【詩】楽しい食事
つまらないと味が落ちる。
どんなに特別な材料を使っても、どんなに素敵な調理法をしていても……
その場の雰囲気や自分の気持ちが最悪なら、喉の通らない食事になるだろう。
例え食べれたとしても、本来の味より数段落ちる。食えなくは無いけど、冷めていて美味しくない料理になってしまう。
そんなのは、食事とは呼べない。
こんなのは、ただの栄養補給だ。
良い雰囲気のところで、ご飯を食べよう。
明るい気分で、ご飯を食べよう。
そして、最初と最後に料理人と料理に感謝を込めよう。
「いただきます、ごちそうさま」
単純で簡単だと思うけれど……意外と、これが難しい。
普段の何気無い、ご飯も「楽しい食事」に出来たら良いね。