然じゃないか』という思想を軸に展開してみました。その際に生まれたテーマが先にも言った『後悔』というわけでございます。

その後は、在り来りなハッピーエンド展開を進めて物語は終了。

これにて、『後悔、激情、そして──』の裏話は終了と致します。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。もしかしたら、語り忘れている部分があるかもしれないので、その際はコメントで遠慮なくご指摘してくださると幸いです。

それでは!

メロから

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