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今日は翻訳者のライティングの話をする。有料、無料を問わず「原稿を書く」翻訳者に読んでほ…
〈do(ing) A by doing B〉はよく英文で見かけます。ビジネス翻訳ではとくに頻出します。そこ…
翻訳者のみなさまはほんとにチェッカー(レビュアー/校正者/校閲者)が嫌い。25年前からず…
昨日 https://note.com/merlin_witch/n/n804a7956ea3f の続きである。翻訳チェッカーに必要…
昨日 https://note.com/merlin_witch/n/nda287a4cac2c の続きである。翻訳チェッカーに必要…
今日は「便利だけどなるべく使わないで!」の3つ目、「行う」について説明しよう。 ~を行…
実用文はシンプルでわかりやすいことが一番。読み手に負担をかけずに言いたいことを伝えるのが「よい文章」である。 読み手に負担をかけないとは、ノイズがないということ。誰かの話を聞くとき、周りに騒音があるとうるさくて内容がつかめない。文章も同じである。 具体的に説明しよう。誤字や脱字がないのは大前提。次に大事なのは、呼応表現が的確であること。たとえば「決して」ではじまる文章は、末尾に「ない」等の否定表現が必要だ。そうでなければ、読み手の脳は結語を探して彷徨ってしまう。こういう
執筆者、編集者としての顔も持つわたしは、翻訳ではない文章を書く機会も多い。 もちろん…
ことばを商売とするならば、そういうことばを売りにしているのでない限り、汚いことばを使わ…