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【連載小説】アヘアヘキングダム 3rd Season Story 50

【Near Rakian Shop   ラキアの店の近く】

イベント会場2


ニ:ラキアた~ん(*´∀`*)ノシ
ラ:おーニャムサン(*^_^*) 午前中お疲れさま。クイズ大会、遠目からしか見られなかったけど、盛り上がってたねぇ。
二:ありがとう(*´∀`*) ラキアたんのお店も盛況だったんでしょ?
ラ:うん。思ったより売れちゃって、午後どうしようかなって思ってるw
二:クイズ大会の決勝見に来てよ!14時からだから。クッサンとコユキちゃんが対決するよ(☆ФωФ)
ラ:お!そうなんだ。じゃあその時間は店番社員の子たちに任せようかな。
二:ぜひぜひ!でね、このあと皆で紗夢弐夜でお昼食べようってなって。
ネ:よーパイセン(´◉◞⊖◟◉`)
ア:ラキアさんさっきぶり( ´∀`)ノ
フ:僕も(^∀^)ノ
ク:ラキア、久しぶりに僕も帰ってきたよ(*`ω´)b
ラ:おおみんないるw・・・ユィミは?
ニ:仕事半休取った!って連絡来たから、多分来ると思うよ(*´∀`*)
ネ:あ、ゆたさんなら、さっき会場についたってLINEきたわ。みんなでおぬこの店で昼飯って返したから、そのうち来んじゃねーの?(´◉◞⊖◟◉`)
二:ラキアたんも一緒にお昼食べようよ(*´∀`*)
ラ:・・・ごめん。ウチの社員、今全員昼休み取ってるから、しばらく僕が店番しないといけないんだよねw
二:え~(´・ω・`)
ア:コレに店番やってもらえばいいじゃん。

(´◉◞⊖◟◉`)←コレ

ネ:おい!!!!何で俺っちなんだよ!!!!( `皿´)
ア:仲間が一番大事なんでしょ?違うの?
ネ:大事だけど・・・俺っちだってみんなで久々にメシ食いてーんだよ!!
ア:へぇ。自分さえ良ければいいんだ。ラキアさんかわいそう。
ネ:そこまで言うならオメーがやれよ!!( `皿´)
ラ:はいはい、ケンカはここまでw 僕は大丈夫だから。ニャムサン、ウチの社員が戻ってきたら顔出すよ(*^_^*)
二:わかった(´・ω・`)ウー 絶対来てね!


<Dialog Mariko and Koyuki at a bench  毬固とコユキの会話>

イベント会場


毬:コユキちゃん!!!!どーぞ!!!!🍦٩(ˊᗜˋ*)و
コ:ユィミさん、ありがとうございます!!(´雪∀雪`)つ🍦
毬:あ・・・んーと・・・えーと・・・・・・
コ:・・・どうしたんですか?(´雪ω雪`)
毬:あのね・・・わたし、コユキちゃんにあやまらないといけないことがあってね・・・
コ:ユィミさんが私に?え・・・何だろう・・・ちょっと怖いですw
毬:あ・・・・・・いや・・・・・・ホントにごめんください・・・・・・
コ:(´雪ω雪`)ゴメンクダサイ・・・


<Dialog Yuimi and Konkichi   ユィミとコンキチの会話>
コ:娘がクイズ大会に出るって聞きまして。見に来たんです。
ユ:そうなんですね!実はあたしの知り合いも出てるんです(´ゆωゆ`)
コ:おお、そうですか。
ユ:ライバルですねw よかったら一緒に行きましょうか。
コ:それはありがたい。是非お願いします。コユキはどこにいるのか・・・
ユ:(コユキ・・・(´ゆωゆ`))
コ:ご親切にありがとうございます。私はコンキチと言います。何卒、エスコートよろしくお願いいたします。
ユ:ご丁寧にありがとうございます・・・あたしはユィミと言います・・・・・・あの・・・もしかして・・・コンキチさん、コユキちゃんのお父さんですか?
コ:え!?ユィミさん、コユキをご存じなんですか!?( ✧ω✧)ギラッ
ユ:あ・・・・・・いや、直接は知らないんですけど、あたしの友人宅にコユキちゃんがいるってのは聞いてまして・・・
コ:それは・・・ネーソーくんですか!( ✧ω✧)ギラッ
ユ:そうですそうです!ネーソーですw
コ:なんと!!ネーソーくんのお友だちとこのようにお目にかかれるとは・・・このコンキチ、ユィミさんとお会いできて至極感激している!!

