アヘアヘキングダム2ndSeason Story the Final

2021年4月18日 21:19

＜Ａｔ　Ａｈｅ-Ａｈｅ　Ｂｕｉｌｄｉｎｇ　――　アへビル＞
ラ：　こんにちは(。・ω・。)
ニャ：らきあた～～～～ん(*´∇｀*)♪
ラ：　やあニャムサン(*^_^*)
ショ： (=^・ｪ･^=)にゃ-（らきあさん　はじめましてにゃん）
ラ：　お…君がうわさのショショちゃんかｗｗ　かわいいね。首輪、つけてくれてんだねｗ
ニャ：もちろんだよ！ショショちゃんのお気に入りだもん(*´∇｀*)ｗｗ
ショ： (=^・ｪ･^=)にゃ-（買ってくれてありにゃとん）
フィ：ラキア！久しぶりだね(　＾∀＾ )
ラ：　おおフィーモ！！元気にしてた？(*^_^*)
フィ：うん！
ト：　ご無沙汰してます、ラキアさん(と´・ω・)　
ラ：　ああ、これはこれはトキユさんｗ　お隣にいらっしゃるのは…？
ト：　あ、紹介遅くなってすみません。我が妻です…
ラ：　…あれ？
ト：　…少々お待ち下さい。うちの妻、極度の人見知りなもので……（おい、キミ、何もカーテンに隠れることはないだろう…）
妻： |)　ﾂﾏﾃﾞｽ･･･
ラ：　はは(*^_^*)　…（大丈夫なのか…トキユの奥さん…）
ク：　ラキアたん　おひさー(＾-＾)/
ラ：　やあクッサン(。・ω・。)　相変わらず、ギター弾いてんの？
ク：　そりゃそうだよｗ仕事だもんｗラキアも…今日は服着てるんだね。
ラ：　え…あ、いや…ここ最近、寒くなってきたしね。さすがにこの歳だし、人前に出る時は基本的に着るようにはなったんだよ。
ト：（…聞いたか妻よ。ここに半裸星人はいないから安心するんだ）
ラ：　…ま、家では相変わらず裸だけど(。・ω・。)
ト：　（今すぐ耳を塞ぐんだ妻よ！！）
ミ：　ふふ…こんにちは(美´∀｀咲)
ラ：　ミ…ミサキしぇんしぇ…(。♡ω♡。)
ニャ：(☆ФωФ)　……
ミ：　久しぶりね、ワキラくん♪(美´∀｀咲)
ラ：　ワ、ワキ…(鼻水
ミ：　ワキラくんじゃなかったっけｗ間違ってたらごめんね(美´∀｀咲)
ラ：　いえ！ミサキしぇんしぇーならワキラでもモスラでも…お好きに呼んで下さい(✧≖‿ゝ≖)
ミ：　モスラって…ｗ　おととし、麻雀打って以来かな？
ラ：　はい！しぇんしぇーも、相変わらずお美しいですね…(。♡ω♡。)
ニャ：(☆ФωФ)　……
ミ：　も～ワキラくんたら相変わらずお世辞が上手ねｗｗ　あ、私の病院１階だから、具合が悪い時はおいでね。優しくしてあ・げ・る♪　
なんちゃって(美´∀｀咲)
ラ：　今、具合悪いです。超悪いです(✧≖‿ゝ≖)
ニャ：(☆ФωФ)　そんな風には、見えませんけどねえ。
ラ：　…(　ﾟДﾟ　) ｱｯ…
ニャ：(☆ФωФ)　そんなに具合が悪いなら、家帰ってさっさと寝たらいいんじゃないかにゃー。
ラ：　…(　ﾟДﾟ　)
ショ： (=^・ｪ･^=)にゃｰ（ラキアさん、やっちゃったにゃん）
ミ：　あれ、そう言えば今日ユィミちゃんは来てないの？
ニャ：お仕事があるみたいです。ユィたん、メジャーデビューしてからとにかく忙しそうで。
ラ：　そっか。久々に会いたかったなあ。
ニャ：時間あるようなら後で顔出すとは言ってたよ(*´∇｀*)
フィ：すごいなあユィミ。ホントにメジャーデビューしたんだもんね。
ラ：　ね。
ショ： (=^・ｪ･^=)にゃ-（すごいにゃん）
ト：　色々大変でしょうけどね。メジャーともなると、色々苦労も増えるだろうし…(わっちの曲提供はどうなるのか…(と´・ω・))
ク：　大丈夫ｂ　ユィミならだいじょうぶ(＾-＾)
ニャ：うん！ユィたんなら大丈夫だよね(*´∇｀*)
ラ：　…(*^_^*)　あ、そう言えばまだ１人メンバー来てないね。
フィ：　ん？
ト：　もう１人、ですか。
ラ：　そ。もう１人いるんだよ。実はね、これはニャムサンにはもう言ってあるんだけど、僕はここには住まないんだ。
ク：　そうなの？
ラ：　うん。今日はね、皆が久々に集まるから来ただけｗ　でね、ほら、倍率すごかったから、誰かが入れなかった時のためにって思って、僕も一応申し込んでさ。それで、ある人に部屋を譲ったんだよね。
ト：　ほう、そんなことがあったんですね。
フィ：さすがラキア( ＾∀＾ )って言いたいところだけど、ラキアがここに住まないのは残念だな…(´・ω・｀)
ラ：　まま、しょっちゅう顔出すとは思うからｗ　…というか、そろそろその人、来るんじゃないかな？(。・ω・。)

