ミンタカ
オラクルカードが好きだ。
うっかりすると集まりすぎてしまう。
中でも一番使うのが『Work Your Light』。
美しく繊細な見た目とは裏腹に、
結構ガツンと真っ直ぐポイントをついてくる感じ。
この中に、「ミンタカ」というカードがある。
ミンタカ(Mintakan)
ミンタカ星人は、オリオン座の惑星に起源を持つソウルグループです。
彼らは、地球にやってきた最初の宇宙存在であり、
最初のライトワーカーでもあったと考えられています。
ミンタカは、何マイル先までも見渡せるほどにピュアで透き通った水でできた惑星でした。だからミンタカ星人はクリアな水辺にいると、故郷に帰ったようでとても落ち着くのです。彼らは私達に、すべての物事に可能性を、すべての存在に対して光を見るようにと教えてくれます。
多くのミンタカ星人は、不思議に強い ”故郷” への思いと、
自分たちはどこにも属していないかのような寂しさを感じています。
それはもしかしたら、彼らの故郷である星が、
今はもう存在してないからなのかもしれません・・・
(merfairy意訳)
ドキッとさせられた。
私は小さい頃から、どこにいても清らかな水の流れを探していたし、
田舎育ちの山の中に、清流を見つけるとホッとした。
毎晩、空を見上げては、
シリウスとオリオンのベルトの星々を見つめた。
両親からたくさんの愛をもらって育ったけど、
なぜだかどこにも属していないような感覚を味わっていた。
いつも故郷を探すかのように、次の場所、次の土地へと
引っ越しを繰り返しては、自分の居場所を探してた。
それは私がミンタカ出身だからなの?
「それはもしかしたら、彼らの故郷である星が、
今はもう存在してないからなのかもしれません・・・」
という一文を読んだ時、
滝のように涙が溢れた。
”え? もうないの?
ずっと戻ろうとしてたのに・・・!”
が最初の感覚。
カードはその後も、
「地球に新しい故郷を作りましょう、地球って美しい星よ」
みたいなことを言っていたけど、
その時点でもう完全に受取拒否。
全くそんな気ございません😑みたいなw
地球でのバケーションを楽しんでいて、
いつかはおうちに帰るつもりだったのに、
その家は爆発してなくなったよって
たった今言われたような衝撃が確かにあったのだ。
たかだかオラクルカードでバカみたいと
もうひとりの理性的な自分に呆れられながらも、
私は本気で号泣して、3日くらい立ち直れなかった。
そんなことがあったのもすっかり忘れてた
先日のaiちゃんのチャネリングの日。
「宇宙へのゲートが開いたのは分かるんだけど、
その後どうしていいのか分からないの。
具体的にどの星とコネクトしたらいいの?」
と聞くと、aiちゃんは、
「・・”仲間を探してるだけ”、って来ましたよ」
と言う。
その瞬間、ミンタカのことが脳裏をよぎった。
私は、スターシードとして活動云々以前に
ただただ、故郷の仲間を探してる。
胸が熱くなる。
ミンタカ星人の多くは日本に転生しているらしい。
繋がれるのかな。
そうなったら怖いような、面白いような、
不思議な感覚です。今も。