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【連載小説】アヘアヘキングダム 3rd Season Story 19

<Dialog Munetaro and Piiko on the phone  ムネタロウとピイコの会話 電話にて>
ピ:もしもし、ピイコです(´PωP`)
ム:ムネです。ピイコ様、ご無沙汰しております。
ピ:はい、お久しぶりです・・・(//▽//)
ム:お忙しいところ申し訳ございません。今少しだけお時間頂けますでしょうか( ━●_ゝ●)
ピ:はい!もちろんです(´PωP`)
ム:今日、ネーソー様からお電話があったと思うのですが、会話内容を覚えていらっしゃいますか。
ピ:あ、ネーソーくんから・・・はい、電話ありました。私に紹介したい人がいるって・・・
ム:ピイコ様の職場に最適な人財がいるということで、コユキ様という女性をご紹介させていただいたのですが、ネーソー様の仲介方法に若干の難があり、ピイコ様には不快な思いをさせてしまったかも知れません。
ピ:いえいえ!そんな・・・私こそ、ネーソーくんに失礼な対応をしちゃったかも知れません。ごめんなさい。
ム:とんでもありません。本来、就業を希望するのであれば、それなりの準備を行い、正しい手順で申し込みをするべきです。ピイコ様は何も悪くありません。全てこちら側の落ち度です。謹んでお詫び申し上げます。
ピ:いえ・・・そんな・・・
ム:その上で、大変厚かましいのですが、私からも、コユキ様を推薦させて頂きます( ━●_ゝ●)
ピ:あ、そうですか・・・
ム:ネーソー様の説明で不足していた部分を、私から補足いたします。コユキ様の読書速度は、分速で約1600字です。
ピ:1600・・・
ム:私が持っている植物の専門書、これが354ページ、約29万字あるのですが、コユキ様は3時間で読破されました。
ピ:・それが本当ならすごいです。
ム:さらにすごいのが、その内容のほとんどを記憶したという部分です。
ピ:(´PωP`)ナヌ!!!!
ム:該当の専門書のページをランダムに選択し、そのページに記載している内容を回答してもらったところ、3問出して全問正解でした。
ピ:それってもう、特殊能力の域ですよね・・・
ム:私も同様の見解です。ワーキングメモリが異常に発達しているのだと推察されます。それに加えて、語彙力も相当のレベルにあります。コユキ様はお父様の影響で、幼少期より新聞や書物を読むことが、日々のルーティーンになっていたようです。語彙力に関しては、現時点で定量的表現でお伝えすることが出来ないのが残念ですが、トキユ様のそれと同等と考えて頂いても大きな齟齬はないかと。
ピ:・・・ネーソーくんも、トキユさんと同じくらいだと言ってました。ムネさんがいうなら、間違いないですね。
ム:はい。纏めると、コユキ様は①速読力②ワーキングメモリ③語彙力において、非常に高い能力をお持ちです。ピイコ様は年齢や学歴・職歴を聞いてご不安になったかと思いますが、それらを一蹴するだけのものをコユキ様が備えていらっしゃることを考慮して頂ければと。
ピ:はい。考慮します(´PωP`)
ム:僭越ながら言わせて頂きますが、今の3点を総合的に判断すると、コユキ様に最も適性のある業務は、校正・校閲だと考えております。
ピ:そうですね。校正と校閲は常にリソースが不足しているので、能力のある方に来て頂けるならありがたいです。
ム:(好感触・・・あと一押しだ。ピイコ様には申し訳ないが、ここは少しだけカマを掛けさせていただこう( ━●_ゝ●))
ピ:(´PωP`)アリガタイデス
ム:これはやや差し出がましい内容になってしまいますが、コユキ様は出版関係への就業意欲が非常に高く、他にも複数の企業を検討されているところです。
ピ:あ、そうなんですね。
ム:はい。とはいえ、現在のコユキ様の年齢や経歴を考慮すれば、スムーズに採用の運びとなる可能性は高くありません。書類選考の段階で振るい落とされるケースの方が多いでしょう。ただし・・・( ━●_ゝ●)
ピ:・・・・・・
ム:もし書類選考を通過し、採用試験において実務的な内容のテストを受け、その結果を通じて、他社の採用担当が、コユキ様の才能に気付いてしまった場合はどうでしょうか。
ピ:それは・・・
ム:ピイコ様には説明不要かと存じますが、ここ5年で、日本の就活市場の動向は様変わりしています。新卒は別として、こと中途採用に関しては、学歴や職歴を軽視し、資格や技術力等を重視して、採用可否の判断を下す・・・人財が持つ能力を軸とした採用にシフトしている企業が、増加傾向にあります。
ピ:そうなんですね・・・
ム:出版関係も例外ではありません。これだけの才気溢れる人財を、もし同業他社に奪われてしまったら・・・とご想像頂きたいのです。私がピイコ様のお立場であったのなら、それを看過することは極めて困難だと考えます。
ピ:アタシも困難です。看過できないです(´PωP`)ダメ、ゼッタイ
ム:即正規雇用というのは難しいかも知れませんが、試用期間を設けて頂く、或いは非正規の雇用形態で受け入れて頂く等、コユキ様の採用について、前向きに検討しては頂けないでしょうか( ━●_ゝ●)
ピ:分かりました。雇います(´PωP`)
ム:あ、いや・・・ピイコ様、今この場で即決して頂かなくても大丈夫なのですが・・・
ピ:私はムネさんを信じてますので(//▽//)キャッ
ム:・・・恐縮です。ありがとうございます。ネーソー様からまたご連絡がいくと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。
ピ:分かりました!あ、ムネさん、ひとつお願いが・・・
ム:なんでしょう。
ピ:今ムネさんとアタシで話したことは、ネーソーくんには内緒にしていただけると・・・
ム:ええ、最初からそのつもりです。
ピ:そうですよね・・・失礼しました・・・
ム:あと、余談ですが、私今日本に帰国しておりまして。
ピ:(´なんωだと`)
ム:もしピイコ様が差し支えなければ、また私が生産したキノコをおすそ分けさせて頂ければと考えております。
ピ:ホントですか?ありがとうございます!ぜひお願いします!
ム:かしこまりました。ピイコ様はご多忙のようですので、今回は宅急便でお送りしようと思うのですが、いかがですか。
ピ:全然忙しくないです!またウチに直接持って来ていただけると・・・(´PωP`)ウレピー
ム:そうですか。
ピ:はい、ムネさんのお好きなキノコ料理、また作りますんで、是非いらしてください!
ム:そうですか。ピイコさんのキノコ料理をまた頂けるのであれば、私からお願いしたいくらいです( ̄― ̄)
ピ:ヾ(´PωP`)ノ オッシャー
ム:そうしましたら、メールかお電話でピイコ様がご自宅にいらっしゃる日時をご指定頂けますか。緊急の用事がない限りは馳せ参じますので、よろしくお願いいたします。
ピ:わかりました!連絡します!
ム:ピイコ様、お仕事大変でしょうが、体調を崩されないよう、くれぐれもご自愛ください。
ピ:ありがとうございます(//▽//)
ム:連絡お待ちしておりますね。では、失礼いたします。
ピ:はい!失礼します!


