ホッとやすむ日

朝、瞑想中
ルシドが出てきて

私に繋がってるコード・・
多分、ここ１週間ずっとしんどかった
過去の感情が噴き出てくるコードなんだと思うけど

私がこれ以上辛くならないよう
彼は急にそのコードを縛り、固結びをし始めた。

「作戦変更だ、ちょっと休め。
このままだと波動が下がる」

ルシドの顔は優しい。

「待って、私は大丈夫だから
ちゃんと耐えてみせるから、それ解いて元に戻して。
能力も記憶も全部思い出したいの」

私のエゴはいつも
”期待に応えろ” と要求する。

そうしている間にも
映像は次々フラッシュバックする。

エジプトのピラミッドと
その後ろからのぼる朝日。




大きな渓谷を見下ろす
ネイティブアメリカンの男性。

・・そして、コードが止められた。

ルシドはもちろん、私を見放したのではないし
がっかりもしていない。

むしろ、きついやり方をさせて申し訳なかったという感じの
エネルギーをたくさん漂わせていた。

高次元を生きるガイドにも
ガイドならではの学びがありそうだった。

成長したい
ちゃんとしなきゃ
使命を果たしたい

そんな気持ちが先行して
ここ数ヶ月、ずっと緊張が拭えなかったけど

最近はオラクルも
休め・止まれのメッセージばかり。

（連日出るダンゴ三兄弟）

そんな矢先の
ルシドにコードを止められちゃった朝。

今日もセッションが２件入っている。
エネルギーをしっかりと整えなきゃ。

シャワーを浴び
セージを焚き

空間浄化して
気を整える。

そうやって意識して
気を張っていた時

古い友達から電話がかかってきた。

電話してくるのはとても珍しい。
話すのは1年以上ぶりだったと思う。

彼女は公園で出会った
日本人のママ友で

穏やかな母性は持ちながらも
同時に自由奔放で
やんちゃなエネルギーも纏っている。

一緒にいるととても落ち着く人だ。

子供の年も近く
私たちはすぐに意気投合して仲良くなったけど

それからすぐ彼女は他州に引っ越してしまい
以来、お互いあまり連絡していなかった。

1年ぶりに聞く彼女の声。

それが耳に入ってきた途端
なぜだか私は、全身の力が緩んでしまい

ここのところずっと重く感じていた
いろんな状況

それは仕事のことだったり
両親のことだったり
○クちゃんのことだったり
3次元の生きづらさだったり

自分でも気付かないうちに
隠すように抱え込んでいたそれらのことを

なぜだか彼女にはスルスル〜っと
完全に明け渡して、話し始めてしまったのだった。

本当なら、久しぶりの人にほど
元気にやっていると言いたいのに

自分でもなぜだかよくわからなかった。

「そうだよね〜わかるよ、わかる。
私もおんなじ！」

彼女も、自分の状況を
隠さずオープンに話してくれた。

彼女には旦那さんも大きな家もあるし
安定してて安心なのかと思っていたら

私が想像もしていなかった
彼女らしくユニークな大変化を
経験している真っ最中で

でも、本質の彼女のエネルギーはちっとも変わらない
明るい気持ちよさに溢れていた。

子供のいない、貴重な一人時間に
「声を聞きたい」と
彼女が私に電話をしてくれたことは


お互いの上の人の、粋な計らいとしか思えない
不思議に示し合わせられた
この上なく優しい時間だった。

今の地球は、すべてがカオスで不安定で

働いてない人もたくさんいれば
逆に大成功している人もいるし

コロちゃんで大変な思いをした人もいれば
それに救われた人もいる。

○クちゃんのことも
賛成派もいれば反対派もいて

相手の反応を見ながら
少しずつ少しずつ

あなたはどっち？って

相手を傷つけないように言葉を選んで
ポジティブに
弱みを見せないように
元気なふりをして

いつもそんな風に
無意識に周りと対話していた気がする。

もちろんそれは
相手を大事に思っているがゆえなのだけど

スターシードや妖精気質の人って
そういう感じのコミュニケーションが何より苦手だ。

だけどざっくばらんに心で繋がる
コミュニケーションは

私たちの力を最大限に解放し
一瞬でコネクトさせる。

力を抜くことで広がるエネルギー。

深い話ができる友人は他にもたくさんいるし
なぜ彼女だったのかは分からないけど

ほとんど自動的に、彼女の声を聞いた途端に
全身のエネルギーがリリースされたあの感覚は
とても不思議な体験だった。

今日はチュウさんのインスタでも
面白い本が紹介されていて

なんだか緩んだ。

関西の人も関西弁も大好きだから
私もゆっくり、この本を読んで休もう。

ボイドの時期は
産み出す卵を温める時期でもある。

水面下で、見えない存在のヘルプが
ちゃんと働いている。

たまには違うことをしてみよう。
思いっきり腹を見せて、降参しよう。
ただただ笑ってホッとしよう。

今日はそんなふうに過ごした。

違うアプローチでガス抜きをさせてくれた
ガイドスピリットたちに

そして、地上の仲間たちに

「いつもありがとう」