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恐怖と祈り

ブラジルの霊媒師
チコ・ザビエルさんの『Nosso Lar』シリーズは






私が、魂の軸をぶらさないために
毎日読んでいる本だ。





私は鬱からずっと
極度の不安症に悩まされていた。





車に乗れば、
タイヤがパンクするんじゃないかと思い、
事故に遭うんじゃないかと思う。





可愛い子供達の頭が
なぜか斧で
カチ割られるんじゃないかと想像したり





外出すれば、
生きて帰って来れないんじゃないかと思った。





一次が万事その調子で
1日を普通に生きるのが精一杯。





未来への希望も、夢も
何もなくなっていた。





フラワーエッセンスも、精油も、
不安に効くサプリメントも取った。





でも、恐怖は
毎日戻ってくる。





もう私はこの先ずっとこうなんだ。
そう諦めていた。





そんな時




Nosso Larシリーズ2冊目
The Messengers』を読んでいて






それこそ、
斧で頭をカチ割られたような
気持ちになった。





(抜粋して載せてみるね)


I feared baneful tendencies.

私は、悪い傾向を恐れていました






A lot of my friends thought of me as virtuous
because of the strictness of my demands; nevertheless, deep down,
I was nothing more than a sickly volunteer,
burdened with needless afflictions.

友達は、私を徳の高い人間だと思っていました。
要求にとても厳しかったからです。
でも本当は私は、不必要な苦痛を背負い込んだ
ただの病んだボランティアでした





the greatest interest of the soul is
the accomplishment of something useful
for the good of all

魂の最大の関心事は
全ての人に役立つ何かを成し遂げることです





we do not go to the physical world to take an unwarranted break,
but to struggle for our improvement,
in spite of every unforeseen obstacle.

私たちは、不当な休みを満喫するために
肉体に降りたのではありません。
いろんな、予測不能なことは起きるけど
それでも、もがき苦しんで成長する、
そのために、降りたのです。





The fear of deception jeopardized
a wonderful opportunity.

裏切りへの恐怖心に支配されていると
素晴らしい機会を逃してしまいます。





We’re so afraid of being deceived that
we end up deceiving the services of Christ.

裏切られることを恐れすぎて、
キリストの奉仕や力添えを
結果、自分が欺いてしまうのです。


(意訳)



これは、すでに肉体を脱ぎ、上に還った女性が、
己の人生を振り返って言った言葉だ。





地球に、
スピリチュアルなミッションを持って
生まれた方の。





私も同じ。
恐怖に飲まれすぎ、
諦めすぎていた。





それでもガイドたちは
懲りずに
私を正しい方に導いてくれると思っていた。





だからいつかは、
大丈夫な展開になるんだと。
心の奥で信じてた。





いや、もちろん、
彼らはいつだって導いてくれるよ。






でも、ガイドが
変えてくれるんじゃない。






どうなるかは
私次第。





恐怖に飲まれ続けるか
それとも、
光の道標を辿ることを選ぶか





その選択次第では
私は、地球に降り立った意味も





ミッションも





サポートして送り出してくれた
ガイドたちや神の期待も





台無しにする可能性があるんだってことに





このまま行くと
ミッションが失敗に終わる可能性もあるということに
愕然とした。





私は、そのまま眠り





明けて11月1日
蠍座新月





たくさんの星読みさんたちが
「人生でやり遂げたいことはありますか?」と
問いかけていた。





車を運転しながら
考えた。





私は、ほとんどの問いに対して
絵(ビジョン)で回答が浮かぶのだけど





その時見たのは、
地べたに座り、祈っている自分の姿。





でもそれは、弱い人間が
神の力を懇願する、
そんな祈りじゃない。





私は祈る導管だった。
全身が紫色の、銀河の導管。





宇宙の安定したコアのエネルギーを
体に流し





それを、地球に写していた。





不安定な、刺激に満ちた地球に
核となるような、
揺るがない宇宙のエネルギーを写す。





それは、仕事であって、
仕事じゃない。





そのことでお金を頂いてもいいし
頂かなくてもいい。





望むのは、
生活のことを心配せずに





祈りに没頭できる
自分になるということ。





ミッションに情熱を持って取り組むことに
振り切れる自分になるということ。





私は、12月1日が誕生日なのだけど
今日からそれまでの1ヶ月間





この祈りを
やってみようかと思いついた。





この1ヶ月は、お誕生日月間として
様々なギフトを自分にあげる予定なのだけど←





同時に、自分からも与えていく。
循環を起こす。





毎朝、15分くらい





ただひたすらに
銀河のコアと繋がり
それを地球の核に転写する





それをやってみようかと。





そう思った時、
私の前を走る車に
こんなメッセージを見つけた。





Fear ends, while faith begins.

恐怖が終わり、信仰が始まる



😳





分かりやすい
ガイドからのゴーサインだった。





恐怖はもう終わり。
でも、無駄じゃなかった。





恐怖を知った私は
今までよりもっと優しく
強い。





明日から、始めるよ。














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