頭痛と共に生きる
note2回目の投稿になります。
突然ですが、世の中は頭痛に困っている人で溢れているようですね。
私も20代、社会人生活に入った頃から既に頭痛持ちでした。
当時の私は百貨店勤務でした。一日、最低でも8時間は売り場に立ち、頭痛でも笑顔で居なければならず辛かったです。
なので、常に頭痛薬は携帯していました。また、偏頭痛の時は頭を動かすと激痛なので、頭をなるべく動かさないようにしながら接客しました。
朝から頭痛だと、
「あー、もう今日一日は終わったかも……」
と暗い気持ちで出勤していた事を思い出します。
頭痛の原因は、立ち仕事で疲れると不自然な姿勢になり身体に歪みが出るからとか、仕事中の緊張、疲れ目、ホルモンバランスなどが原因だったと思います。
それだけで無く、当時の百貨店は残業がしばしばあり、残業の後には飲み会がありました。当時の職場はお酒の好きな上司が居たのに加えて、従業員同士も仲良くしていたので、飲み会も多かったですし、私は若手でしたから飲み会は断りにくかったです。
(なお、残業代はほぼ飲み代に消えていました)
ただ、参加したら楽しくなって、終電で帰ったりもしました。そうなると、夜中に帰宅し、そこからお風呂に入って就寝。キチンと髪の毛を乾かしたつもりでも、芯は乾ききっておらず頭が冷えてしまいます。
そして、さほどお酒は飲めませんが、多少なりともお酒を飲んでいるせいもあってか、翌朝は頭痛がとても起きやすかったです。
その後、百貨店を退職しても頭痛は頻繁に起きました。
妊娠中や授乳中だと、いつも飲んでいる頭痛薬は飲めず、カロナールを飲んでいましたが、酷い頭痛はカロナールでは治らなくて、我が子のためとは言えとても辛かったです。
いまだに頭痛は卒業出来ずにいます。酷いと痛みの妖怪が、
「この頭は居心地良いなぁ~、イーヒッヒッヒ……」
と不気味に笑いながら、私の頭にガッチリ乗っているような気がします。この痛みが無ければ、もっと色んな事を頑張れるのにと思うのです。
現在の頭痛は、年齢的にホルモンバランスによる偏頭痛が増えました。緊張型頭痛はストレッチやお風呂などで比較的緩和しやすいですが、偏頭痛とのつきあい方は難しいです。外出先では、すぐに薄暗い部屋で横になったり出来ませんからね。
「頭痛を改善するならこれが良いよ」という方法をご存知な方がいらっしゃいましたら、どうか教えて頂きたいです。宜しくお願いします。