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【連載小説】アヘアヘキングダム 3rd Season Story 59

<Dialog Koyuki and each member   コユキとみんなの会話>
ア:コユキちゃーん( ´∀`)ノ
コ:アインさん!今日はお仕事で来れないって・・・
ア:うん、ブッチしてきた(・∀・)
コ:え!?大丈夫ですか・・・
ア:冗談だよwww 打ち合わせと取材は明日にしてもらったから。一緒に素敵なお墓作ろうね( ´∀`)
コ:ありがとうございます!
ピ:コユキ。
コ:(´雪ω雪`)ハイ
ピ:なんで直接誘わないんだよアタシを!!( `д´)
コ:すみません(´・ω・`) ピイコさん、2カ月ぶりに取れたお休みですし、私のことで邪魔しちゃいけないと思って・・・
ピ:水くさいこといってんじゃないよ!!( `д´) アタシはアンタの上司だけど、仲間でもあるんだよ。アタシだけ仲間外れにするなよ。寂しいじゃんw
コ:ピイコさん・・・
ピ:次は直接誘ってよ(´PωP`)
コ:はい!ありがとうございます!
ニ:コユキちゃーん(*´∀`*)ノ 見瑠夜もお手伝いに来たよ~☆
コ:ミ・・・ミルヨちゃん!!(´雪Д雪`)・・・もとい、おぬこさん!お仕事は大丈夫なんですか?
ニ:うん。私も今日収録あったけど、仮病使って明日にしてもらったw
コ:えええ!?そんな・・・すみません・・・
ニ:いいのいいのw 私が来たくて来たんだから。
シ:(=^・ェ・^=)ニャー (コユキさん、はじめまして)
コ:( ✧∀✧)ヌ・・・ヌコダ!!
ニ:ウチで飼ってるショショちゃんです。一緒に連れてきたにゃ~(☆ФωФ)
シ:(=^・ェ・^=)ニャー (よろしくお願いします!)
コ:( ✧∀✧)カワイー!! ナデナデ (´雪ω雪`)ノ(=^・ェ・^=)
ニ:今日は良い時間にしようね(*´∀`*)
コ:おぬこさん、ありがとうございます!
ム:コユキ様、ムネでございます。先日はご挨拶のみで失礼いたしました。
コ:ムネタロウさん!ありがとうございますm(_ _)m
ム:ネーソー様が大変お世話になっております。本日は何卒よろしくお願いいたします。
コ:こ、こちらのセリフです!!よろしくお願いします!!
ラ:コユキちゃん、この前ぶり(*^_^*)
コ:ラキアさん!ありがとうございます!
ラ:遅くなっちゃったけど、これも持ってきたよ(*・ω・*)つ■
コ:これは・・・(´雪ω雪`)
ラ:開けてみて。
コ:はい・・・あ!これはもしかして
ラ:うん。浴衣(*^_^*) ここでは広げられないから、写真つけといた。着てみたらこんな感じになるよ。