【Piiko’s Case   ピイコの場合】
これがキノコプリンスの破壊力(´PωP`)ハァァ

なんなのあの知識 なんなのあの説得力
なんなのあの低音ボイス なんなのあの気遣い

相変わらず全てがドストライク。
頭がおかしくなりそうだった(´PωP`)バッターアウツ


よし、切り替えて戦場に戻るぞアタシ。
あ、今のうちにバカプリンスに電話しとくか。話は早い方がいいしな。
(´苛ω苛`)つ📱ピッ

【Dialog Neesou and Piiko on the phone  ネーソーとピイコの会話 
電話にて】

ネ:(お・・・ピイコか)ほいほい。
ピ:あのさ、アタシ忙しいんだけど。
ネ:第一声おかしいだろ毎回www
ピ:・・・さっき連絡してくれた件。
ネ:おお。
ピ:雇うって決めたから。
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)エ?
ピ:来週火曜10:00にその子ウチ連れてきて。写真と印鑑忘れずに。以上。
ネ:いやいやいや、ちょちょちょちょちょー待たんかい!!
ピ:何?忙しいんだよコッチは!
ネ:どしたんだよいきなり。
ピ:は?雇ってくれってお願いしてきたのはアンタだろ!( `д´)
ネ:いや、そーだけど・・・さっき顔洗って出直せって・・・
ピ:・・・気が変わったんだよ。
ネ:面接とかしなくてえーんか?実際コユキと会って色々話聞いたりとかあんだろ。
ピ:アタシが雇うっつったら雇うんだよ!理由は聞くな!以上!
ネ:んだよそれ・・・まあ雇ってくれんならありがてーけど。来週火曜の10時だな。
ピ:あ、アンタも自分の印鑑持ってきてよ。ウチの雇用契約は保証人必須だから。
ネ:え?俺っちもいくの?(´◉◞⊖◟◉`)
ピ:あたりめーだろ!絶対来いよ。来ないと絶交する。以上!( `д´) (ブツッ)ップーップーップー
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)ナンナノ


