
1人暮らしで手放したもの
皆さん、こんにちは。今回は私がひとり暮らしで手放してよかったものを紹介していきます。
実は私は、かなりの田舎出身なもので、中学を卒業をしてからひとり暮らしをしています。当時はあまり何も考えていませんでしたが、今思うと当時の自分は凄かったなと…しみじみ思います。
どれくらい田舎かというと、周りに民家や街頭はなく、聞こえる音は鳥と虫の鳴き声。先日は玄関先に訪問客が来たと思えばタヌキ、それくらい田舎なのです。
なので、学校がなく、仕方なくひとり暮らしをする羽目になってしまいました。
と、余談は置いといて、私はもうかなり長いことひとり暮らしをしていますが、そんな私た、これは手放してよかったと思うものをいくつか紹介して行きます。
1. テレビ
私は最初、もちろんテレビがありました。面白いし、寂しくないし、テレビさえあれば、と思うくらいでしたが、今では1番手放してよかったと思っています。
私がテレビを手放したのは大学4年生の時。ただ単に、見る回数が減ったんです。それで最終的に気づいたのは、「テレビ、いらない…」ということでした。見なくてもスマホで情報は入ってくるし、静かに過ごす時間の大切さに気づいたのです。テレビを見るのであれば読書をしたり、ゲームしたり、運動したり、掃除したりと、やることはたくさん!
というより、テレビに割く時間を別に当てようと考え始めたということです。
それから私は何年もテレビがない生活を送っていますが、ほこりはたまらないし、スペースはとらないしでバンザイです。断言します。テレビは必要ありません。
2. 食器類
皆さん、これは賛否両論あるかもしれませんが、私はお皿は必要ないと考えています。ついでにカラトリーも。私が持っているお皿は1枚、カラトリーはスプーンとフォークが1本ずつと、お箸は持っていません。もちろん、ナイフやバターナイフなんて持っていません。
実は私は、食器類、大好きなんです。雑貨屋さんに足を運び、可愛い食器たちを見ると全部欲しくなります。コレクションしたいなと、今でも思うことがあるのですが、それでも持っていません。
持っているのは、本当にお気に入りのもの達だけです。それらを大切に使うことができ、狭い部屋で余分なスペースを取ることがなくなりました。
いつか、家族ができたときにはある程度の食器類は必ず必要になりますが、ひとり暮らしをしている現在は、不要です。食器を買うお金を、私は本を買う資金にします。
3. ローテーブル
私の部屋にはローテーブルがありません。テーブルならあります。昔は、理想的な部屋にするために可愛いローテーブルを置いて、ランチョンマットなんかひいて過ごしていることもありましたが、段々と気付いていきました。「姿勢が悪くなる…」ということに。猫背になり、足を崩して座ると段々と体制がキツくなってきます。ですから、ローテーブルは買わずに買うなら普通のテーブルを買うのがおすすめ。猫背にならないような椅子を買って、快適に過ごしましょう!
4. ぬいぐるみ
私は実はかなりのぬいぐるみ好きです。幼少期はお気に入りのミッキーやミニーのぬいぐるみを集めては自分自身のベットをぬいぐるみのための安眠スペースにしていました。(私は床で寝ていました)
ひとり暮らしを始めてからも、ぬいぐるみがない生活は考えがたく、よく一緒に寝たものです。しかしそれもまた、手放す覚悟をしました。
理由は、ほこりを吸い寄せ、スペースをとるからです。休日に毎回ぬいぐるみを天日干しするのも大変でしたし、ずっと置いておくと埃まみれに…むしろ可哀想になってきます。また、インテリアの良さをぬいぐるみが奪ってしまうというのも一つありました。
なので、ぬいぐるみが好きな人も買おうか悩んでいる人にも伝えたいです。辞めておくべきだと…。
5. バスタオル
これは私が最近気付いたことです。バスタオルは必要ありません。
オススメは、無印良品のフェイスタオル。これさえあれば女性でも全身を拭くことが可能です。無印には、薄手と厚手、いくつかの色があって、デザインもシンプルなので、気になる方は探してみてください。
バスタオルは日本人の体型に対して大きすぎます。確かに、全身を包んでくれる安心感があるのは確かです。私ももちろんバスタオルで過ごしていましたが、フェイスタオルに変えたことで収納楽で洗濯でもめんどくさいことがほとんどなくなりました。もしもフェイスタオルで足りないという人は、スモールバスタオルもあるのでぜひチェックしてみてください!
以上が私がひとり暮らしをして手放してよかったものたちになります。
1人暮らしとは、何年たっても気付きと成長のできる場だと実感しています。持たない暮らしもなかなか快適です。心がスッキリします。
ぜひ参考にしてみてください♪