ゆかた


コ:えーメチャカワイイ!!( ✧∀✧)
ラ:気に入ってくれた?(*^_^*)
コ:もちろんです!!ありがとうございます!!
ラ:夏はとっくに過ぎちゃったけど、来年使ってね。
コ:はい!!アインさんと夏祭りに行きます!!(´雪ω雪`)
ア:( ´∀`)v
ラ:うちの浴衣は、保存状態が良ければ一生モノだから。大切にしてくれたら嬉しい。メンテ必要なら声かけてね。
コ:ラキアさん、本当にありがとうございます!!
ト:コユキさん、お仕事は順調ですか。(と´・ω・)
コ:トキユ先生・・・!はい!先生のおかげで、何とか仕事出来てます!
ピ:ホント、トキユさん出してくるのは反則だよコユキ(´PωP`)マッタク
コ:すみません(´雪ω雪ヾ
ト:あれからタッチタイピングは速くなりましたか。(と´・ω・)
コ:はい。先生に習った頃からは速くなりました!今は1分間200文字目標にしてます!(´雪ω雪`)
ト:速度だけ上昇しても、それに反比例して正確性が低下するようでは意味がありません。適度な速度で正確に。(と´・ω・)
コ:はいっ、先生!引き続き頑張ります!(´雪ω雪`)
ク:コユキちゃん、この前のイベント楽しかったね。
コ:クッサンさん、この前はありがとうございました!!
ク:あの時はちゃんと自己紹介出来てなかったから改めて。僕はネーソーの幼なじみでね。日本でユィミと活動してたこともあるんだ。
コ:はい!伺ってます!
ク:で、今はアメリカでギタリスト兼ギターショップのオーナーしてます。イベント終わって一度向こう帰ったんだけど、コユキちゃんの息子さんのお墓を作ると聞いて、飛んで帰ってきたよw
コ:そんな・・・申し訳ありませんm(_ _)m
ク:いいのいいの!みんな来たくて来てるんだからw ま、僕はアメリカにいることが多いから、あまり会う機会はないかもしれないけど、仲良くしてくれたら嬉しい。よろしくね。
コ:はい、よろしくおねがいします!!
ユ:どうも、ニセ毬固です(´毬ω毬`)
コ:ちょwwwww ユィミさん・・・この前は失礼なことを言ってしまってすみませんでしたm(_ _)m
ユ:コユキちゃん、皆集まってくれてよかったね(´ゆωゆ`)
コ:ありがとうございます!ネーソーさんのおかげです。

(´O◞⊖◟O`) サーセンシタ

ユ:てかさー、何でこの人の呼びかけにみんな応えるのか、ホント不思議だよね(´ゆωゆ`)ホワーイ アヘキンピーポー
コ:そんなwww
ユ:コユキちゃんは1人じゃないよ。みんないるからね(´ゆωゆ`)b
コ:ユィミさん・・・ありがとうございます!
ユ:あ、で。本物の毬固ちゃんの方は、どうしても飛ばせない仕事があって、午後から合流するって言ってたよ。ミサキ先生の車に乗って、一緒にくるみたい(´ゆωゆ`)
コ:ミサキ先生まで・・・本当にありがたいです。
ユ:・・・では、お父さんがトリで(´ゆωゆ`)オネシャス
父:いや、私はいいよ(苦笑)
ユ:(´ゆωゆ`)ダメデス
コ:パパ。今日は来てくれてありがとう。
父:こちらこそ。声かけてもらえてうれしいよ。
コ:パパに、ミライを会わせたかった。抱っこさせたかった。
父:うん。
コ:ごめんね。
父:謝ることない。いつかは会える。今日は、コユキと一緒にミライくんに思いを送るよ。
コ:うん。ありがとう。
ソ:コユキさ~~~ん。゚(゚´Д`゚)゚。 水臭いじゃないすか~~。゚(゚´Д`゚)゚。 俺も参加させてくださいよ~~。゚(゚´Д`゚)゚。
コ:えーっと・・・はい・・・ありがとうございます(誰だろうこの人・・・)
ア:(てか、どうやってきたんだろうホントに)
フ:あ・・・コユキちゃん、この人ね、僕の知り合いでソロゾウさん。突然ごめんね。一緒に参加させてもらえたら嬉しいw
コ:フィーモさんのお知り合いですか!はい!もちろんです!
ソ:知り合いとか寂しいこと言わないで下さいよ兄貴~~~。゚(゚´Д`゚)゚。 兄貴と俺の仲じゃないっすか~~。゚(゚´Д`゚)゚。
フ:いや・・・ま、人は多い方が良いと思うからw よろしくね!
コ:はい!よろしくおねがいします!


