ep.0 イギリス生活2年目の幕開けに
みなさま、おはめり・こんめり🐏
いかがお過ごしでしょうか。
stand.fmで定期配信をスタートするにあたり、連動してnoteも書くことにしました。収録では話せなかったこと、写真やURLなどを載せていく予定です。つまりはロンドンこぼれ話。よろしくどうぞ。
ep.0は「イギリス生活2年目の幕開けに」というタイトルで、定期配信の概要と近況を3点ほどお話ししました。
定期配信概要
では、改めて定期配信の概要を。といっても、改めて書くほどのものでもないのですが笑
隔週(月2回)の配信を予定
イギリス時間で第2・第4日曜日の夜に配信予定
イギリス(ロンドン)生活のことを中心にお話し
質問・コメント大歓迎⸜🐏⸝
初回配信は10月15日(日本時間10月16日)を予定しています。聴いていただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いします!
近況①: Joe Hisaishi Symphonic Concert: Music from the Studio Ghibli Films of Hayao Miyazaki
ここからは近況についてのこぼれ話などを。
まずは3年越しで行われた久石譲さんのコンサート。
会場の様子を少しご紹介。演奏中は撮影しなかったので、すべて開演前の様子です。
休憩を含め約2時間半、幸せな時間でした。歌もありで、コーラスの方もソリストの方も、英語だけでなく日本語でも歌ったりしていて感動しました。個人的にはポニョが大ヒットだったなあ…すごく良かった!修論提出後ということもあり本当にご褒美でした…!アンコールでは『君たちはどう生きるか』の楽曲も演奏してくれましたが、作品をまだ観ていない私にはどのシーンの何の曲なのかわからず…(涙)。12月から上映予定なのでその時を楽しみに待っています。連れて行ってくださり、ありがとうございました!!
近況②: ご飯が美味しいV&A Museumとシャネル展
私がロンドンで一番ご飯が美味しいと思っている美術館V&A Museum。Queen VictoriaとPrince Albertの名前がつけられたこの美術館は、絵画や彫刻のほか、ファッション、家具、ジュエリーや劇衣装などさまざまな展示があります。ファッションに関する企画展をよくやっている印象で、最近では韓流!という特別展も開催されていました。サウスケンジントンというエリアにあり、テディベアのアイコンで有名な高級デパート・ハロッズからも近い場所にあります。
1階のカフェテリアはご飯も美味しく、座席数も多くて、何よりも雰囲気が良くて好きです。ただピークの時間はかなり混みます。今回はお友達のおかげでメンバー専用のカフェに行くことができました。こちらはカフェテリアとはメニューが異なっていて、人も少なめで静か。もちろんピークの時間は多少混んでいましたが…天井から差し込む太陽の光が心地よかったです。
ご飯を食べて、たくさんおしゃべりした後は、開催中のシャネル展に行ってきました!こちらは年明けまでの開催にも関わらず、すでにチケットは売り切れという人気ぶり。お友達のおかげで見れました…ありがとう!
