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個人ブログと企業ブログの違いを感じた話

会社のブログをちゃんと更新していくことに決めた最近ですが、理由はマーケのために会社のHPを強くしていくという点の他にもう一つありまして。

インプロに関する書籍を出すための下地づくりと自力を上げていくためなのです。

なので企業ブログを書くときは、本の章の一つだとしたらどんな感じに書けるのか、という意識で進めています。

が、これが結構悪戦苦闘しまして。
なんやかんや個人ブログをやっているので、そのテンションで書き進めていくと、非常に違和感。個人的すぎるし主観すぎる。

じゃあどうしたらいいだろうかと、定義の説明をしてみるんだけど、説明が感覚的な表現で、結局主観の雰囲気が抜けなかった。

自分が思ってもみないことが起きた時に、それを真正面から受け取ることができる自分であることが大切です。「別に大丈夫だよ」と平気なふりをしたり、逆に過剰に「自分が馬鹿で」みたいにしない。

みたいな。
動画とかだったらニュアンスが伝わる気がするけど、テキストにした時に正しく伝えたい感覚が伝わる自信がない。

じゃあ具体例を入れてみようと思うんだけど、突然具体例になった感じがしたり、自分が今までやってきた営業とか会社の会議とか、そういう場面ばっかりになっちゃうのが気になったり。

思ったことをただつらつらと書いていればいい私の個人ブログとは質がちがう感じがして、結構難しい(新しい)取り組みだった。

が、私が読んできたビジネス書とか自己啓発書とかって、意外と作者のエピソードが詰まっていたり、実際のやり取りをベースに書かれていたりするよなぁとも思う。

どんなバランスなんだ?
これを試行錯誤しながら進めていけたらいいなと思う。


ちなみに、潜在意識とかスピリチュアルが結構好きで、すごくたくさん動画を見る。その中で、「自分の目標とか夢を明確に設定したら、潜在意識が勝手に叶えてくれる」と、よく言われるんだよね。
で、「本を出す」という目標をちゃんと立てたところ、企画書書いたり、友達にそのこと話して議論する機会があったり、ブログを更新していくことにしたりと現実が動き出した。
でもこれらは計画立てたわけじゃなくて、自分がなんとなく思いついて、ワクワクして手が動いてしまう感じなわけさ。潜在意識が勝手に連れていってくれるって、こういうことかぁ、と納得している最中なり。


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