ナルコレプシーの入院検査の結果
昨日は、また隣の県の大学病院まで行っておりました。
この前のナルコレプシーの入院検査の結果が、やっと出たからです。
アメリカでは『ナルコレプシー』だと診断されておりましたが、
日本での診断では―――
……わたしはナルコレプシーではなく、
『原因不明の謎の過眠症』だと言われました……。
…オイ。 何じゃそりゃあああっ!!!
また『原因不明』ですか………納得が行く訳ありませんよ!!
わたしは病気が全部で10個ぐらいはあるのですが、
その内の半分以上が『原因不明』となっており、苦しめられております…。
酷い。
コレで何個目の『原因不明の病気』なんだ??
で、病名が『ナルコレプシー』ではない為、お薬はもちろん出ません。
…もう、わたしの人生は、原因不明の理由で呪われているの??
お薬は3種類もあるのに、どれも出してもらえないという酷さ。
わたしはもう、一生、飲みたくもないコーヒーをガブ飲みしながら
生きて行かなくてはならない事が決定してしまいました…。
そうでもしないと、日中、起きていられないのですよ……。
というか、コーヒーがあっても、まだ日中に眠ってしまうほどなのに…。
それだけでなく、新たな問題も浮上しました。
皆様も聞いた事があるかもしれませんが、『睡眠中の無呼吸』ってのが
存在致します。 睡眠中に息をしなくなって、そのまま死んでしまうのです。
幸いな事に、わたしは『まだ』それではありませんが、
一晩での睡眠中の『低呼吸』が、なんと134回 (メッチャ多い) もある…。
このまま放っておくと、いずれは『低呼吸』から『無呼吸』になって、
死んでしまうのでしょう。
…正直、もうそれが本望だと思う自分も居ります。
日中の眠気以外にも、『複雑性PTSD』によるフラッシュバックと、
それに伴うイライラに、もう果てしなく疲れているからです………。
睡眠中に死ねるのなら、もうそれが本望だよ……。
でも最近、確かに自分自身でも自覚がありました。 低呼吸の。
何度も目が覚めて、『あれ? なんか今、息していなかったよな?』って
思う事が、最近、睡眠中に増えていたのです。
このまま無呼吸になって死んだら困るからと、睡眠科のお医者さんが、
『マウスピースを作ろう!』と提案しました。
それで低呼吸が改善されるのかどうかは謎ですが、とりあえず、
同じ病院内の歯医者さんに、その日の内に診てもらう事になりました。
歯や顎のレントゲンを撮った後、口の中にミント味の粘土みたいな物を
入れて、歯の『型』を取りました。
マウスピースが出来上がるのは、2週間後ぐらいです。
マウスピースを使うと、顎がシャクレた状態で寝る事になるらしいです。
…そんなのを毎晩続けたら、いずれはシャクレ顔になるのではないかと
心配になりましたが、『それは絶対に無い』と言われました。
本当かな……。
でもシャクレ状態で寝ると、低呼吸が改善されるかもしれない…らしい。
そして改善しても、しなくっても、またしばらくしたら、ナルコレプシーの
入院検査を受けてみましょう…みたいな事を言われました。
えっ。 またって事は、また7万も払わされるのか………。
この前、吐いたりして大変な思いをしたので、正直もう嫌なのですが……。
でも良く考えてみると、わたしは日によって体調が違い過ぎるので、
たった2日間の入院検査では、正直、100%の検査とは言えないと思います。
だから、まあ、もう1度受けた方が良いのかもしれませんが……。
恐らく次回に入院検査を受ける時は、そのマウスピースを装着した状態で
受ける事になるのだと思いますが…。
ハァ…。 次から次へと…。
わたしの人生に『休み』など無い…。
どなたか、わたしの心と脳に、どうか一時の『安息』を下さい……。(;;)