見出し画像

私を作った映画たち7作

こんにちは、めりのです!
先日、「私を作った本たち」を6作品紹介してみました。いかがでしたか?

今回は「私を作った」シリーズ第2弾!「私を作った映画たち7作」ということで、幼少期の私に多大なる影響を与えた作品をご紹介します。(中途半端な数だけど許してね笑)

1. スター・ウォーズ シリーズ

遠い昔 はるかかなたの銀河系で…

このオープニングだけでテンションあがっちゃいます。
もうこの作品に関しては説明は不要でしょう。私は新三部作から観て、旧三部作へ行った人間なので、SWと言えばアナキンでヘイデン・クリステンセンです。そして、この作品でユアン・マクレガーにハマる。だってオビ=ワンかっこいいんだもん。
とはいえ、最新三部作は観終えていません…。なんかね…。7までは観たんですけど。オビ=ワンのスピンオフもあるし、ゆっくり観ていこうかな。
私のSF好きはこの作品を見る前から片鱗を見せていたのですが、間違いなくその後押しをした作品の1つ。


2. 千と千尋の神隠し (2001)

みんな大好きジブリ!
好きなジブリ作品はたくさんあります。『魔女の宅急便』とか『紅の豚』とか『ハウルの動く城』とか…もう全部好きです!笑
その中でも大きな影響を与えたのはこの作品かなと思います。というのは、この作品で声優というお仕事を認識したから。声のお芝居を専門にする役者さんがいるってこと、面白い!って思いました。とはいえ、その当時はアニメにハマったわけでもなく、声優について詳しく調べたわけでもないのですが…。
それと、千尋が一人っ子であるという点で、初めて自分を重ねて見ることが出来た作品でもあります。他にも一人っ子の女の子のお話ってあるけど、私の場合はこれが初めて自分を重ねられた作品だったんです。さらにはトンネルを越えたら異界に辿り着いたという設定が好みで。いろんな点でぐっと引き込まれた作品でした。


3. オペラ座の怪人 (2004)

ミュージカルへの入り口。
仮面をつけた怪人と、彼を「音楽の天使」と信じ歌う女の子のお話です。
幼い頃から劇団四季などのミュージカルを見ていた私ですが、映画でミュージカルに触れたのもやはりこの作品だったと記憶しています(ディズニー作品以外では)。舞台版とは異なる部分もありますが、やはりこの音楽の素晴らしさはどんな形であっても感じることができます。アンドリュー=ロイド・ウェバー好きになった1作。
オペラ座の怪人の25周年記念公演が最高すぎて、映像版を何度も観ています。いつか何周年かの記念公演があれば、観に行きたいです。


4. ラブ・アクチュアリー (2003)

クリスマス映画の定番。これと「ホリデイ」はセットで。
今でもほぼ毎年クリスマス時期になるとこの作品を見ます。この作品は群像劇で、さまざまな人間の恋愛模様を描く作品。私の1番の推しはキーラ・ナイトレイが演じるキャラクターのエピソード。基本イギリスが舞台で、街並みとかインテリアを見ていると心温まる感じがします。昔ながらの感じ、私の実家とは全く違うのに懐かしく感じるのはなぜ…。
ラブコメなので楽しく気負わずに見れるので何度も見返している作品の1つです。


5. ターミナル (2004)

言わずと知れた名作。
この作品でトム・ハンクスを知ることになる私です。
母国でクーデターが起きたためにパスポートが無効になって、空港から出られなくなったという状況にまず驚き、空港職員と友情を育んでいくストーリーに感動しました。国が違っても言葉が違っても仲良くなれることを教えてくれたこの作品のおかげで、今の私があるような気がしています。
空港って好きなのですが、こういう状況は大変だな…個人的には、ドバイ国際空港に行ってみたいです。


6. アメリ (2001)

クレームブリュレブーム到来。(今でも好き)
まずは、スプーンでカリカリの表面をパリンと割りましょう。

空想好きのアメリの日常と、恋の物語。幼少期はほぼナレーションで語られるのも面白い。世界感も好きだったけど、空想好きな女の子というのがなんだか安心した。おんなじだーって。共感できる、自分と同じだって思えるのって本当に大事です。
この後いろんな作品でオドレイ・トトゥを見ることになる訳ですが、本当に素敵な俳優だなと思います。ニノもなんだか好きです。
パリには何度か行ったのに、結局モンマルトルには行けていません。いつか絶対!と思っています。


7. デイアフタートゥモロー (2004)

当時、最も衝撃を受けた作品の1つ。
気象学の専門家が氷河期の再来を予見し、巨大な竜巻などの脅威が世界中を襲うという物語。2020年にも続編が公開されました。
凍りつく世界、どうやって生き延びるのか…ドキドキしました。今思うと、すでにこの時から地球温暖化に警鐘を鳴らしていたんですね。子どもすぎてそこまで理解できていなかった…。そして今更気づく、ジェイク・ギレンホール😅
以前ニューヨークに行った時に、舞台の1つとなったニューヨーク公立図書館にも行きました。ここだー!ってめっちゃ感動しました。作中では、まさか本をあんな風に使うなんてね…本好きな子どもには別の意味で衝撃だったかも…笑

いかがでしたか?
みなさんを作った作品はありましたか?

選んだ作品を見ていると、結構王道かなと思うのですがどうでしょうか…?
実は今では、あまり同世代の方と映画の話が合わなかったりするんですよね😅元上司に言わせると、私は「アメリカの男子大学生のような映画の趣味」をしているそうです🤔確かにアメリカの男子大学生が見ていそうな作品もあるかも…?(完全なるイメージ笑)
なので、今度、私が何度も観てしまう大好きな作品たちも紹介したいなと思っています。たぶん、結構ラインナップは変わると思います!

次回は「私を作ったテレビシリーズ」について書こうかなと思います。書いて欲しいテーマなどあれば、ぜひ教えてください!

それではまた〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?