サンタル ロワイヤル💗オーデパルファン、触れてはならぬ香り

サンタル ロワイヤル💗オーデパルファン

 最近、「何の香水つけてますか?」って聞かれた香り。
吹きかけた瞬間はハチミツのリキュールような甘さが放たれ、ジャスミンとローズの何とも言えないハーモニーを美しい奏でるところから始まります。
やがて丸く優しいサンダルウッドとレザー、ウードの香りが肌の上で踊りはじめるのです。

甘いのに甘くない…?
ものすごく心が惹きつけられるのに、この香りには触れてはいけない、そんな気分にさせられます。
 

私は実はローズとレザーの香りは苦手です。
厳密にいうとローズの香りに関しては、子どもの頃~20代ぐらいまでは好きだったけど、いつの間にか嫌いになってしまった気がします。

でもローズ味のお菓子は好き。
レザーに至っては、新車のレザーシートの香りは好きですが、香水として肌にのせた途端に頭がズキズキと痛くなる。

これ、なんなんでしょうね?笑

サンタルロワイヤルには、私の苦手な香りが入ってるにも関わらず、なぜか惹かれてしまう香りなのです。
これが「触れてはいけない」と感じる理由なのでしょうか?

 
まるで食べ物のようにニガテな食材だったとしても、レシピや配合具合によって感じ方が変わるのですから、香りって本当に面白いです。

  
とはいえこの香りはかなり強いなので、付け方には配慮した方が良さそうです。


アプソリュ アレゴリアは中東シリーズと呼ばれ、黄昏の夕闇に包まれた中東の楽園へ誘うイメージで作られています。
今までは海外販売のみでしたが、12月1日より日本国内でも販売開始されはじめました✨

アクアアレゴリアは昼間の庭園をイメージするのに対して、こちらは黄昏。
(ただしフォルテシリーズは夕暮れをイメージ)

夕暮れとは太陽が沈む前後の時間のこと、そして黄昏とはとっぷり日が暮れて暗くなった頃を表します。

アクアアレゴリアよりダークなイメージがボトルのデザインにも象徴されている気がします。サンタルロワイヤルは、真っ黒ですしね♪

アプソリュアレゴリアの中で、次に気になる香りはペルシャ庭園に咲くローズをイメージした『ローズアミラ』(新作)です。

あれ…?ローズ苦手なはずなのにな💦

以下、公式より

ミステリアスで魅惑的なサンダルウッド
月夜の薄明りの中に荘厳な姿を現す、プレシャスなサンタル ロワイヤルの香り。ダークなレザーノート、ウードアコード、そしてジャスミンとローズの輝くようなフローラルノートが織りなす繊細なコントラストが、フレグランスの余韻を漂わせます。
〈アプソリュ アレゴリア〉は、黄昏の夕闇に包まれた中東の楽園へといざなう、ミステリアスなオーデパルファン コレクション。月明かりに照らされた印象的なコントラストによって浮かび上がる、深く力強い自然を讃える香りの軌跡を辿ります。

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