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【連載小説】アヘアヘキングダム 3rd Season Story 4

<Dialog Neesou and Koyuki    ネーソーとコユキの会話>
コ:ハルトと出会ったのは、私が15歳の時。
ネ:どこで出会ったん?
コ:オヨヨギ公園(´雪ω雪`)

~~Koyuki at the age of 15 in Oyoyogi Park コユキ15歳 オヨヨギ公園にて~~
あの人、また練習しに来てる。

|雪`)チラッ

₍₍ (ง ˙؎˙ )ว ⁾⁾

₍₍(ว ˙罒˙)ง⁾⁾

₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾

₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾

₍₍ ◝( ‾▿‾ )◟ ⁾⁾

₍₍ ◝( ゚∀ ゚ )◟ ⁾⁾

超上手い・・・難しいことをいとも簡単にやってる・・・動きもメッチャ滑らかだし。身体柔らかいんだろうなぁ・・・いいなぁ。私もあんな風に踊れたらなぁ・・・

|雪`)グーッ
|)彡サッ

お腹なっちゃった・・・結構デカめの音でハズかしい・・・今の聞かれたかな・・・でも、ホントおなか空いたなぁ(´・ω・`) 昨日と今日水しか飲んでないんだから、そりゃお腹もすくよ(´・ω・`)

あと850円か・・・まちおか行ってビスコ1個だけ買おうかな・・・

~~Haruto at the age of 21 in Oyoyogi Park ハルト21歳 オヨヨギ公園にて~~
ん?
あの子、昨日も見てたな…ダンスに興味があるのかな?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<Dialog Neesou and Koyuki    ネーソーとコユキの会話>
ネ:コユキ、ダンス好きだったんか。
コ:うん。ダンスは小3から習ってて、中学もダンス部に入ってた。
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)ホーン
コ:私が中2の時に、ママと家出して、2人暮らしするようになってね。
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)エ・・・
コ:それでもダンスは続けてたんだけど、中3になる直前に、ママが天国に行っちゃって。
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)・・・
コ:私はママの親戚に引き取られたんだけど、その時ダンスはやめちゃったの。その後、私親戚の家も飛び出しちゃってね。でも行くとこないから、オヨヨギ公園でホームレスをしてたの。それが15歳の時。
ネ:待て待て待て!!待たんかいコユキ!!そんな衝撃情報をサラッと言うなし!!
コ:どの辺が衝撃だった?(´雪ω雪`)ハテ
ネ:ぜんぶ!!一連の流れぜんーぶ!!詳細ぷりーず!!

♪ピンポーン

コ:あ、うーばーさん来たんじゃない?(´雪ω雪`)
ネ:だな。メシにすっか。
コ:じゃ、ハルトの話はここで一旦ストップだね。
ネ:いや、ハルトくんのことは気になってしゃーないから、メシ食いながら聞く!!
コ:えー!ネーソーさんの仕事の話聞きたいー( `³´)
ネ:こんなとこで止めれっかよw俺っちの仕事の話はどっかですっから。今日はハルトくんの話な。
コ:はーい( `³´)

[The Real Angel Live in Takamatsu!!!!! マジ天使LIVE いんたかまつ!!!!!!]
\ざわざわ/  \ざわざわ/  \ざわざわ/ \ざわざわ/ 

毬:たーーーかーーーまーーーつーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
\まりこーーー/\わーーー/\毬ちゃ――ん/\カワイーーー/

毬:みんな、じゅんびおっけー?????いくよ―――――?????
\おっけーー/\いえあーー/\いいよーーー/\っしゃーーー/

毬:まりこはーーーーーーーーーーーーーーーーー?????

\マージてんしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!/

毬:٩(˃ᴗ❛๑)و イッテミヨ!!!!!
\わーーー/ \わーーー/ \わーーーー/ \わーーーー/


<Dialog Neesou and Koyuki    ネーソーとコユキの会話>
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)モグモグ 
コ:(´雪ω雪`)モグモグ
ネ:コユキさ。
コ:ん?
ネ:ハルトくんって、ダンサーだったんだろ?
コ:うん。
ネ:なんか、どっかで聞いたことある気がすんだよな・・・
コ:え?ネーソーさんハルトも知ってるの?
ネ:いや、何か名前聞いたことあんなーって思って。ハルトくん、テレビとか出てた?
コ:テレビは・・・出てなかったと思うなぁ。ダンスの世界ならまあまあ有名だったけど。
ネ:そか。俺っちの勘違いか・・・(´◉◞⊖◟◉`)
コ:私の周りが全部ネーソーさんの知ってる人だったら怖いよw
ネ:まーそうだよなw設定甘々なWEB小説じゃあるめーしなwww んで、肝心の続きは?

