過去生の私と一緒に、エジプト展へ
エジプトの過去生は
何回かに分けてやってきた。
2021年からじんわりと始まり
本格的に見えてきたのは去年半ば。
いくぽんちゃんに
アイコン画を描いてもらった時も
最初
「エジプト人としてのmakiさんしか見えません💦」と
言われたほど
自分の中で大きな過去生だったんだと思う。
そのエジプトで何が起こったのか、
詳細にわかったのは1週間前。
そのストーリーもね
いつか書きたいと思っているけれど
とにかく私は
詳細がわかってすぐ
このページに飛んだ。
確か、エジプト展をやっていたはず。
リアルなエジプトのエネルギーに
触れなければいけないと強く感じた私は
すぐにチケットを購入。
偶然にも、2年前、
夢の中で告げられたワード
”ラムセス2世” に特化した展示だった😳
一番早く行けるということで
21日の土曜日を選んだんだけど
偶然にもこの日は
チャイニーズニューイヤーの前日。
(例によって全く気づかずw)
エジプト展に出かける朝
いつも使っているフラワーエッセンスの会社からのメールで
それを知った。
”過去を振り払う”
”新しいスタート”
行きのフェリーの中ではなぜか
「King Tut (ツタンカーメン)」を
連呼している男性もいてw
確実に、大きな何かに
導かれて行ってる感覚がした。
『ラムセス2世とファラオの黄金』
これはもう・・行った日が悪かったw
嵐明けの週末、晴天、
しかも旧正月のサンフランシスコ。
その混み具合は半端なく
展示も、係員によって
1回に入れる人数を制限されてはいたんだけど
それに何の意味があったのかと
叫びたくなるようなスシ詰めの人、人!💦
場のエネルギーに酔った私は
顔がカーッと熱くなり、頭がふわふわして
どこかに飛んでいきそうになっていた。
空間の、どの場所にも隙間なく人がいる・・
1つ1つの展示を見ている余裕なんて
とても、ない。
私はハートの中にいる
エジプト時代の私と繋がり
彼女が見たいものだけを
見ることに決めた。
最初に連れて行かれた先は
この彫像。
パセルは、セティ1世とラムセス2世の治世中
宰相を務めた人物で、魔術を使う大司祭でもある。
王家の谷にあるセティ1世の墓を建設したのも彼らしい。
高官であり、裁判官。
マアトの預言者でもあり、
上下エジプト王の紋章の担い手、
そして、ヒエログリフの秘技を守る責任者・・
なんだかすごい人だなw
どうして彼女が私をここに連れて行ったのかは
わからないけど、
とにかく吸い込まれるように、私たちはこの像を見ていた。
こんな風に、装飾品の類は平気で見れるのだけど
棺は、生々しいやつほど見れなかった。
棺だけど、唯一
思わずため息が出るほど美しいと感じた、この部屋。
”綺麗でしょう?
これをあなたに見せたかったのよ”
そう言って、この部屋で
過去生の私は消えていった😳
エネルギー酔いした頭と体で
ぼーっとしてはいたものの
確かに彼女は
ここで消えていったのだ。
それからはもう
頭がクラクラして
足が痛くて
お腹がパンパンに膨張して
もう感覚を取るどころじゃなかったけど
(ああ、忌々しいこの体・・w)
最後に、ギフトショップで
一目惚れしたカバさんを1体
連れて帰った。
息子がものすごく気に入り、
彼の宝物を飾る祭壇に
祀られてしまったのだけど🤣
カバの神(タウエレト)は
女性と子供を守る出産の神。
同じく "母親" を象徴する女神
セクメトやハトホルと同一視されたらしい。
青い色は、元々は
エジプシャンターコイズで
染められたところから来ているのだそう。
体には、たくさんのシンボル。
おでことお尻に、青のロータス。
ラムセス2世
神官
魔術
セクメト
ハトホル
ロータス
母親と子供
今まで集めた
たくさんのパズルのピースが
全てピタッとハマったような
そんな1日だった。