扁桃炎その後
抗生剤を含め、処方された薬を全て飲み終え
再度、喉の扁桃腺の経過を診てもらうために
大学病院へ行きました。
2日前まではずっと
37°C前後の熱が続いていたのですが、
腫れが引くと共に熱も下がりました。
病院に向かうために家を出る前、
不安感からかドキドキしてきてしまったので
落ち着けるための手段として自己分析しました。
自分への問いかけ
《なぜ緊張しているんだろう?》
今回は入院することはない。
悪化もしていないから痛い処置もない。
まぁ採血はするだろうけど。
慣れない場所に久々に行くけど
分からなければ聞けばいい。
道中で車酔いするかもしれなくて心配。
酔い止めを飲みたいけど
予測が現実にならないための回避行動だから、
持っていくだけで飲まないで行ってみよう。
ヤバそうだったら飲めばいい。
こんな風に分析をしたのには
ここ数日、不安感との向き合い方を
すっかり存在を忘れていた
電子本で読み返していたのでした。
不安を細分化したおかげで
漠然としていた不安が
大したことないことに気づき
緊張は少しおさまりました。
病院に到着
病院に着くと、先に採血をしたので
検査結果が出るまでは
一時間ほど待ちぼうけでした。
(それでも迅速対応で急いではくれていました)
前回はご飯を食べて時間をつぶしたので
今回は待ち時間がやたら長く感じました。
やっと診察に呼ばれて扁桃腺を見てもらうと、
医者 「きれいになってますね~」
と言われて。
採血結果でも、炎症と白血球数は正常範囲内。
肝臓の値はちょっとまだ高かったですが、
それでも前回より1/4の数値に下がっていて。
前回の数値が高すぎたんですよね笑
あとは、腫れと膿が酷かった方の扁桃腺が
膿んでたせいか変な形に腫れたままな気がして
元に戻るのか聞いてみたら、
医者 「それは元々、生まれつき大きいので気にしないで大丈夫です」
と、やさしく言われました笑
そういえば、
紹介状を書いてくれた耳鼻科には
小さい頃に片方だけ扁桃腺に特徴がある
と言われた記憶がかすかに…
そういう情報も紹介状に載ってたのかな?
とりあえず大丈夫ならいいや!
ひと安心しました。
学んだこと
今までは解決しないことも多く
変に気を遣ってネットで自力で調べる
ということが多かったのですが、
知識あるなしに関わらず
専門家に聞いてみるって大事ですね。
困らせるつもりはなくとも、
答えられない医者はそれまでで
もっと知識ある人に聞くしかないし、
答えてもらえるなら安心だし。
あと、今回の件とは少し話がズレますが
性格的に私は完璧思考で
自分で自分を追い込みがちなのですが
それだったら
人より追い込み過ぎなのだから
もう少し手を抜いてもいいってことじゃないか?
と思い始めまして。
完成度が高い方が
周りに高い評価はもらえるかもしれないけど、
自分を追い込むことに今はメリットがないから
手を抜けるところまで抜こうと思っています。
なんで家でズボラなのに
外ではきちんとしてなきゃいけないんだっけ…
ってなりましたね。
なるべく裏表のないというか
猫を被りすぎないということが
気を遣いすぎないということに
繋がる気がしました。
と、つらつらと書いたけど
扁桃炎が治ったから
少しハイになってるのかも笑
最後までお読みいただき
ありがとうございます!