20/10/15 日記
インドネシアのジャズシーンの大物、Indra Lesmanaの新譜がよい。アレンジといい、アンビエンスといい、明らかに今どきの内省的なR&Bの雰囲気だ。
ベタベタに甘い瞬間もなく、モンドなローカル風味などカケラも感じさせない。ジャズのスタンダードも、洗練された雰囲気で、クドさなく聴かせてしまう。「But Beautiful」など、Lo-Fi Hip Hopの換骨奪胎といった感じ。「2020年、最新」の音楽だ。御年54歳で、この若さたるや。恐れ入りました。
インドネシアのジャズシーンの大物、Indra Lesmanaの新譜がよい。アレンジといい、アンビエンスといい、明らかに今どきの内省的なR&Bの雰囲気だ。
ベタベタに甘い瞬間もなく、モンドなローカル風味などカケラも感じさせない。ジャズのスタンダードも、洗練された雰囲気で、クドさなく聴かせてしまう。「But Beautiful」など、Lo-Fi Hip Hopの換骨奪胎といった感じ。「2020年、最新」の音楽だ。御年54歳で、この若さたるや。恐れ入りました。