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Sedona - 2024 June

今回のセドナの旅は
快晴からの突然の稲光と
土砂降りの雨から始まった。




スッと貫く愛の神鳴り
強く洗い流してくれる浄化の雨




それを、私と息子は
一緒に見ていた。





今回のレンタカーは
KIAのSOULという車だった。






文字通り、「魂」という名の乗り物に乗り
私たちはセドナを旅した。





次の日は朝から
ベルロックに行った。






てっぺんから
光の帯が出てる😳






セドナはもう何回も来てるけど
帰りたくないと思ったのは
初めてだった。




手放せる感情や記憶がどんどん出てきて
感情的にきつかったりもしたけど




それでもやっぱりエナジーが
とてつもなく心地よく






空と雲が
神がかったように美しくて




私は赤い岩と空を見ながら
ゆっくりと運転した。




セドナって本当
楽に、気持ちよくドライブできる。




今住んでるエリアを走るときは
常に緊張状態で





私は毎日、毎回、
運転するたびに手に汗をかくのだけど




それがセドナでは
一度も起こらなかったことに
気づいていた。




一応、4大ボルテックス
全部回ったけど




息子にはどれも全部
「ただの岩」だったw




それでも最終日、彼は
「帰りたくない。1年くらい住みたい。
ここがホームって感じがする」
と言い続けていた。





レッドロック・クロッシング




清流の中の岩がツルツルしてて
苔も生えて滑りやすく





立ち往生してたら
知らないおじさんが




「ここなら滑らないよ」と言って
息子の手を引いて歩いてくれた🥹




背後に聳えるのはカセドラルロック。
この小川には、ボルテックスの
優しい浄化のエネルギーが流れてる。







私たちは3時間くらい
この聖水に浸かった。




ツルツルを利用して、
天然のウォータースライダーを楽しむ息子




全部見たくても見れなかった。
雨でできなかったこともあった。




全然、時間が足りなかった。





取りたくても取れない痛みがある。
置いてきたつもりで、手放せてない思いがある。




そんな全てが、
未来の時間軸のセドナに
また繋がっていくような気がする。




最終日の朝、起きがけに
不思議なビジョンを見た。




円の中に
黄色と青と白で描かれた
Yという形に似た十字架がある




そんな感じの紋章。




ネットでは見つけられなかったけど
その後行ったボイントンキャニオンで




私たちは、不思議な十字架の群れを見た。






ボイントンキャニオンでは
ベルベットのような質感の黒い蝶と
大きな黄色い蝶が飛んでいた。





10年ぶりのセドナは
かなり観光地化されていた。




それでもこの土地特有のエナジーは変わらず、
それに惹かれてくる人と
逆に、セレブ的なバケーション目的の人たちもいた。




お店の人たちも、
すごく楽しそうに働いてる人もいれば
蛇みたいな人たちもいて




セドナはそんな二極の波を
どちらもまるっと受け止めているようだった。




”二つの極を統合する場所”
・・だったりするのかもしれない。




突然の大雨で身動きが取れなくなったけど
そのおかげでグッと気温が下がり、
快適に過ごすことができた。




雨の湿気のおかげで、
体の内側から汗を出して
浄化できた。




町が発展したことで
買い物をする楽しみが大きくなった。




全ては、見方ひとつ。
それをセドナは知っている。




今回、私は
クリスタルも、ニューエイジ的なものも
全く目に入らず




ただひたすらに
インディアンジュエリーを探し求めた。




お目当てはピンキーリング。
左右両方にしたかったから、
2個買うと決めて。




でも、どのお店も
小さいサイズの指輪はあまり置いておらず




売ってる中で一番小さいサイズは
私の薬指でも緩かった。


(指太い方なのに)




最初は意地でもピンキーリングに
こだわっていたのだけど




はめた途端、
気持ちよくて外せなくなってしまう
指輪に出会った。




ズニ族とナバホ族
合同で作ったものらしい😳




オレンジの部分はスパイニーオイスター、
ブルー部分はオパールだそうだ。


(長くなるので、
スパイニーオイスターの効能については
次の記事で)




これはインレイドという技法で
モザイクのように石を埋め込んで作る
とても繊細な技。




この、インレイドの指輪のビジョンが
見えていたから





インレイドだけを探して
店から店へ渡り歩いた。




もう一個の方の指輪は、
サイズがあまりにも大きかったので
一旦は諦めた。




でもやっぱり忘れられなくて、
”サイズ直しすればいいや” と
次の日、お店に戻って購入した。





ターコイズ、ブラックオニキス
レッドコーラルに、マザー・オブ・パール




ネイティブアメリカンらしい模様




こちらは、ズニ族の作品。




どちらの指輪にも、
海に関係する石が入ってるのが
面白いよね。




この辺りに海はないのに。




最初はサイズ直しして
どちらも小指にはめようと思っていたのだけど




指に通してみたら
この子たちは





なぜか薬指に着けるのが
正解な気がした。




左右もちゃんと決まってる。
逆に着けると変な感じがする。




薬指でも若干緩いので
内側に透明のマニキュアトップコートを
重ね塗りしたら




いい感じに
滑り止めになってくれた。




「欲しかったサイズではない出会いも
またきっと意味があるんだろうね🫶🏻」




帰宅後、友達が
そう言ってくれた。




全く違和感なく
自分の一部かのように
馴染んでくれてるこの指輪たちが





セドナやネイティブアメリカンの人たち、
過去生、未来生、現生





いろんな人とのご縁を




これから繋いで
いってくれるんだろう。































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