ユ:(´ゆωゆ`)オッホン えーでは皆さま。主催者がいまだ石化してますので、代理であたしが音頭を取らせて頂きます。ミライくんのために、素敵なお墓を作りましょう!よろしくおねがいします!(´ゆωゆ`)ノ ガンバルゾー

( ´∀`)ノ (´PωP`)ノ (☆ФωФ)ノ (=^・ェ・^=)ノ ニャー
(◞≼●≽◟◞౪◟◞≼●≽◟)ノ ( ^ _ ^)ノ (´金ω金`)ノティース (^∀^)ノ 
(´クωク`)ノ (´☆ω☆`)ノ (๑•ω•́ฅ✧ d( 'Д' d) 。゚(゚´Д`゚)ノ

(´O◞⊖◟O`)ノ オネシャス


【Ain's Case   アインの場合】
「石つめたーい」とか「重たーい」とか言いながら、みんな一所懸命作業してる。

「ネーソー!そっちちゃんと持ってよ!(´ゆДゆ`)プンスカ」
「持ってるよ!!ゆたさんこそしっかり持てよ!!めちゃめちゃ重てーんだぞコッチは!!( `皿´))」

あーこの2人の言い合い。懐かしいね。

「ニャムサン腕疲れてない?変わろうか?(*^_^*)」
「ちょっと疲れたw じゃ、ラキアたんにバトンターッチ(*´∀`*)」
「(=^・ェ・^=)ニャー (では私も一緒に掘り掘りします!)」

この2人も、今やお互い既婚者なのに、いちゃつき具合が変わらないw

「フィーモ様、僭越ながら言わせて頂きますと、その角度で石を置きましたら、崩壊するリスクが高いかと存じます( ̄ー ̄)」
「え?そうなんですか?」
「私もムネさんに同意です。いいかフィーモ。高い所の土砂が、45度の角度で崩れる力の『土圧』に対して、石自体の重さである『重力』で対抗する事でそこはバランスを保たないとならないんだ。分かるか?(と´・ω・)」
「いやわかんない・・・」
「仰る通りです。さすがトキユ様(◞≼●≽◟◞౪◟◞≼●≽◟)」
「ムネさんの考えは、大体把握してますので(´金ω金`)ティース」

(屮金Д金)屮 カマン  (◞≼●≽◟◞౪◟◞≼●≽◟)ο彡゜ヒーハー

「わかんない・・・」

これもまた、いつか見た光景ってヤツだね( ´∀`)

この前のニャムサンのイベントもそうだけど、こうやってみんなで集まって何かをやるのは、何年ぶりになるんだろ。

もちろん個別では連絡取ったり、たまに会ったりはしてたけど。1Fのミサキクリニックを除くと、今やアヘビルに残ってるのはフィーモと僕だけになってしまった。

きっと、皆の中にいつか集まりたいって思いはあった。でもやっぱり、大人になって、仕事があったり、生活があったり。その中で、家庭を持ったり、引っ越ししたり、環境も変わる。そうすると、なかなかね。

最近になって、僕が気づいたこと。青春って、その真っ最中にいる時は、きっと存在しないんだよね。後から振り返って、あの頃は楽しかったなーって感じる気持ちが、青春なんだと思う。

ちょっと寂しい気もするけど、大人になるって、こういうことを言うのかも知れない。

でも、みんなが大人になる中で、いまだに1人だけ「死ぬまで青春だぜ(´◉◞⊖◟◉`)ニャハハ」みたいなノリのヤツがいる。コイツが、みんなの心の奥にしまいこんだ「青春」という導火線に、火をつけるんだ。多分、僕も含めて、他の誰かが火をつけようとしても、中々集まらないと思う。集まったとしても、ここまでにはならない気がする。悔しいけど、そこは認めざるを得ない。

ま、大人になったって、たまには青春してもいいよね。
火がついちゃったら、しょうがないもんね( ´∀`)