ガシッ ( ✧ω✧)=oo=(´ゆωゆ; ) ・・・

ユ:(いきなりめっちゃ距離詰めてきた・・・)
コ:ユィミさん。1つ質問してもいいでしょうか?
ユ:(´ゆωゆ`)ナンデショウ・・・
コ:ネーソーくんって、どんな人ですか?ユィミさんから見て。
ユ:ネーソーですか・・・そうですね・・・・・・まあ、みんなのムードメーカーというか、いるだけでその場が明るくなるというか・・・
コ: ( ✧ω✧)ウンウン
ユ:適当だったり、ダラしなかったり、お人よしすぎるとか、笑い声がデカいとか・・・色々ありますけど、何だかんだ、頼れる存在というか。
コ: ( ✧ω✧)ソウナンダネ
ユ:性格も裏表ないですし、口が軽いように見えますけど、ちゃんと秘密は守ってくれますし。何でも相談できるというか。あたしはコユキちゃんのこと直接は知らないんですけど、きっとコユキちゃんも、ネーソーと一緒にいることで、安心できるというか、楽しく笑って過ごせているんじゃないかなーと・・・まあ勝手な想像なんですけどw

ユィミさん!!!!!!!!


ユ:(((´ゆωゆ`)))ビクッッ
コ:いやさすが昔からのお仲間だ!!!!!!素晴らしい!!!!!!私も、ネーソーくんにそういう思いを抱いていた。全く同じだよ。ユィミさんが言ってくれて、確信が持てた。ありがとうユィミさん!!!!!!

スバラシイ ( ✧ω✧)=oo=(´ゆωゆ; ) イヤ・・・

コ:私はね、ネーソーくんとコユキに結婚してもらいたいと思ってるんだ( ✧ω✧)
ユ:・・・(๑꒪ټ꒪๑)エ?・・・
コ:コユキに相応しい男は、ネーソーくんしかない。そう感じたんだ。ただ、私もネーソーくんとは知り会って間もない。だから心の奥底に、僅かな不安も正直あったんだ。
ユ:・・・(๑꒪ټ꒪๑)・・・
コ:でも、ユィミさんのお話を聞けて、このコンキチ、確信したよ!!!!コユキに相応しいのはネーソーくんしかいない!!!!今、私はモーレツに感動しているよ!!!!ユィミさんありがとう!!!!

カンゲキダヨ( ✧ω✧)=oo=(๑꒪ټ꒪๑)・・・

コ:こうなったらじっとはしていられない。ユィミさん、早くコユキのところに行こう!!! ε≡≡( ✧ω✧)ズンズン
ユ:あ・・・・・・はい・・・ ε≡≡(; ゆωゆ`)

<Dialog Mariko and Koyuki at a bench  毬固とコユキの会話>
毬:実はね、わたし、コユキちゃんにうそをついてたの・・・・・・
コ:え・・・
毬:ねーそーのいえにいって、さぷらいずでね・・・で、きゅうにコユキちゃん出てきて、わたしがさぷらいずされしちゃって・・・
コ:(´雪ω雪`)・・・
毬:うぃ~ってだるいかおしたねーそーがでてくるとおもってたの!!!!そしたら、かわいいコユキちゃんが出てきたから、わたし、どうしていいかわからなくなって・・・・・・あと、みばれもこわくて・・・・・・
コ:(何の話をしてるんだろう・・・)
毬:コユキちゃんのことが気になって・・・なんでここにいるのか、ききたくて・・・・・・とっさに・・・・・・
コ:・・・ユィミさん、ごめんなさい。何の話をしてるのか、よく分からないんですけど・・・
毬:フゥゥ・・・・・・コユキちゃん。
コ:はい・・・(´雪ω雪`)ドキドキ
毬:じつは、わたし、ゆぃ