（ピンポーン）

ラ：　ほらきた(。・ω・。)
ニャ：どんなタイミング…(☆ФωФ)
ト：　何と言うベタ展開…(と´・ω・)
ク：　そうだね。ベタすぎるね…
ミ：　ありがちよね…
フィ：ドラマで、タクシー乗りたい時すぐ来るのと一緒だね…
ラ：　……まま、そう言わずにさ(汗)　ほら、ニャムサン、開けて。
ニャ：全然関係ない新聞の勧誘だったりしてｗｗｗ

|Юヾ(*´∀｀*) ﾊｰｲ

(´◉◞⊖◟◉｀)　ニャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ

！( ´⊙艸⊙｀)！(☆ФωФ)！(　金ω金　)！(美ﾟωﾟ咲)！
！(　ﾟДﾟ　)！(　クωク　)！(=^　ﾟωﾟ　^=)！|ω妻)！

(´◉◞⊖◟◉｀)　あ？何だよその顔はよｗｗ　主人公様が到着したんだぞ！！もっと喜ばんかい皆の衆！！！ニャハハハハハハハハハハハハ

ニャ：…ア、アインちゃん…
フィ：何してんの…
ミ：　そんなお面つけて…
ア：　あ、ばれた？ｗｗｗ(´◉◞⊖◟◉｀)ヾ(　´∀｀)　ﾎﾟｲｯ
ク：　ばれたも何も…それ手描きでしょ？ｗ
ト：　声も思いっきり女の子だし…(と´・ω・)
ア：　いやーみんなを驚かせようと思ったけど…失敗だったか(・∀・)
ラ：　てか、アインちゃんもしかして…
ア：　うん。
ラ：　…そっか(*^_^*)　では改めて。もう１人のメンバーさん、自己紹介お願いしますｗ
ア：　今日からここに住むことになったアインちゃぬです。ちょっと僕だと役不足かもしれないけどｗよろしくね(　´∀｀)ｖ
ニャ：こちらこそ！(*´∇｀*)
フィ：アインちゃん、よ…よろしく///
ト：（なぜ急に照れるのだこのヨーグルト王子は…）　アインちゃん、
妻ともども、これからよろしくね(と´・ω・)　
妻：　|ω妻)　…ﾖﾛｼｸｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ
ミ：　体のことで何かあったら、すぐうちにおいで(美´∀｀咲)
ク：　僕でよければ、相談でも何でも乗るからね(＾-＾)
ショ： (=^・ｪ･^=)にゃ-（よろしくにゃん）
ラ：　(*^_^*)

＜Ａｔ　Ｋｉｉｍａｓｕ’ｓ　Ｂａｒ　――　キーマスのバー＞

(´○◞⊖◟○｀)　ク、クビ…

「お前、今日でクビな」って言った時のアイツの顔ｗｗｗ

ここで酒を作ってるような人間じゃねえだろって、はっきり言ってやった。
アイツには、他にやるべきことがあるんだ。

ま、こっち戻ってきた時は、寄ってくれるだろ。
そんでまた、アイツと一晩中飲み明かしたい。
　

さ、買い出し行ってくるか。

＜Ａｔ　ＲｅｎＲｅｎ　Ｒｅｃｏｒｄｓ　――　レンレンレコーズ＞
あ、ユィミさんお疲れ様。1stシングルの月灯り、だいぶ評判良いみたいだよ。…何か急いでるの？ああ、そうかそうか(笑)。

