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いつか食べてみたい映画のご飯ベスト10

※この記事は、2019年10月に投稿した記事を加筆・修正したものです。

料理をテーマにした映画はたくさんありますが、どんなジャンルの作品にも美味しそうなご飯ってありますよね〜
ということで、今回は、私的食べてみたい映画のご飯ベスト10を作ってみました!

1. 『マイブルーベリーナイツ』のブルーベリーパイ

いきなり若干マイナー感はありますが…笑
私はこの作品好きなんですね、とても。だから許してください笑
で、タイトルにもあるようにブルーベリーパイが出てきます。作品のキーアイテムと言ってもいいかもしれません。これが本当に美味しそうなんですよね。なんてことのない、普通のホームメイドパイなのですが。
作中ではアイスクリームを添えて食べるシーンもあって、アイスが溶けてブルーベリーの紫と混ざっていくのがまた良いんですよね。
実は一度作ってみようとレシピを調べたことがあるのですが、パイ生地を焼く段階で諦めました…笑(確か、公開当時は公式レシピが出てたはず)
ブルーベリーパイって意外とお店で売ってないんですよね…どこかで食べれるのかなあ?

2. 『アメリ』のクレームブリュレ

映画に出てくるスイーツといえば、やっぱりコレ!
モンマルトルのカフェで、アメリがクレームブリュレの上のカラメルをスプーンでパリッと割るシーンは有名ですよね。
いつか、モンマルトルに行って食べてみたい!とずっと思っています(パリには何度も行ってるのに、モンマルトルには行っていない…)。
作品を見る前から、クレームブリュレは好きだったのですが、ますます好きになりました笑 あのカラメルのほろ苦さと、バニラの甘い香りが本当に最高!

3. 『詩季織々』の三鮮ビーフン

春になったとはいえ、まだまだ寒い日もあって、温かいものが食べたくなりますよね。
とある冬に観た『詩季織々』のエピソード「陽だまりの朝食」に出てきた三鮮ビーフン。とっても美味しそうだったんですよね…。朝に食べる温かい三鮮ビーフン、最高じゃないですか。
朝ごはんに麺類というのは、あまり馴染みはないのですが、胃に優しそうだし、こういう朝ごはんもたまにはいいなと思います。
しかも、せっかくならお家じゃなくて、地元の人が集まるお店で食べてから出勤・通学したい。朝ご飯屋さんの文化ってなんだか良いですよね。

4. 『パディントン』のマーマレードサンド

パディントンの帽子の中には、いつもマーマレードサンドが入っています。
衛生的にどうなのかは別として笑、食べたみんなを虜にしてしまうサンドはどんなものなのか単純に気になります。
しかしながら…私、マーマレードが苦手だったりします笑 そんな私でも、これは食べてみたいんです!笑 だって、あんな心優しいもふもふのパディントンが作ったマーマレードサンドですよ?絶対に心がもふもふになりますよね。
『パディントン2』では、この自家製マーマレードがパディントンを救うことにもなりますし、パディントンの故郷の味は一体どんなものなのか一度味わってみたいものです。

5. 『ホノカアボーイ』のマラサダ

珍しく邦画も入っていますが…この作品を観た時に「これはなんだ…!!」と衝撃を受けたのがこのマラサダで、日本で食べられるところがないかを調べて、買いに行きました笑
それが本場にどれだけ近かったのかは分かりませんが、揚げパン的なものって絶対美味しいですし。油とお砂糖の組み合わせが美味しくない訳ない。おそらく、日本で食べたものより、本場のものはもっと甘いんでしょうね笑
ちなみに、マラサダはもともとポルトガルのお菓子だそうです。ハワイに行った際に食べたい!と思ったのですが、近くにお店がなくて断念しました…。次はリベンジしたいです。