【Late Comers Appearance  後発組登場】
毬:みんな~~~~~!!!!٩(ˊᗜˋ*)و  まりこも手伝いにきたよ~~~!!!!
ミ:美人女医も来たわよー(美´∀`咲)
コ:毬固さん!ミサキ先生!ありがとうございます(´雪ω雪`)
シ:コユキちゃん、はじめまして。ショウコと言います( ^ω^ ) 
コ:(  ゜ω゜  ) ! ! ショウコさん・・・あの伝説の・・・
シ:そんな大げさよ(笑)ただのネーソーの母親です。コユキちゃんのことは、ネーソーから聞いてます。ミサキ先生から話を聞いて、何か楽しそうだから混ぜてもらいたくてきたわ( ^ω^ )
ネ:おふくろ・・・明日のリハ大丈夫なんか・・・
シ:私を誰だと思ってるのよ(笑)
リ:コユキさんこんにちは。ネーソーの父親のリョウジです。良く分からないまま、連れられてきました笑 ネーソーと仲良くしてくれてありがとう。
コ:(  ゜ω゜  ) ! ! リョウジさん・・・日本を代表する・・・
リ:いやいや、ここではただのネーソーの父親だから苦笑
コ:改めまして・・・ショウコさん!リョウジさん!はじめまして!コユキと申します。ネーソーさんにご迷惑をおかけしてます・・・すみませんm(_ _)m
シ:いいのいいの(笑)。ネーソーなんて、コキ使ってあげるくらいでちょうどいいのよ( ^ω^ )
ネ:そんな言い方ねーだろwww
リ:で、ネーソー。我々は何を手伝ったらいい?
ネ:・・・せっかく来てもらってなんだけど、作業はもう殆ど終わったんだわ。今から宴会!!みんなと一緒に盛り上がってくれればいいよwww


うっし、みなの衆!!ここからは宴会じゃ!!(´◉◞⊖◟◉`)ニャハハ

んで、宴会に先立って、まずはこれやんぞ!!

花火セット

ーー 花火・・・(´ゆωゆ`)

ーー 多すぎwww(*´∀`*)

ーー いやもう冬だし。バカなの?


あああああああああああああああああ( `皿´) オメーらガタガタ言ってんじゃねーよ!!( `皿´) アヘキンメンツが揃ったら、季節関係なく花火大会!!これは決まってんだよ!!( `皿´) ・・・おいふぃもげ!!コユキ!!突っ立ってねーで手伝え!!車にバケツ積んであんだろ!!

ーー あ、うん!持ってくる!

ーー はい!(´雪ω雪`)

ホレ!!オメーらもボケーっとしてねーで、各自好きなの選べ!!やるぞ!!いいか。火事にだけは気ーつけろよ。草生えてるとこには行くなよ。終わったら速やかにバケツにぶっこむ!!ま、念のため消火器も2つ持って来てっから心配すんな(´◉◞⊖◟◉`)ニャハハ

ほいじゃ、まずはドラゴンから開幕!!やるで!!

ーー ネーソー君、気合い入れすぎ・・・(´美ω咲`)

ーー 果たして火がつくのでしょうか・・・(と´・ω・)


【Enjoy Fireworks   みんなで花火】

花火5

おおおおおおお( ´∀`)´PωP`)☆ФωФ)=^・ェ・^=) ̄ー ̄)*^_^*)ˊᗜˋ*)金ω金)^∀^)美´∀`咲)クωク)☆ω☆)´Д`゚) 'Д' d)๑•ω•́ฅ)^ω^)おおおおおお

(´◉◞⊖◟◉`)ニャハハ

花火1

花火2

花火3

花火4





【Koyuki’s Case  コユキの場合】
・・・(´雪ω雪`)・・・

ネーソーさんが言ってた。いつか自然に、1人立ちしたいと思う時が来るんじゃないかって。

うん。きっと今がその時だ。


<Story 60  Preview   次回予告>
誰かが照らしてくれる光
※モデルこそいますが、あくまでもフィクションです。
※次回更新は12/18(土)の20:00です。
【重要】
2021/12/25(土)Story the Final更新予定です。


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