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自己責任だから、他者に手を差し伸べられるって話。

自分の人生は全部自分で決めている。誰の助言を受け入れて、誰の助けを借りるかも結局自分の決断でしかない。

一見冷たいんだけど、私にとっては誰かに手を差し伸べる後押しになる。私の言動が誰かの人生に大きな影響を与えたとしても、それに影響を受けることを選んだのは相手だから。

仕事を辞めようと思った時、色んな人が手を差し伸べてくれた。別の部署で一緒に仕事しようと言ってくれた人や、前の会社の人事に口聞いてくれた人、怪しいビジネスの話を持ちかけてくれた人(笑)。その中で、私はインプロ界(というか忍翔さん)に付いていくことを私が選んだ。

だから、今やってることがもし全部上手くいかなくて、例えばまた会社員として働くしかなくなっても、私は納得できるなと思う。
(ちなみに会社員は会社員で楽しいことあるよ!)

ちょいと昔は、口出した以上、全責任を負わねばというプレッシャーから何もできないことがあった。

誰かに手を差し伸べた責任は負えるといいなと思うけど、それを選択した責任まで負わなくてもいい。そう思ったら、ちょっとの勇気で口出しできる。私にとってはそんな意味のある言葉だったりする。

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