( ✧ω✧) コユキ!!!!そこにいたのか!!!!!


毬:(ビクビクビクッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
コ:あ・・・(´雪ω雪`)パパ


(´ゆωゆ`) あれがコユキちゃん・・・


【At Samuniya      紗夢弐夜にて】
松:・・・おそかったわねニャムちゃん。

マツコ

マツコ:恰幅の良い女性。ニャムサンの実家のうどん屋である「麺処 紗夢弐夜」の元常連客であり、現店主。毒舌だが本質を突く。

二:マツコさんお待たせしましたー(*´∀`*) 友だち、連れてきました。
ア:こんにちはー( ´∀`)
フ:はじめましてー(^∀^)
ク:おじゃまします(*`ω´)
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)ア・・・
松:あら・・・いつぞやの絵描きのメガネ君じゃないの。
ネ:ど、どーも・・・(´◉◞⊖◟◉`)

松:相変わらずギャップで女落してんでしょ。ずるい男ね。
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)・・・
松:ま、メガネ君の人間性はちゃんと知らないけど、絵の素晴らしさはしってるわ。アタシ、アンタのイラスト結構買ってるのよ。
ネ:え・・・そーなんすか・・・
松:ニャムちゃんにメガネ君のホームページ教えてもらってね。通信販売で色々注文してるのよ。

ネ:(´◉◞⊖◟◉ヾア・・・アザス
松:ま、ゆっくりしてってちょうだい。・・・あ、ニャムちゃん。本命のヒゲ君は来ないの?
二:ちょっとマツコさん!!私人妻なんですよっ!! あと、ヒゲ君じゃなくてラキアたんですっ!!
松:いいじゃないの。禁断の恋だから燃え上がるんじゃないのよ。
二:ダメですっ!! ラキアたん、今店番から抜けられないみたいで。あとで来るって言ってました。
松:あらそう・・・メガネ君、今がチャンスよ。
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)ハ?
松:ニャムちゃん、結構押しに弱いの。グッといっちゃえば何とかなるわ。
二:マツコさんっ!!!!
松:冗談よ。あ、今日は特別出店で、メニューは冷やしたぬきしかないからね。文句言わないでよ。うちの冷やしたぬきは日本一だから。
二:分かってますよw あ、マツコさんあとから3人くる予定なので、冷やしたぬき8人前でお願いしまーす(☆ФωФ)ノ
松:お願いしまーす(☆ФωФ)ノじゃないわよ!!ニャムちゃんあんたも手伝いなさい!!
二:はい・・・すんませーんw
ネ:(マツコってゆーのか・・・あの頃と変わらず強烈キャラだな・・・)


<Dialog  Koyuki,Konkichi, Mariko(Fake Yuimi) and Real Yuimi コユキ、コンキチ、まりこ(偽ユィミ)、リアルユイミの会話>
コ:(´雪ω雪`)パパ・・・
父:コユキ!!!!探したぞ!!!!( ✧ω✧)
毬:(はぁ・・・しんぞうとまるかとおもった・・・こゆきちゃんのぱぱ・・・)
ユ:(あれがコユキちゃん・・・・・・え?毬固ちゃんいるけど・・・・・・)
コ:え・・・パパどうしたの?今日来られないんじゃなかったの?
父:パパは、コユキに言いたいことがあってやってきた・・・( ✧ω✧)
コ:(´雪ω雪`)??
毬:・・・・・・
ユ:・・・・・・


パパはやっぱり、コユキの結婚相手は、ネーソーくんしかいないと思う!!!!!!!!!!!!