じゃ、手短に1つだけ。この後2枚シングルを出してから、1stアルバムを出すって話をこの前したよね。でね、アルバムの中に、個人的に是非入
れて欲しい曲があるんだ。いいかな？これ、その曲のタイトル。

「ユィミ　／　続く世界　feat.Kussan」

え？いや実はね、この件に関しては僕も迷ってて、ある人に相談したんだけど…その場でビシッ！って説得されちゃってね(苦笑)。

うん、もちろんユィミさんも知ってる人。分かる？……いや、ネーソー君ではないんだな(笑)。まあ、考えるきっかけを作ってくれたのは彼だけど、
思い当たる節がないなら、黙っておこうかな。

ん？どうしても知りたい？じゃあ、ヒントだけ。…僕は昔から、君のお母さんとその人には頭が上がらないんだ　＿＿＿○　こんな風にね(苦笑)。

あ、時間ないんだったね。ごめんごめん。詳しいことはまた次の時にでも。

＜✉Mail from Germany　――　ドイツからメール＞
こちらに到着して１週間。ようやく落ち着いてきたかな。
今日はリョウジさんと、地元の日用品店に行って、色々買ってきました。
なんだか、久々に新婚生活をしているみたいで、新鮮な感じ(笑)。

こっちはとっても寒いけど、心は熱く。
明日もレッスン、頑張ってきます( ＾ω＾ )

＜Ａｔ　ｔｈｅ　ｃａｆｅ　――　カフェ＞
まってる。

もっと、人の心を動かせるような絵を描ける人間になって戻ってくる。
……それまで、待てっか？

まてる!!!!!!

お前がこっからすっげえ歌手になって、海外デビュー！！とかなったら、
そん時は俺っちがアルバムのジャケットでも何でも描くから。
すっげえの、描いてやっから。楽しみにしとけよ

うん!!!!!!　たのしみにしてる!!!!!!!!　

か、かいがいでびゅー……

う…う……うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお…あっつい!!!!あっぷるてぃーこぼした!!!!!!ぎゃっつい!!!!!!!!

……お客様。

ご、ごめんください……

＜Ｏｎ　Ｒｏｐｐｏｎｇｉ　Ｓｔｒｅｅｔ　――　六本木通り＞
あ、もしもしクッサン？うん、いま終わったとこ。みんないる？オッケ！
これからダッシュでそっちいくね。

あ、それとね、クッサンに伝えることがあってさ…え？んーどっちかと言うと、嬉しい知らせだと思う…多分ｗｗうん。詳しいことはそっち言った時に話すね。じゃね！

さて。

ε＝ε＝ヾ(´ゆωゆ｀)ﾉ　ｲｿｹﾞｰ

＜✉Mail from Japan　――　日本からメール＞
こっちももう寒いわよー。うちも昨日コタツ出したもん笑
ま、お互いに良い歳なんだから、無理しすぎには注意しましょ。

またメールちょうだいね。いつでも待ってるから。

＜Ｎｅａｒ　Ｒｏｐｐｏｎｇｉ　Ｓｔａｔｉｏｎ　――　六本木駅＞
あっ、キミは！…違ったか。いや、今一瞬、キミがアンジェリーナ・ジョリーに見えてね。ヒッヒッヒッヒッヒッヒッ。まさかこんな六本木のど真ん中に、アンジーがいるわけないもんね…うん、良く見ると、というか良く見なくても全然似てないね。ヒッヒッヒッヒッ。キミはアレだね、どちらかというと日本美人というか、和服が似合いそうだもんね。

それにしてもキミ、ずいぶんご機嫌みたいだけど……え？そりゃ分かるよ！顔に書いてあるもの。マジック的なもので書いてあるもの。私、ごきげんちゃんです」って。ヒッヒッヒッヒッヒッヒッ。で、何があったんだい？

ほうほう…一度お別れした……ふむふむ……また一緒に……アルバムの曲。

へえ～それは良かったね。ただ、今僕パンティ・ストッキングのこと考えてたからよく聞いてなかったけど。ヒッヒッヒッヒッヒッ。まあ、とにかくめでたいってことだね！じゃあ前祝いに、今からおじさんと和服の脱がし合いをしｙ…