今回のシャネル展、イギリスでは初となるのだとか。(日本では2022年にこの回顧展が開催されたそうです)
これまでにもシャネルの回顧展を開催していそうなものですが、意外と初めての開催なのですね。どうりで会場にはシャネルで身を包んだ方をよく見かけたわけです。
でもね、1番印象的だったのは、メンバー専用カフェにいたとある女性。彼女は帽子からドレスから靴まで、1920年代頃のファッションに身を包んでいたのです。あまりに素敵で、とても似合っていたので、思わずずっと見つめてしまいました…。本当に素敵だったなあ…。またどこかでお会いできるかしら。
では、ここからは展示で撮影した写真をいくつか。
近況③: マーケット巡り@イーストロンドン
最後にマーケットのお話を。今回訪れたのは、Hackney(ハックニー)という地区(下の地図の赤く囲っている部分)。
観光でよく訪れるのは、Westminster(ビッグベンがある地区)やCity of London(セントポール大聖堂や金融街)、Camden(カムデンロック)でしょうか。V&A MuseumはKensington and Chelsea(高級エリア…!)という地区なので、全体的に西寄りという感じですね。
ハックニーは近年人気のエリアで、おしゃれなお店も増えてきています。おしゃれな若者とか、アーティスト・クリエイティブな方が集まっている印象です。大学院の友達も東エリアに住みたい(住んでいる)という人が多いです。そのため、家賃も上がっているとかなんとか…でも、イーストロンドンはやや治安が悪かったり、綺麗ではない部分もあるので、身の回りには気をつけたいところでもあります。
今回は、Hackney Flea Market→Broadway Market→Columbia Flower Marketの順で回っていきました。フリーマーケットが11時オープンだったのでそこから夕方までたっぷり楽しみました!(位置関係は下の地図を参照)
Hackney Flea Market
こちらは主にハックニーエリアを中心に展開しているフリーマーケット。さまざまな会場でフリーマーケットを開催しています。今回はThe Big London Fleaというもので、11時オープン・入場料は£1.5でした。
会場に行った時にはすでに長蛇の列で、1時間近く並んでやっと会場に入れました。その間、先に会場に入った人たちが戦利品を持って歩いているのを眺めていたわけですが、可愛い家具を持っていたりしていて早く会場に入るのって大事だなと思いました。そして、おそらく即決だったんだろうなあと思うと判断力も試されます…笑 あまりお気に入りのものには出会えませんでしたが、またほかのフリーマーケットも巡ってみたいなと思っています。
Broadway Market
フリーマーケットのあとは、ご飯を求めてブロードウェイマーケットへ。平日はカフェやレストランなどさまざまなお店が開いており、土日はストリートフードの出店がたくさん並ぶマーケットです。
いろいろお店を見て回って悩んだ結果、私はナシゴレンを食べました(あまりにお腹が空いていたのでちゃんと写真を撮っておらず…!)。その場で作ってくれて、結構ピリ辛でしたが美味しかったです!平日でも週末でもいつ行っても楽しめるし、フラワーマーケットやブリックレーンからもそこまで遠くないのでおすすめです。
こちらのマーケットで出店を物色中、久石譲さんのコンサートに一緒に行った子と私のコースメイトのお友達と出会ったのでした!彼女たちもフラワーマーケットから来たと言っていたので、定番コースなのかもしれません。
Columbia Flower Market
そして最後の目的地、コロンビアフラワーマーケットは日曜日の朝8時から14時頃までやっているマーケットです。出店のような形で、切り花や鉢植え、ハーブなどさまざまなお花が売っています。今回行ったのは15時頃でしたが、まだお店は出ていて最後の叩き売りをしていました。
終わりかけなので多少空いてはいましたが、かなり混雑する時間帯もあって移動も結構大変だったりします。ですが、老若男女問わず、購入したお花を抱えて歩いている様子を見ているとほっこりするんですよね。ハーブの小さいポットを買いたかったのですが、思ったよりも大きかったので今回は諦めました…。
お花屋さんの他にも、道沿いにはカフェがあったりショップがあったりするのでいろいろ楽しめるマーケットです。お花を日本に持って帰ることはできませんが、日曜日の朝から開いていて、Londonerたちの生活も垣間見えるマーケットなのでお散歩がてら行ってみるのも良いかもしれません。
私たちはこの後そのまま南下してブリックレーンなどを探索しました。ブリックレーンにもマーケットがあったり、ビンテージショップや有名なベーグルサンドのお店もあったりと楽しいエリアです。その近くのオールドスピタルフィールズマーケットも私のお気に入りの1つです。これだけ多種多様なお店があるのを見ると、イーストロンドンが人気な理由もわかるような気がします。
こぼれ話のはずが、収録内容と被る部分もたくさんありましたね笑
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。ストリートビューを使えば、一緒に街歩きしている気分になれるかしら…?noteではいろいろ試しながら書いていきたいと思います。また、今後のロンドン観光の参考になれば幸いです。
次回の配信は、日本時間で10月16日を予定しています。こぼれ話は少し遅れての更新になると思います。引き続きどうぞよろしくお願いします!
See you soon!
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