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えもい3



エモい



えもい2


コ:何言ってるのパパ・・・
毬:・・・・・・
父:案ずるなコユキ。ここにいるユィミさんも、太鼓判を押してくれた!!
ユ:・・・・・・
コ:え・・・ユィミさん・・・?
父:ですよね!?ユィミさん!!!!
ユ:(´ゆωゆ`)イヤ・・・アタシハナニモ・・・
コ:さっきから何言ってるのパパ・・・その人はユィミさんじゃないよ・・・この人がユィミさんだよ!!(>Д<)
毬:!!!!!!!!!!!!!!!!!
ユ:(๑꒪ټ꒪๑)ナンゾ
コ:ね!ユィミさん!(´雪ω雪`)
毬:いや・・・・・・こゆきちゃん・・・・・・まって・・・・・・えーっと・・・・・・
ユ:(๑꒪ټ꒪๑) ドウナッテンノ コレ


【At Samuniya      紗夢弐夜にて】
二:・・・毬固ちゃんとコユキちゃん遅いね。
ネ:Ψ(*¯ч¯*)''モグモグ
フ:そーいえばそうだね・・・
ネ:Ψ(*¯ч¯*)''モグモグ
ア:・・・・・・おいバカ。
ネ:Ψ(*¯ч¯*)''モグモ・・・っておい!!またバカって呼んだな!!( `皿´)
ア:見に行ってこいよ。まりことコユキちゃん。
ネ:今冷やしたぬき食べてるでしょーが!!( `皿´)
ア:そーやって油断してると今度こそ死ぬぞお前。
ネ:・・・・・・チッ・・・んだよ・・・・・・わーったよ!!俺っちのメシの時間邪魔しおって!!連れてくりゃいいんだろ連れてくりゃよ!!っったく!!まりこもコユキも首根っこつかんでまとめて引きずってきてやるわ!!( `皿´)


<Dialog  Koyuki,Konkichi, Mariko(Fake Yuimi) and Real Yuimi コユキ、コンキチ、まりこ(偽ユィミ)、リアルユイミの会話>
父:どういうことだコユキ・・・パパはさっき、この方からユィミさんだと自己紹介を受けたんだが・・・
コ:え・・・・・・ユィミさん・・・これって・・・・・・
毬:いや・・・・・・ちがうの・・・・・・コユキちゃん・・・・・・まって・・・・・・
ユ:(๑꒪ټ꒪๑)イヤアタシ
父:コユキはこういう嘘をつく子じゃない・・・・・・待ってください。もしかして、ユィミさんは、ユィミさんではないのですか!?
ユ:いえ・・・あたしはユィミです(๑꒪ټ꒪๑)
コ:どうなってるんですかユィミさん・・・・・・私混乱してきました・・・・・・
毬:ちがうの・・・・・・さっきいおうとしたの・・・・・・こゆきちゃん・・・・・・ごめんください・・・・・・


【Neesou's Case  ネーソーの場合】
アイツ何やってんだよ・・・「私はユィミじゃありませんでしたゴメンナサイ」ってコユキに一言謝れば済む話だろーがよ・・・また余計なこと言ってこじらしてんじゃねーだろな・・・


あ、いたわ。っったく。

(´◉◞⊖◟◉`) おい!!オメーらいつまでくっちゃべtt・・・・・・


あ・・・


<Story 51  Preview   次回予告>
まだまだま~だイベントにゃん(☆ФωФ)ノ
Coming Soon・・・m9(´めωめ`)
※モデルこそいますが、あくまでもフィクションです。
※そねさん。安心してたらあかんよ。ここもケジメつけないとね。
※次回更新は10/23(土)の20:00です。

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