【Koyuki’s Case  コユキの場合】
おぬこさん、素敵だったなぁ・・・
生でミルヨちゃんの声を聴ける日がくるなんて・・・感動だった(人雪ω雪`)
いっぱい興奮してネーソーさんに怒られちゃったけどw

生きてたら良いこともあるんだな。

“〆(´雪ω雪`)カキカキ

その6  秋のアイソルイベントに参加する。

第3期開始に向けて、おぬこさんを全力応援しなきゃね。

やりたいことも、これで6個。全然浮かばないって思ってたけど、無理して一気に10個出そうとしてたからかも。こうやって1個ずつ出てきたやつを書いていったら、意外とすぐに10個になるのかも知れないね(´雪ω雪`)ウンウン


「だって、第2期のアニメのOP歌ってるの、毬固ちゃんだよ?」


まりこさんは、歌手の毬固さんだった。おぬこさんもそうだけど、ネーソーさんの周りって、何だかすごい人たちばっかりだ。

てか、毬固さんが彼女って反則だよ・・・カードゲームで言ったらSSRじゃん。それに引き換え、私はどう考えてもNだ。Nの中でも、底辺のNだ。

「目の前にSSRとNの2枚のカードがあります。貴方は、どちらのカードを選びますか」

愚問過ぎる。こんなの誰も迷わない。勝ち目ないよ(´・ω・`)