~~Koyuki and Haruto in Oyoyogi Park  コユキとハルト オヨヨギ公園にて~~
₍₍ ◝('ω'◝) ⁾⁾

₍₍ ◝( 'ω' )◟ ⁾⁾

₍₍ (◟'ω')◟ ⁾⁾

₍₍ (ง ›ω‹ )ว ⁾⁾

₍₍⁽⁽(ી( ・◡・ )ʃ)₎₎⁾⁾

₍₍ (ง ›ω‹ )ว ⁾⁾

ʅ( ՞ਊ՞)ʃ≡ ≡ʅ( ՞ਊ՞)ʃ

コ:|ω雪`)
ハ:・・・・・・
コ:|ω雪`)キョウモウマイナー
ハ:・・・ねぇ!
コ:|ω雪`)ドッキンコ!!
ハ:あのさ、
コ: |)彡サッ
ハ:キミ、いつも見に来てるよね?
コ: |)・・・
ハ:ダンスに興味あるの?
コ:|雪`)・・・
ハ:とりあえず出ておいでよw
コ:ご、ごめんなさい!!ε≡ε≡ヾ(;雪Д雪`)ノ シュタタタ
ハ:あ、待って!逃げないで!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<Dialog Neesou and Koyuki    ネーソーとコユキの会話>
ネ:なんで逃げんだよwwwwww
コ:人見知りが激しくて・・・
ネ:俺っちにはあんだけ初対面でガッツリきたのに?
コ:いつもの私だったら無理です。ネーソーさんには、なぜかいけたけど(´雪ω雪`)フシギダネ
ネ:自分から覗いといて、声かけられたら逃げるのはねーだろ。ハルトくんかわいそうにw
コ:まあその後も、覗く→声かけ→逃亡を3、4回繰り返して…(´雪ω雪ヾ
ネ:都会の野良猫かよwwwwww声かけられたくねーなら最初から覗くなってのwww
コ:ハルトはダンスが本当に上手くて。気づいたらずっと見ちゃってた。
ネ:見とれちまったってことか。んで、最終的にどうやってハルトくんとのコンタクトに成功したん?
コ:(´雪ω雪`)マック
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)マック?
コ:ハルトがマックのダブルチーズバーガーセット食べてて。ダンスの練習の合間に。それにつられて・・・(´雪ω雪ヾ
ネ:食いもんでつられたんかwwwマジで猫じゃねーかwww
コ:ホームレスだったから・・・ずっとお腹空いてたんだよw
ネ:またサラッと言いやがって。15のおなごがオヨヨギ公園でホームレスって、日本人史上初だろ。
コ:お腹鳴ったの聞こえちゃったみたいでw 「良かったらこっち来て一緒に食べる?」って、笑顔で声かけてくれて。
ネ:超絶空腹だったら、そりゃーいってまうか。ほんで、その流れでハルトくんとキスをして付き合ったと(´◉◞⊖◟◉`)コンニャロ
コ:展開早いしwww それで、その日から知り合いになったというか、お互いの話をするようになって。
ネ:ちなみにハルトくんはそん時いくつ?
コ:21。
ネ:大学生?
コ:ううん。ハルトはね、小さい頃からダンスで生きていくって決めてたから、大学とか考えなかったんだって。高校卒業した後は、バイトしながらダンスの練習をして、大会出て、みたいなことをしてたの。で、当時はオヨヨギ公園がメインの練習場所になってて。
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)ホーン
コ:それで、出会って3日目くらいかな?私がホームレスしてるのを心配して、「ウチに来なよ」って誘ってくれて。
ネ:ハルトくんから?えれー積極的だな。
コ:うん。ネーソーさんみたく、ゴネまくったりはしなかったw
ネ:フツーはゴネんだろ!!ハルトくんが出木杉くんなんだよ!!( `皿´)
コ:出木杉くんてwww
ネ:でも、別に付き合ってるわけでもねーんだろ。いきなり同棲開始かよ。
コ:ううん、そんな感じじゃなかった。

