1000年女王

”イルカに乗って光へ”


と、長官を通してメッセージが来たので




夜のエネルギーワークの時



イルカのアンダラクリスタルや
イルカの波動水(←w)を準備して



つながろうとしたら



突然、『1000年女王』が降りてきた。



ビジョンでもなく
声でもない。



よく言われる例えだけど




圧縮ファイルに詰め込まれた情報が
ポーンと脳内に投げ入れられて



そこで一気に解凍される感じ。



その情報を
瞬時に理解してしまうような感覚だ。



まさに『千』がキーワードの


始動したばかりのエネルギーセッション『SEN〜千』と
何か関係があるんだろうか?





幼稚園〜小学校低学年の時
父に連れられて、横浜の映画館で見たのが
『1000年女王』だった。



(1982年作品。時代を感じさせるトレーラーw)



今思うと、この年齢の子供に観せるには
あまりにも切なすぎるし、悲しいし



青い火の玉(魂?)みたいなのも飛んでるし


うちの息子だったら
絶対嫌がって逃げるやつだと思う。



でも私は、その青い火の玉や
エネルギーの光の色彩


ずら〜っと両脇に並ぶ
歴代女王の棺



そして



1000年女王が身に付けていた勾玉のネックレスや
宇宙船の光景が



気持ちよくて気持ちよくて
意識から離れず



大人になるまで、何度も繰り返し観ていた。




デラ・セダカの歌う美しい主題歌を
子供の声で何度熱唱したことか。




懐かしいな。
何十年ぶりに思い出したろう?



(今聴いても号泣してしまうw)





当時の私はもう
この絵と音楽と世界観の美しさにばかり
気が行っていて

お話の方はうろ覚えなんだけどw





確かこんな感じだった。




1000年女王は、ラーメタルという星から派遣され
1000年周期で交代し、地球を守っている。


普段は地球人のフリをしているので
周りの人は全く気づいていない。


1999年になり
女王交代の時期が近づいた。



その頃ラーメタルは
生命が住めないような氷の星になっており

地球を攻撃し、乗っ取って移住しようと
密かに企んでいたのだ。



女王は、自分はそのために、スパイのように
先駆けて地球に送られてきたんだってことを
その時初めて知って、とてもショックを受けるんだよね。


で、結果として彼女は地球の方に味方し
女王交代を拒否。
地球を守るために、自分の母星と戦う・・


みたいなストーリーだった。


(間違ってたらごめんねw)




一番印象に残ってるのが
ラストシーンでね


棺に入った女王が
歴代の女王たち、クレオパトラや卑弥呼みたいな
格好をした人たちがいっぱいいて



彼女らに見守られながら
宇宙に帰っていく。



主人公の始くんが、大粒の涙を流しながら
こう言うんだ。


「こんなに綺麗な人、見たことない」って。





宇宙人の地球侵略とか
この地球上で繰り広げられてる光と闇の戦い
ディスクロージャー


そして
住めなくなってしまった星。



それらは、私がいま学ばされていることで
その全体像は全く見えてないんだけど



どっちが勝った負けたじゃないと思うんだよね。
闇を打ち負かしても、勝ち負けで勝者となった時点で
光はその存在の意味を失うのかも知れない。




裏にあるテーマは
理解と共存だ。




全然わからないけど
なんとなくそんな気がする。



とても難しいテーマではあるけど



セッション『千』も
突き詰めればそこに到着できるんだろうか?










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