なーーーーーーーーーーーにしてんのよっ！！！！！！！！！！！！

あ！セニョリータにばれたから僕逃げるね！じゃ股ね！ヒッヒッヒッヒッ。

　待てコラアアアアアアアアアアアア！！！！！！！！！！！！！！！

＜Ａｉｎ’ｓ　Ｃａｓｅ　――　アインの場合＞
トキユさんと奥さんのための、サプライズ結婚式。二人とも喜んでくれたし、式自体もすごく盛り上がった。ただ、この企画を立案した張本人は欠席。「わりぃけどこれ、会場で流してくんね？」って渡されたビデオレターを、僕が上映する羽目になった。

……あ？これ、映ってんの？映ってる？
イケメン、登場しちゃってる？(´◉◞⊖◟◉｀)

…そこは切っとけよ。編集しとけよ。

いやートキユ！！んで奥さん！！結婚めでたい！！！　ホントさあ、俺っちよりも先に結婚しやがってよおｗｗ　こんにゃろうｗｗｗ

みんなの顔見たら、決心が鈍るって思ったのかな。

君たちも、ワシがいなくなって寂しかろう！！！

一番寂しいのはお前だろって、会場全員が思ってるぞ。

…おいおいお前ら、泣くなって。
ゆたさんもおぬこも、これで涙ふけって(´◉◞⊖◟◉｀)つ□

2人が「泣いてないしｗ」ってシンクロして、会場が笑いに包まれた。

ま、あれだ。俺っちは、世界で活躍する男やけんね！！
日本に留まっていられんちゅことやね！！

トキユさんの結婚を祝うコメントは最初だけで、あとはいつもの独演会。

世界が放っておかない男、ネーソー。いやーまいったね！！！！
ニャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ(´◉◞⊖◟◉｀)

うっさいｗｗｗ

まー俺っちはすでにビッグな男だけど？数年後にはさらにビッグになり、
輝かしき姿で君たちの前に再び……

僕から言わせれば、カッコつけすぎというか、照れ隠しというか。
お兄ちゃんらしいけど。

つーわけで、末永くお幸せに！！！ニャハハハハハハハハ(´◉◞⊖◟◉｀)

ここ４年間。お兄ちゃんとママが日本で、パパがニューヨークで、僕がパリだった。

そしてこれから。パパとママがドイツ、お兄ちゃんがニューヨーク、僕が日本。

何だろ、この「場所入れ替えました」みたいなｗｗ　
僕ら家族は、どんだけ世界を回れば気が済むんだろ。

というか、いい加減４人で一緒に暮らそうよって思うんだけど…
まあ、これも僕ららしいのかもしれない。

またしばらく、ピクニック頼りの生活だね(　´∀｀)
　
さ、僕もこっから頑張らないと。
何たって、「日本絵本大賞」で受賞歴がある絵本作家だからね(｀・ω・´)　(佳作だけど…ｗ)

ちょっとした売りが出来たのかも知れないけど、
その名に恥じない仕事をしなきゃいけない。

そしていつか、大賞を取りたい。というか、絶対取る！

＜Ａｔ　ｔｈｅ　ａｉｒｐｏｒｔ　――　空港＞

Ending Theme：午前3時のヘッドフォン／石風呂 feat.そね

ネ：　(´◉◞⊖◟◉｀)　あ…ムネさん。
ム：　お待ちしておりましたよ、ネーソー様(￣―￣)
ネ：　何してんのこんなとこで。その格好…どっか行くの？
ム：　ええ。ちょっと、ＮＹの方まで。
ネ：　……ふーん、誰かの付き添い？
ム：　まあ、そんなところです。
ネ：　そかｗ　準備万端ってとこか。
ム：　はい。その方と同じ飛行機のチケットもとりましたし、すでに荷物はアトリエの方に送りました。
ネ：　…相変わらずやることはえーのなｗｗｗムネさんが付き添うヤツ、
聞いたらびっくりすんじゃねーのかｗｗｗ
ム：　(￣―￣)ﾆﾔﾘ　…あ、ネーソー様、1つだけよろしいですか。
ネ：　ん？
ム：　ご自身のお仕事のこと、アインお嬢様のこと、日本のお仲間のこと…その辺りは、大丈夫ですか。
ネ：　だいじょぶかって…何が？
ム：　迷いは、ございませんか。
ネ：　ムネさんは、迷いあんのか？
ム：　いえ、微塵も。
ネ：　じゃあ聞くなよｗｗ
ム：　失礼しました(￣―￣)ﾆﾔﾘ
ネ：　うっし！！じゃあ男同士、うだうだ言ってないで迷わず行きますか！！！！
ム：　はい。
ネ：　お楽しみはこっからだぜ！！待ってろニューヨーク！！
ニャハハハハハハハハハハハ(´◉◞⊖◟◉｀)