~~Dialog Koyuki and Haruto in Oyoyogi Park  コユキとハルトの会話 オヨヨギ公園にて~~
ハ:夜はどうしてるの?
コ:人目につかないとこに隠れて寝てます。
ハ:本当に家族とか知り合いとかいないの?
コ:いません。連絡取りたくても、電話もないしお金もないし・・・
ハ:警察に保護してもらった方が良いよ。
コ:嫌。それだけは嫌です。警察に捕まる位なら、死んだ方がマシです。
ハ:・・・家もお金もなくて、知り合いもいなくて、どうやって生きてくの?
コ:・・・(´・ω・`)ワカンナイ
ハ:・・・・・・
コ:・・・(´・ω・`)
ハ:じゃあ、ウチに来る?
コ:え・・・
ハ:だって、このままだとコユキちゃん生きていけないよ。
コ:・・・いや・・・そんな・・・・・・ハルトさんに迷惑かけるし・・・
ハ:そんなこと言ってる場合じゃないよ。こんな生活、絶対に続かない。心も身体もすぐに限界が来るよ。
コ:(´・ω・`)・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<Dialog Neesou and Koyuki    ネーソーとコユキの会話>
ネ:コユキもずいぶん遠慮がちだったんだな。俺っちにもそれぐれー遠慮してほしかったけどなw
コ:やっぱり、全然知らない男の人の家に行くのって怖くて・・・
ネ:そりゃそーだわ。てか、俺っちも同じよーなこと言いましたよね?
コ:ネーソーさんは、何かダイジョブかなと(´雪ω雪`)フシギデス
ネ:俺っちはなんなんだよwww

~~Dialog Koyuki and Haruto in Oyoyogi Park  コユキとハルトの会話 オヨヨギ公園にて~~
コ:いやでも・・・
ハ:まあ、知り会って3日目の男の家に来るって、そりゃ怖いよね。
コ:すみません・・・(´・ω・`)
ハ:そしたら、僕が出ていくから大丈夫。
コ:(´雪ω雪`)???
ハ:いや、一人暮らしを始めたのはつい半年前からでね。お風呂が壊れたとか、適当な理由付けてしばらく夜は実家に帰るよ。
コ:え?
ハ:大丈夫。実家は自転車で30分くらいのところだし。着替えとか荷物取りに来る時だけ、アパート戻るようにするから。
コ:待ってください。それって、ハルトさんが実家戻って、私がハルトさんのアパートに住むってことですか?
ハ:そうだよ。
コ:そんなのダメです!
ハ:いいのいいの。親も結構寂しがってる感じだし、僕が実家戻ればむしろ喜ぶかもしれないw
コ:ダメです!(>Д<)
ハ:いいんだって。無料のホテルだと思ってくれれば。
コ:そんなの申し訳なさすぎます・・・(´・ω・`)
ハ:ウチはオートロックで、インターホンにカメラも付いてる。管理人室も24h体制だから、安心して生活できる。大家さんも理解ある人だから、事情を説明すれば、許してくれると思うし。
コ:ダメです・・・申し訳なさすぎます・・・(´・ω・`)
ハ:申し訳ないとか言ってる場合じゃないでしょ!
コ:・・・・・・
ハ:来ないって言うなら、今この場で警察に電話しちゃうよ。
コ:それはダメ!!(>Д<)
ハ:コユキちゃん、自分の命、大切にしないとダメだよ。
コ:・・・(´・ω・`)・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<Dialog Neesou and Koyuki    ネーソーとコユキの会話>
ネ:俺っちの時とまるで逆じゃねーかwww
コ:うんw 最初は怖かったけど、ハルトを信じてみようかなって。
ネ:ハルトくんスゲーな。てか良いヤツ過ぎんな。ラキアみてーだな。
コ:(´雪ω雪`)ラキア?
ネ:あ、ごめん知り合いw いやー俺っちにはゼッテー無理だわ。いない間に部屋荒らされたりしたら怖えーじゃん。
コ:ネーソーさんの場合、侵入者はペットボトルの海で溺死するから無問題www
ネ:やかまし!!んで、ハルトくん宅で奇妙な1人暮らしが始まるわけだ。
コ:うん。まあそれも1か月くらいで終わったけど。
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)ヘ?ドシテ?
コ:夜1人でいることが怖くなって・・・
ネ:なんでだwww おかしくね?それまでオヨヨギ公園で1人で野宿してたんだろ?そっちの方がよっぽど怖えーよw
コ:公園は、懐いてくれてた野良猫とかいたからw
ネ:また猫かよwwwコユキ自体が白猫説www
コ:あと、落ち葉って意外とあったかいの。落ち葉集めてベッドにして寝てた。快適だったよ。身も隠せるし、一石二鳥(´雪ω雪`)b
ネ:落ち葉ん中で寝てたんかよwwwお前、たくましすぎんな・・・よく無事だったな。
コ:そりゃ、ハルトの家の方が安全だったけど、夜1人でいると、なんか寂しくて涙が出てきて・・・それで、だんだんとハルトが一緒にいてくれる時間が長くなって、気がついたら同棲してました(´雪ω雪ヾ アハハ
ネ:なんつー話だwww コユキの人生どーなってんだよ。長編のドキュメンタリー映画観てる気分になってきたわw
コ:好きでこうなったわけじゃないよw 
ネ:んで、ハルトくんと同棲して、しばらくして2人の間に赤ちゃんが出来た。それがミライだ。
コ:うん。
ネ:やっとつながったw
コ:長編映画でスンマセン・・・
ネ:んで、さっきのミライの病気の時、ハルトくんはどーしてたん?
コ:ハルトはアメリカに行ってた。
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)アメリカ・・・
コ:うん。
ネ:(ハルト・・・ダンス・・・アメリカ・・・) ウッ頭が(´○◞⊖◟○`)
コ:・・・ダイジョブ?ネーソーさん、話聞くの疲れちゃった?
ネ:いやいや、ダイジョブ。
コ:今日はこれくらいにしとく?
ネ:いや・・・・・・あーでも、俺っち仕事があんだよな・・・
コ:あ、昨日チラッと言ってた「コミケ」ってヤツ?
ネ:うん。新刊上げなきゃいけねーんだけど、この締め切りがね・・・もうヤバいんですわ・・・
コ:分かりました。ネーソーさんのお仕事を優先してください。
ネ:そか。そしたら、続きは明日聞かせてくれるか。
コ:うん。
ネ:何でハルトくんは、コユキと病気のミライを置いて、アメリカに行っちまったのか気になるし。
コ:分かった。その辺は明日話すね。たくさん聞いてくれてありがとね。ネーソーさんのお仕事の邪魔になってゴメンね。
ネ:んだよ今さらwww ここまで聞いといて、途中でやめれっかよ。最後まで聞くかんな。逃げんなよコユキw
コ:逃げるわけないしw もうぜーんぶ聞いてもらうから覚悟してね!
ネ:望むところよ!!そしたら、寝るまで暇だと思うから・・・これ、ゲームやっていいかんな。あと、漫画とか本とかも自由に読んでおっけー。おかしとか飲みもんとかもあるし。ネカフェと思って好きに過ごしてくれ。
コ:ネーソーさん、ホントにありがとね。色々とゴメンね。
ネ:あと、何かあったらすぐ呼べよ。変なマネだけはすんなよw
コ:(´雪ω雪`)ノ ハイ じゃあネーソーさん、お仕事頑張って!!
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)b 