違う違う違う!勝負とかじゃないし!
何でカードゲームで例えてんの・・・バカじゃないの・・・

何回言ったら分かるんだお前は。
ネーソーさんの優しさで、一時的に保護してもらっただけじゃん。野良猫が保護猫になっただけじゃん。

ちょっと優しくされたくらいで、何勘違いしてんの。調子のんなよ。助けてもらっただけありがたいと思え。勝ち目なんて、最初からないんだよ。

・・・わかってる。わかってます。


<Dialog Neesou and Koyuki   ネーソーとコユキの会話>
ネ:コユキー(´◉◞⊖◟◉`)
コ:・・・〆( ゜ω゜) ! ! 
ネ:あ、わりい!!それ書いてたか。見てねーぞ!!見てねーかんな!!
コ:・・・うん、ダイジョブ。アイソルのイベントを6こめに書いてたw
ネ:あ、さっきのなw これで半分以上埋まったじゃねーか。
コ:うん。なんとか。
ネ:やりたいことあったら、遠慮せずバンバン書けよ。
コ:うん。
ネ:俺っちもなるべく実現できるように協力すっからさ。
コ:(´・ω・`)
ネ:どした?
コ:ううん、なんでもない。そうだね!早く7こめ思いつきたいね!
ネ:そんなコユキに朗報が(´◉◞⊖◟◉`)ニャハハ
コ:・・・もしかしてアイソル第3期放送決定!?( ✧∀✧)
ネ:ちげーしwww そんなすぐ決まっかよwww 決まったのはコユキの職場だよ。
コ:!!
ネ:俺っちの知り合いに電話しといたんだよ。んで、さっき返事きて。雇うの決めたから来週火曜来てくれって。
コ:え・・・決定なの?面接とかしなくていいの?
ネ:いや、そー思うわなw 俺っちも良いんか?って聞いたんだけど、もう決めたからって。
コ:えーせっかく履歴書書いたのに・・・
ネ:ままま、雇ってくれるってんだから、それはいーじゃねえかw
コ:うん・・・
ネ:来週火曜の10時、写真と印鑑持参だって。明日証明写真撮るのと印鑑買いに行こうな。
コ:わかった。
ネ:喜び薄いなコユキw
コ:いや、だって、まだネーソーさんから仕事内容聞いてないから・・・
ネ:あ、そか!!わりわりー言ってなかったなw 俺っちもこんなにすぐ決まると思ってなかったからw あんな、俺っちの知り合いってのはピイコってヤツで、出版社で働いてんだよ。
コ:おお、出版社!
ネ:副編集長やってて、雑誌作ってんだよ。あれ?アイツ今年から編集長になったんだっけ・・・今度なるんだっけ・・・
コ:へぇぇ。ネーソーさんのお友だちってみんなすごいよね・・・
ネ:ま、とにかく雑誌作ってんだわ。で、コユキは読むの超はえーし、記憶力えぐいし、言葉もいっぱい知ってるし、文章も書けるし、向いてんじゃねーかなーって思って、ピイコに推薦してみたんだよ。
コ:雑誌の編集者かぁ。考えたことなかったw
ネ:そーなん?昔っから新聞とか本とか読むの好きだったら、興味ありそうなもんだけどな。
コ:読むのは好きだけど、作る側の仕事なんて出来るのかな・・・・
ネ:ま、やってみねーと分からんけど、どー考えても向いてるとは思うぞ。
コ:雑誌の編集者・・・えー私が?・
ネ:やりたくねーなら無理しなくていいぞ。ピイコには断り入れとくから。多分鬼ギレされっけど・・・
コ:ううん!やりたくないわけじゃないの!やりたくないわけじゃないけど・・・私に出来るのかなーって。
ネ:だーかーらー!!んなのやってみねーと分かんねーっつーの!!
コ:そうだけど・・・
ネ:興味あんだろ?
コ:うん。興味はあるけど、全然自信ないw
ネ:やる前からんなこと考えなくていーんだってw
コ:うん・・・
ネ:ビビッてねーで、やってみろって。
コ:・・・・・・ネーソーさん。
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)ン?
コ:ネーソーさんは、プロのイラストレーターになろうと思った時、自信あった?なかった?
ネ:なんだよいきなりw
コ:いや、聞いてみたいなーって思って。
ネ:んー、自信があるとかねーとか、んなこと考えてなかったな。おもしろそーだしやってみっか!!って感じだな。
コ:・・・これまで、挫折とかなかった?
ネ:ねーな。天才だかんな(´◉◞⊖◟◉`)ニャハハ
コ:そのメンタルがうらやましいよw 
ネ:ま、できねーことはできねーし、それが課題なら練習なりして補ってくしかねーじゃん?ちょっと壁にブチ当たったぐれーで、いちいち挫折とか言ってたら何もできねーだろw
コ:ネーソーさんでも、壁にぶつかることあるんだ。あんなに上手いのに。
ネ:あるあるwww んなのいくらでもあるよ。
コ:たとえば?
ネ:んーなんだろな・・・たとえば、自分の頭の中には理想の絵があるんだけど、描いたら全然その通りにならなくて、何度も描き直したりとかな。周りも上手いヤツばっかだし。藍紅とかのイラスト見てると、ヤベーってなるもんな。
コ:(´雪ω雪`)アイベニ?
ネ:あ、俺っちのイラストレーター仲間なw まあでも、負けてらんねー!!って感じで刺激になる。単純に勉強にもなるしな!!それを自分のモチベーションとかエネルギーにして、仕事してる感じかな。
コ:カッコイイ・・・
ネ:いやいやいやwww 別にカッコよかねーよw まーでも、世の中の仕事してる人の大半は、自信満々で始めたわけじゃねーんじゃねーか。
コ:・・・・・・
ネ:自信満々で始めたヤツがいたとしても、努力や経験に裏打ちされてなかったらただの思い込みだし、そんなのすぐにポッキリ折られちまう。痛い思いして学んだり、悔しい思いをエネルギーに変換したり、そーやって経験を積んでって、ある時「あ、結構やれるようになったな」って気づく瞬間が来るっていうか。自信っていうならそっちの感覚なんじゃねーかな。
コ:・・・・・・
ネ:ほら、簡単に「自信持って!」とか言う人いるけどさ、人から言われて持てるもんじゃねーと思うんだよな。努力や経験を重ねていくうちに、自然と自分の中から湧き上がってくるというかさ。「あ、これ出来るようになってんじゃん!!」みてーな。でも、いきなりそこには飛べねーんだわ。目の前のことに必死こいて取り組んでって、0.01パー、0.02パー、0.03パーって気づかないレベルでちょっとずつ積み上がってって、ふとした瞬間に感じる1%が、自信なんじゃねーかな。
コ:・・・・・・
ネ:だからさ、何か新しいことを始めようとする時、「自信がないから」って躊躇するヤツとか見ると、もったいねーなーって俺っちは思うんだよ。まずはやってみ!!って言いたくなる。やってみて、明らかに自分にあってねーなって思ったらやめりゃーいいけどさ。やる前から、自信がないんでやめときます、はもったいねーよ。自信があるとかないとか、やる前からそんなこと考えなくていーんだよ。
コ:・・・・・・
ネ:・・・チッ、マジメに語っちまったじゃねーか。今のは忘れてくれていーかんなwww
コ:・・・・・・
ネ:ま、とにかくやってみねーと始まんねーってこった!!わーったかコユキ!!
コ:わかった!私やってみる!編集者、チャレンジしてみる!
ネ:おーおー良い目してんじゃねーの(´◉◞⊖◟◉`)ニャハハ そしたら、明日写真撮影と印鑑買いに行くからな。
コ:(´雪ω雪`)ノ ハイ
ネ:じゃ、俺っちはそろそろモード移行してくるわ。おやすみコユキ。
コ:(´雪ω雪`)b ファイテン


