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魂の音と共振する

先日、ある "歌” を
こるりさんとハチミツちゃんに届けた。




私たち3人には
共通した過去生の記憶がある。




そのタイムラインの振動を歌にして
2人に送ってみたのだ。




こるりさんからは
こんな感想が来た。




「目を瞑って視えてきたのは、
クリアな水とイルカでした。

(イルカは初めてです!)




とっても透き通る海水という感じで、
イルカが気持ちよさそうに泳いでいる。





水の中にいるようで・・
境界が曖昧な世界。




するとクリスタルの結晶みたいな
山々が視えてきて




クリアな水(海)とクリアな山という
不思議な空間が出来ていました」




「クリアな水(海)とクリアな山」というのは
私のビジョンにも
以前からよく出てきている光景だ。




ハチミツちゃんからは
こんな感想が届いた。




「私にとって大昔のあの時代はね、
平和で街が活気づいてた時代で




とっても良い時代だったんだよね 。
あくまでも感覚としてなんだけどね。



まきちゃんの歌を聞いてる時、
ゆりかごの中にいて
守られている感じがしたよ。




あの時代、
神官であるまきちゃんや王様たちに
守られていたんだね」




ハチミツちゃんは当時、
街に住む少年だったそうだ。





そして時々、神殿に上がり込んでは
いろんなことを教えてもらっていたらしい。




「よくそんなに覚えてるね。
私、街の様子とか、活気があったとか
全然、覚えてないよ?」




そう言うと




「そりゃそうよ。
まきちゃんは神殿の中にいたから、
街の様子までは分からないのよ。
私、庶民の子だしね」




この一言が、
すごく衝撃的だった。





言われてみれば確かに
私のビジョンはいつも神殿の中だ。




それ以外の風景は出てこない。




それは、こるりさんも
同じようだった。




「私はmakiさんの後ろの部隊にいて、
ひざまずいているんです。
神官の祭祀をしている感じで。




その部隊の前でmakiさんが代表者のように、
両手を挙げて
何か大事なことをしている・・





という場面が、
いつも浮かんできます」





自分がリアルに聖職者であったことが
クリアに、輪郭を帯びて見えてくる。





言われてみれば、昔から私は、
家の中にいることが全く苦にならない。




もしかしたら深いところでは
人に会いたいとか寂しいとか
もっと外に出たいとか





そんな感情も
あるのかもしれないけど




それでも家の中でずっと1人でいることは
基本的に、全く平気で
心地がいい。




そして普段、全然家から出ない私が
唐突に出かける先は、
大抵、岩のある聖地なのだ。




セドナ、また行きたいなあ。




「普段、全く運動しないんだけど
なぜかああいう岩だけは
平気で登れるんだよね・・」




そう言うと、
ハチミツちゃんは




「神殿とエネルギーが似てるから、
大丈夫なんじゃない?
逆に、街とかは怖いのかも」




と言った。





それもまた
すごい気付きのきっかけだった😳




確かに、聖地なら
どんなに不慣れでも、遠くても
怖くはない。




むしろ、近所のスーパーに行く時の方が
車の運転も含め、
「もしかしたら死ぬかも」と
ちょっと思っている。





ファーマーズマーケットは
もっと怖い。




泥のついた見慣れない野菜
食べ方が分からないフルーツ





なぜ、プラムだけで
10種類以上もあるのだ?




しかも、パッケージになってなくて
全部、量り売り。





強い強い
大地のエネルギーがそこにある。





カラフルで美しいけど、
私にとってそれは、
慣れ親しんだエネルギーではないのだ。





以前住んでた街には、
こんなどうしようもない私を
深く理解し





サポートしてくれる魔女友がいたので
安心して楽しむことができた。




でも、この街に
彼女のような人はいない。






サンフランシスコのファーマーズマーケットは
1軒見ただけで敗退した。





「街に出たことがない、街を知らない記憶が
今生の生活のこんな小さなところにまで
影響してるのね」





と、2人で大笑いだった。




「私ね、一つあの時代で文句言わせてもらえるなら
まきちゃん・・あの神殿、暗すぎる。



太陽の光が全然、差し込まないんだよね。
で、全体的にブルーの光なの」




と、ハチミツちゃん。




確かに、私は今の人生でも
瞑想やヒーリングをするとき





なんなら、友達と長電話する時や
音楽に没頭したい時でさえ





部屋の中を真っ暗にして
何も見えなくする習性がある。





肉体の目が、
光や、別の何かを捉えてしまうと
集中できないからだ。




(私がヒーリングを
お顔を拝見しながらリアルタイムでやらないのは
それが理由)




小学生くらいから
ずっとそうだった。




音を、深いレベルで拾う時
視覚は邪魔になる。





そう感じる人は
多いんじゃないかな?





ヒーリングで
その人の周波数を拾うことと




音の振動を拾う作業は





基本的に
同じだと思う。




音=周波数だから。




Tくんはある日、太陽を指差し、
「まきせんせい、あそこに白い宇宙があるよ」と言った。
「あはは、あれは太陽だよ」と教えたけど、
実際に、DAL universe と呼ばれる白い宇宙はある。





小さな小さな
癖や修正を拾い上げ




仲間と
記憶をすり合わせ




感覚を伝えあい




自分と出会う。




私と、統合する。




とても豊かな時間




それは、急速に
頻繁に
いろんな人との間で





今というタイミングを選んで
行われている気がする。














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