6. 『レミーのおいしいレストラン』のラタトゥイユ

あんまりラタトゥイユは好きではないのですが、この作品に出てくるラタトゥイユは見た目にもとても美しくて気になっちゃいます。
だって、ラタトゥイユって結構煮崩れしてるイメージじゃないですか?(私だけ?)だから、ラタトゥイユ頼んでこれが出てきたら本当にびっくりすると思う。きっとラタトゥイユの概念を変える一品なんじゃないかな。
これもまた作品のキーアイテムでもあるわけですが。きっとロシアでは家庭料理って感じなんだろうな。肉じゃが的な。
作中には、ほかにも美味しそうな料理がたくさん出てくるので、お腹空いちゃうこと間違いなし笑 

7.『 シェフ 三ツ星フードトラック始めました』のクバーノ

この作品にも美味しい料理がたくさん出てくるので悩んだのですが、やっぱりクバーノかなあ。キューバ風サンドイッチです。
バターたっぷり塗ったパンに、ハムやピクルス、それにチーズを乗せて、最後はホットサンドプレス(?)で黄金色になるまで焼くのです。これが美味しくないわけがない!
近くにお店あったら通っちゃうなあ〜店舗じゃなくて、フードトラックがいいよね。夜お酒飲んで食べるのも最高だと思う。ラーメンの代わりみたいな感じで。海外だと、そういう立ち位置でケバブ屋さんがたくさんあるけど、クバーノもありじゃないでしょうか。
ちなみに、福岡に行った時に、このクバーノを再現しているお店がありました。美味しかったので、いろんなところで食べれるようになって欲しい!

8. 『コクリコ坂から』の朝ごはん

この作品で欠かせないのは朝ごはん!
手嶌葵さんの軽やかな「朝ごはんの歌」に合わせて、朝ごはんが出来上がっていきます。ハムエッグとか懐かしい感じがします。自分ではなかなかちゃんとした朝食って作れないけれど、温泉とか旅館で食べる朝食ってなんだかほっとしますよね。これとはまたちょっと違うけれども、そういう感覚に近いものを感じます。
この作品のごはんは、とても愛が溢れてると感じます。家庭的で、地味なご飯ではあるけど、こういうのって大事だなあって。
歌に合わせて、朝を過ごしたらなんだかいい気分で1日を過ごせそうです。

9. 『食べて祈って恋をして』のピザ

アメリカ映画を観ていると、ピザが良く出てくると思うのですが、この作品のピザは本場イタリア!
トマトソースとチーズがいい具合に溶けて食欲をそそる、釜で焼いたピザです。老いも若きも、男性も女性もみんなピザに夢中!って感じが最高!
本場のピザってやっぱり違うのかな、食べてみたいな。イタリアおじちゃんおばちゃんに囲まれながら食べたいな笑 1人1枚でお願いしまーす!
それだけでなく、セリフも印象的なシーンでもあります。
”太るのはいやだけど、罪悪感とは別れることにしたの”
いやほんとにこれに尽きる!って感じ。
我慢して、あとで後悔したり反動で暴食するなら、食べたい時に食べて気持ちよく生きたいです笑

10. 『ハウルの動く城』のベーコンエッグ

またまたジブリです笑 ジブリ飯はやっぱり外せないのです笑
このベーコンエッグはですね、カルシファーが卵の殻を食べながら調理してくれるシーンのことです(あ、調理するのはハウルか笑)
このベーコンエッグって、たぶん普通なんですよ笑 けど、アメリカのダイナーのカリカリベーコンとかすごく美味しそうに見えるじゃないですか笑 そういう感じなんですよね、これも。
誰かに作ってもらったものって美味しいし。私もハウルに作ってもらいたい!笑
それにしても、こんな感じでちょうどいい感じに焼かれてて、それがアニメーションで描かれているっていうのは本当にすごいですよねえ。

以上、一度は食べてみたい映画に出てくるご飯ベスト10でした!
みなさんは、映画飯で食べてみたいものってありますか?

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