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超入門:個人事業開業予定の人に贈る、税理士に教わった最初の一歩

こんにちは!本業が忙しく、忙殺されているレオンです♪


さて、今回はバレーボールやスポーツ心理学ではなく、個人事業開業や納税、青色申告に関して、税理士の先生直伝の内容をシェアします


専門的なことは他の専門サイトを参照して下さい


ここでは、日本一簡潔に、全く知らない人が全体像を把握できるように説明しておきます♪

ちなみに、国税庁のHPからの申請書のDLが少し面倒だったり、決算準備表で最適なものがなかったので、全てこの記事に貼っておきました

特に決算準備表はベースを修正して僕が作ったものです


①開業届を出す
②青色申告申請書を開業2ヶ月以内に出す
③決算準備表を作成しておく


①開業届を出す

まずは、開業届を出しましょう

【個人事業の開業・廃業届出書】

僕の場合は、

『職業』が

「スポーツ」


『事業内容』が

「スポーツマネジメント業務・スポーツ指導・スポーツ⼼理学コンサルティング業務・スポーツ⼼理学及びコーチング関連出版執筆業務」


で出しました


個人的には、以下のサイトを活用して、


開業freeeで作成し、
返信用封筒(控え返送用)を付けて郵送




が最もスムーズかなと思います


e-Taxに登録する場合、識別番号を取得したりマイナンバーの記載が必要であったりと、やや煩雑になります

上記であれば、管轄の提出先の住所も自動で出てきますので、印刷して封筒に張り付けるだけでオーケーです




②青色申告申請書を開業2ヶ月以内に出す


こちらも、先ほどの「開業freee」にて、必要事項を入力すると自動的に出力されます


その際、納税方法は


『青色申告(簡易簿記)』


がお勧めです


ちなみに確定申告の方法は3つあり、


1.白色申告
2.青色申告(簡易簿記)
3.青色申告(複式簿記)


に分けられます

現在では、
1.白色申告のメリットはほぼなく、
3.青色申告(複式簿記)は貸借対照表や損益計算書の理解も必要になってくるので、
最初は2.青色申告(簡易簿記)で十分のようです


【所得税の青色申告承認申請書pdf】



③決算準備表を作成しておく


最終的に、2月15日~3月15日の期間に「確定申告」を行います


そのための準備として、毎月掛かる『経費』を集計していく必要があります


確定申告前に、一気にやってしまうというよ!人は最後に

そうでない人は毎月、その月の経費を記入していきます


確定申告時に提出の義務はなく、5年間保存しておき、税務署から提出を求められた際に提出するものになります


その際は、以下のシートをご活用ください


【決算準備表】



いかがだったでしょうか

この記事では、大枠をザクッと説明してみました

以下の3つを、とりあえずは押さえておけば問題ないと思います


①開業届を出す
②青色申告申請書を開業2ヶ月以内に出す
③決算準備表を作成しておく


個人事業の開業の、最初の一歩が少しでも踏み出しやすくなっていれば幸いです


ではまた!(^^)!

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