[The Real Angel Live in Takamatsu!!!!! マジ天使LIVE いんたかまつ!!!!!!]
毬:た―――か―――ま―――つ―――――――――――――!!!!!!!!!
\まりこ―――/ \毬ちゃ―――ん/ \マジ天使―――――/

毬:いいね―――!!!!!!みんな、盛り上がっちゃってるね―――!!!!!!

\毬ちゃんかわいい!!/

毬:うん、しってるwww
\wwwwww/\自分で言うな―――www/\マジ天使―――www/

毬:えー、気がついたら、つぎがさいごの曲になってしまいました!!!!!
\え―――――/ \やだ―――――――/ \マジ天・・・・・・・・・・・・・/

毬:しんぱいごむよう!!!!!まりこは、またかならず、たかまつにかえってきます!!!!!
\ 8888888888 / \待ってるよ――――/ \マジ天使―――――/

毬:では、さいごの曲です。きいてください。「ハジマリノサヨナラ」。
みんな、またあおうね――――!!!!!!!!!!
\わ――――――――/ \わ――――/ \マジ天使――――――/
\ヒッヒッヒッヒッヒッ/ 



【Neesou’s Case  ネーソーの場合】
モード移行(´◉◞⊖◟◉`)

うっし。やりますか!!



<Koyuki’s Case   コユキの場合>
ようやく、ネーソーさんに話を聞いてもらえた(´雪ω雪`)ヤッタネ

今日分かったこと。ネーソーさんは、とっても聞き上手だ。乗せられていっぱい喋っちゃったw

でも、今日の続きは・・・正直、まともに話せるか分かんない・・・(´・ω・`)

