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書くということ

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品性のある文章、礼を逸してない文章、誤解を生まない文章を書くために日々精進。実用書の校閲者・翻訳校閲者として他人の文章を読むが、一番気になるのが「誤り」ではなく、「ノイズなく相手…
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#書くこと

ことばにエネルギーを乗せる

 Twitterは営業用ツールだった。昨年まで出版社にオンサイトで常駐していたが、社屋移転に伴…

「誤植」ではない

テキストのミスを「誤植」と呼んだ時代があった  昨日、組版者のこんなツイートを読んだ。 …

ことばを商売とするならば~汚いことば、下品なことばを使わない

 ことばを商売とするならば、そういうことばを売りにしているのでない限り、汚いことばを使わ…

言われたら「失礼」な言葉は使わない

「お疲れさま」には「でした」が必要 「お疲れさま」「ご苦労さま」は失礼な言葉ではない。目…

書くこととは何か。なぜ、書かねばならないのだろうか。

書評『切りとれ、あの祈る手を 〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話』佐々木中著 河出書房新…