<Sending LINE message Mariko to Neesou ―― まりこからネーソーへのLINEメッセージ>

まりこ
まじ天使ツアー26かしょめ、ふくおかおわり!!!!
のどの調子も、かんぜんにもどって、まりこぜっこうちょうの巻!!!!
いまはスタッフさんとうちあげにきてる!!!!水炊きエモい!!!!
既読 22:22

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ネーソー
水炊きエモいってどーいう意味だよwwwwww
うまそーじゃねーか!!こーいうの見てると食いたくなんなー
既読 22:35
まりこ
ねーそーも来たらいいじゃん
既読 22:36

――― おいA。妙な罪悪感抱いてんじゃねーぞ。当たり障りなく返せよ。
出たなBこんにゃろー。わーってるからいちいち邪魔すんな。

ネーソー
いけるわけねーだろwww
既読 22:37
まりこ
なんでなん!!??!!??!!??!!??!!??!!??
既読 22:37
ネーソー
記号が多いんだよwwwwww
コミケ追い込みなう!!
既読 22:38
まりこ
おいこみきつい??????
既読 22:39
ネーソー
キチーわ。まあやるしかねーけどな
既読 22:39
まりこ
ずっと家にこもりっきりで作業してると、ストレスたまるよね・・・
たまには外でてね。きぶんてんかん大事!!!!
既読 22:41

――― おい。また妙な罪悪感(ry
いーって!!出てくんなって!!

ネーソー
(´◉◞⊖◟◉`)b
まりこ、次は長崎か?
既読 22:42
まりこ
うん!!!!つぎながさきで、くまもと、かごしまでおわり!!!!
既読 22:43
ネーソー
あと3か所、ビシッと決めてこいよ!!
ごほうび草津が待ってっぞ!!
既読 22:44
まりこ
くさつー!!!! がんばるー!!!!
既読 22:45

――― 草津行く前に説明しなきゃならんけどな。まりこにとって、ご褒美温泉になんのかな。修羅場温泉にならねーといーけどな。
オメーは誰の味方なんだよB・・・

さてと。じゃあ今夜も始めっか。マジで笑えないレベルで追い込まれてきたけど、コユキにエラそうに語ってしまった以上、泣き言はいっとられん。モード移行なう!!

~9 hours later    9時間後~
_(:3 」∠ )_ チカレタ
何とか借金半分返せたな・・・あー首と背中と目と腰がいてえ・・・

こんなに頑張ってんのに、俺っちが仕事してるシーン毎回スキップしやがってよ・・・動画貼って、~○時間後~とか書いて、すっ飛ばせば良いって思ってんだよな、めろの野郎は!!

リアルは何一つすっ飛ばせねーんだからな・・・マジでキチーんだからな・・・少しは理解して書けよこんにゃろー・・・いや・・・・・・こっちのはなし・・・・・・・・・こっちの・・・・・・・・・・・・はな・・・・・・・・・・・・_(¦3 」∠ )_ zzz


<Story 20  Preview   次回予告>
ε≡≡ヘ( ´美Д咲`)ノ / もはや闇ブローカーだよね
足の裏と甲が同時につる男 / やけっぱち・ザ・歌姫(๑꒪ټ꒪๑)
Coming Soon・・・m9(´めωめ`)
※モデルこそいますが、あくまでもフィクションです。
※足の裏と甲が同時につるのはエモいですね。エモくて涙が出ますね。
※次回更新は06/30(水)17:00です。

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