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《ポケポケ》 ゲッコウガ入りギャラトスの方が強い?勝率8割超えゲッコウガ抜きギャラトス完全解説
どうも、マーりンです。今回ご紹介するのは、ゲッコウガ抜きハイブリッドギャラドスデッキです。このデッキを1日使い続けた結果、45勝を達成し、負けた回数は10回未満でした。勝った試合は、主にギャラドスの育成が完了した時点で決まっている。体感ではミュウツーやセレビィよりも強く、今人気あるのゲッコウガ入りギャラドスよりも安定しており、現環境において申し分ない強さを誇っています。
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主に2つの勝ちプラン:
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クリムガンを壁として使い、ギャラドスをゆっくり育てる。
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フリーザーを壁兼サブアタッカー要員として育成し、終盤でギャラドスがもう一体のフリーザーを前に出し、シャワーズでエネルギーを転移してとどめを刺す。
ゲッコウガを採用しない理由:
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進化2まて最低3ターンかかるため育成が遅く
アタッカーとしては中途半端
壁としての機能も持ちません
デッキ占有枚数多い
もし序盤でコイキングを引けず、ゲッコウガだけを育てる場合、たとえエネルギーをゲッコウガに配っても、まともに戦うことはできず、エネルギーを浪費するだけです。これはギャラドスが唯一のアタッカーであることが原因です。
また、早い段階でギャラドスを育て始められない場合、ターンを稼ぐ戦法は根本的に破綻します。さらに、終盤でギャラドスを引けない場合は、確実に敗北してしまいます。
このように、手札の良さに過度に依存している点が問題です。だから、もう1体、強力で単独でも戦えるアタッカーが必要です。
フリーザーとシャワーズのメリット:
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強力で単独でも戦えるアタッカーの答えはフリーザーです。フリーザーは壁とアタッカーの性能を兼ね備えており、相手全体のポケモンのHPを調整できる。これにより、後出しのギャラドスでほぼすべての相手ポケモンをワンパン可能になる。特に、序盤にコイキングを引けなくても、先にフリーザーを育てることで対応可能。
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終盤にはシャワーズでエネルギーをギャラドスに移して戦える。また、ギャラドスを引けなくても、前のフリーザーと後ろのフリーザーを交換し、再びエネルギーを転移してサイクル戦に持ち込むことで勝利を狙える。このようにエネルギーを無駄にすることがなく、序盤の手札の良さにもあまり依存しない点が強み。
補足:壁役のフリーザーがいる以上、なぜクリムガンが必要なのか?
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毎回フリーザーを引けるわけではないため、予備の壁が必要。
毎回フリーザーを2枚とも引けるわけではないので、第2の壁を後ろに置き、ナツメ対策として使う。
クリムガンの特性は相手ポケモンにダメージを与えられるため、相手視点ではダメージを回避するためにあえて攻撃してこない場合がある。その結果、ターンを稼ぎやすくなり、ギャラドスをより安定して育てることができる。
まとめ:
ハイブリッドギャラドスは全体的に安定感があり、上振れの可能性も高いデッキです。運が良ければ、カスミフリーザーによるFTKや2ターン目にギャラドス完全体の爆誕、イーブイでEXポケモンを仕留めるなど、様々な神展開が可能です。現環境『幻のいる島』において、最強クラスを誇るデッキだと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!今後もポケポケのコンテンツを少しずつ書いていくつもりです。良ければまた読みに来ていただけると嬉しいです。それでは、次の完全解説でお会いしましょう!