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徒然マーフォーク151~マーフォークとマネドリの相性はすごいかもしれない話(モダン)~

みなさまこんにちは
ハガーでございます

本日晴れる屋TCの平日大会に参加してきました
14時、17時、20時の3連投です
ちょっと無理したのですがそうしてでも試したかった仮説が今回のタイトルでもある

令和の幻影の像

マネドリとマーフォークの相性についてです

今日の戦績ですが
R1 バントナドゥ pf 〇〇
R2 青単コントロール df 〇〇
R3 黒単 pf 〇××
R1 BYE
R2 エスパー御霊 pf ×〇〇
R3 バントナドゥ pf 〇〇
R1 4Cウルザソプター df 〇××
R2 ヘリオッドカンパニー df 〇〇
R3 青黒LO pf 〇〇

と全ての部で勝ち越し、その中でもメインゲームに関しては7勝1敗という結果に終わることができました
現状の見解ではありますが

マネドリはマーフォークとの親和性が非常に高く
相手に依存することなく自分の動きをバックアップすることが可能である

これが私の主張です
リストがこちら

1.マネドリについて

Mockingbird / マネドリ (X)(青)
クリーチャー — 鳥(Bird) バード(Bard)

飛行
あなたは、マネドリを、他のタイプに加えて鳥(Bird)であり飛行を持つことを除き、戦場にありマナ総量がマネドリを唱えるために支払ったマナの点数以下であるクリーチャー1体のコピーとして戦場に出してもよい。

1/1

http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%89%E3%83%AA/Mockingbird

支払ったマナコスト以下の生物のコピーになるブル~ムバロウの新カードです

2.マネドリ強みとは
以下3点があると考えます
①:コピーはXを参照するのではなく、マナ総量であること

お恥ずかしい話ですが、最初ここを誤読していたためそこまで注目しておらず、SNS上で指摘している人がいたため慌てて購入するに至りました

②:スタッツが0/0でないこと
従来のクローン生物は元のスタッツが0/0であることが多く(幻影の像など)、唱えたときのスタックでコピー先が除去されるなどして場が空だとそのまま墓地に行くことになり一定のリスクがありました
しかしマネドリは元のスタッツが1/1であるためキャストスタックで場が空になったとしても1/1飛行生物として場に出すことができます

③:飛行をもった状態でコピーされること
コピー先の生物におまけとして飛行が付与されます(クリーチャータイプ:鳥もですが)
飛行を持っていない生物をコピーすれば何故かコピーした側の方が上位互換になりうるため②の理由と合わせて積極的にコピーすることを狙いに行けます

3.自分の生物をコピーする
マーフォークのコピー先として真っ先に浮かぶのは各種ロード
島渡りロードであれば3/3飛行島渡りとロードでありながら安全に殴りに行くことができる生物に同じ2マナで変身できます
珊瑚兜の司令官が草葉の陰で泣いております
またコピーと言えば銀エラの達人も欠かせません
キャントリップ付きの2/1飛行、これでロードを探しに行って勝てたゲームもありました
激浪の形成師でさえ、相手が島を置くデッキであれば1/2/2飛行となるためコントロールデッキ相手ではコピー元と合わせて4点クロックを作ることが可能です
ただし3マナ以上は2体目のバリューがそこまでない(海の先駆け)、伝説(海と空のシヴィエルン)、瞬速前提のCIP(ティシャーナの潮縛り)とコピー先として相性の良いカードは少ないですが、2マナ以下のカードだけでもコピー先には困りません

4.相手の生物をコピーする
マネドリはコピーの指定に縛りがなく相手の生物もコピーすることが可能です
そのため相手のCIP持ちの生物を逆に利用することが可能です
仮想敵でもある黒単は先出しされたオークをコピーすることで指輪やネクロドミナンスが使いにくくなり優先的に除去されることになるはずです
ただマーフォークのマナ域的に現実的にコピーができるラインは4マナくらいだと思っておきましょう(悲嘆、シェオルドレッドなど)

5.何故青緑型なのか
今回はマネドリを十二分に活躍させたいと考えた末、青緑型になりました
マーフォークの動きとして弱い1マナ域を埋めつつ、コピーしてもおいしいCIP持ちのマーフォーク、陥没穴の偵察が緑にいるからです

いぶし銀

激浪の形成師と違い純粋に1マナで運用することができます
また探検はスタッツを上げつつデッキトップの確認が出来たり、マナスクリューを防いだりと非常に便利な能力です
マネドリのコピー先としても非常に相性が良いです
3枚目の土地を探したい、早めにライフを詰めに行きたいのであれば偵察→マネドリと動いて探検を複数回行ってもいいですし、土地が十分であればコピー先をロードに変えるなど柔軟に動いてくれます
偵察の小技ですが、バイアルと初手にある場合は2ターン目のバイアル①になったタイミングでドローの前に起動し偵察を出すことで次のドローが不要牌(2枚目のバイアルなど)であれば墓地に落としてドローの質を高めることができるので積極的に狙っていきましょう
そこにマネドリがあれば2枚目の土地はタップインでライフを温存しつつ偵察のコピーとなり次の展開に備えるという動きも可能です

いかがだったでしょうか
今まで様々な青緑型を試してきましたが、これが暫定一番で強いと感じています
ある程度検証は出来たのですが明日も回したいと思ってしまうくらいです
もちろん青単でも採用に耐えうる力を持っていると思うので、気になっている方は是非1~2枚から試してみてください
めっちゃ楽しいです

それではみなさん、よき部族ライフを

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