現在進行形で、私の胸に、強く深く、突き刺さっている傷。


いや、話そう。話さなきゃいけない。ネーソーさんが聞いてくれるんだ。こんなチャンス、二度とない。

ずっと現実逃避してたけど、1人だと無理だけど、ネーソーさんがいてくれたら、話せる気がする。はじめて、向き合える気がする。

ネーソーさん、申し訳ないけど、かわいそうなコユキに、もう少しだけ付き合ってやってください。

明日も良い日になりますように…(¦3[▓▓] オヤスミマン


【Neesou’s Case  ネーソーの場合】
ふぅ・・・おっけ。こんなもんやな。 
1時か・・・一旦休憩にすっか。

📱<♪♪♪♪♪♪♪♪

「ムネさん」

(´◉◞⊖◟◉`)オ・・・

<Dialog Neesou and Munetaro on the phone ネーソーとムネタロウの会話 電話にて>
ネ:はいよー
ム:ネーソー様、夜分遅くにすみません
ネ:全然おっけ。むしろ一番冴えてる時間帯だかんなw どしたん?
ム:本日ご相談頂いた件なんですが。
ネ:うん。
ム:帰国予定が決まりました。明後日の午後、日本到着予定です。
ネ:はっやwww 電話してから半日しか経ってねーじゃん。
ム:幸運にも、明日のフランクフルト空港から羽田への直行便のチケットを確保できたので。羽田到着は明後日の日本時間14:30の予定です。ネーソー様宅の最寄り駅のホテルもネットで予約しました。ホテル到着予定は同日の16:00です。それ以降は、ネーソー様のご都合に合わせて動けます。
ネ:…ムネさんって諜報員なの?CIAとかFBIなの?
ム:大袈裟ですよ( ̄― ̄) もちろん、奥様にも了承を頂いております。
ネ:何なんその行動力・・・引くわ・・・あ、そしたら早速調べてほしいことが。
ム:はい、なんなりと。
ネ:こっから少しボリューム下げっから・・・
ム:はい?
ネ:いや、向こうの部屋にコユキがいんだよ。今俺っちは仕事部屋だけど、いつものボリュームだと多分聞こえちまうから、抑えめに・・・
ム:わかりました。こちらは問題ありません。
ネ:ムネさんさ、アメリカにいた時、俺っちが日本人のダンサーと知り合いになったん覚えてる??
ム:ダンサーですか?
ネ:ほら、ムネさんとマンハッタン歩いてた時、日本人の若いニーチャンにタイムズスクエアまでの道を聞かれたことがあったじゃん。日本から来て、何かプロのダンサー目指してるとか言って。背が高くてイケメンで。
ム:・・・ありましたね。
ネ:やっぱり!!な!!あったよな!!
ム:ネーソー様、そのボリュームだとコユキ様に聞こえませんか。
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)サーセン
ム:思い出しました。ただ私の記憶だと、道を聞かれたわけではなく、ブロードウェイで道に迷われている方がいて、ネーソー様からお声を掛けたんですよ。「助けてあげようぜ(´◉◞⊖◟◉`)」って。
ネ:・・・そうだったっけ??
ム:あの頃、ネーソー様はかなり日本が恋しくなっていて、日本の方を見かけたら見境なく話しかけまくっていらっしゃいました( ̄― ̄)
ネ:ん・・・んなこたねーよ!!俺っちは、純粋に困ってる人を助けようとしたの!!( `皿´)
ム:ネーソー様、繰り返しになりますが、ボリュームにご注意ください。
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)オウフ んで、そのイケメンダンサーくんな。ソイツと仲良くなって、連絡先交換して、2~3回メシ行った気すんだよな・・・
ム:はい。私も一度同席したので覚えています。確かにネーソー様と意気投合されてました。
ネ:やっぱそーだよな。でも名前が思い出せねーんだよ。
ム:覚えてますよ。ハルト様という方です。
ネ:!!(´○◞⊖◟○`)!!
ム:人の名前の記憶は自信があります。間違いないです。ハルト様です。
ネ:・・・(´○◞⊖◟○`)ウソヤロ・・・
ム:・・・ネーソー様?
ネ:マジかよ・・・ドラマの世界かよ・・・
ム:どうされたんですか?
ネ:いや・・・あんさ、ムネさん、そのハルトくんって・・・

(´◉◞⊖◟◉`) ア・・・

■LINE            今
まりこ
まじ天使ツアー25かしょめ、たかまつおわたよ!!!!   

ネ:・・・ごめんムネさん。いったん切っていい?30分後にかけ直すわ。
ム:かしこまりました。

【Neesou's Case   ネーソーの場合】
さて、どうすっか・・・


<Story 5 Preview  次回予告>
わなげでりべんじ!!!!! / Camera Eye
今日は良い日だにゃ~(☆ФωФ) / 死ぬまで治んねーな
Coming Soon  m9(´めωめ`)
※モデルこそいますが、あくまでもフィクションです。
※毬固は今が買い時です。
※次回更新は05/08(土)17:00頃の予定です。

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