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金色のリリス
先日、『リリス』というタイトルの本が
出てきた夢の話を
書かせてもらったのだけど
リリスに関して
解析がまだ追いつかないと
書いたら
いつも読んでくれてる
大好きな占星術師のこるりさんが
「makiさんのリリスが
ホロスコープのどこにあるかを調べると
面白いかもですよ」
と言って、愛と共に、
彼女の見解を教えてくれた。
ご了承をいただいたので
少し抜粋して、
シェアさせてもらおうと思う。
(情報だけでなく、そこに入ってる
彼女のエネルギーもぜひ受け取ってね✨)
⟡ ⟡ ⟡
リリスは、自分が暗闇にもっている
暗い部分であり、
絶対に知られたくない
自分のウィークポイントを指します。
私たちはこのリリスが浮上したり、
誰かに見られることを極端に恐れます。
秘めた自分を知られることが
怖いのです。
気付かれたくないから、
自分でも蓋をしますし、
気付かれそうになったら、
逃げ出したくなります。
わかりやすく言うと、
自分の心の中の一番奥にある闇が
リリスなので、
無視してずっと蓋をしておくことも
ある程度は可能なのですが、
実はいつまでも隠しておくわけにはいかない事象として
リリスは私たちにメッセージを送り続けてきます。
気付いてよと言わんばかりに。
⟡ ⟡ ⟡
だから、夢に
あの本が出てきたのか😳
気づいてよ、
もう自分の闇に対峙する時だよ、って。
この直後、まさに私は
”闇” という概念と向き合ったのだ。
⟡ ⟡ ⟡
勇気と覚悟を持てたら、
蓋は開きます。
蓋が開いたら、光が差し込み、
闇は消えます。
だから、リリスに関したことに向き合う方が
本当は全体的に良くなるんです。
自分でその部分(闇)に
光を当てることが必要です。
例えば、makiさんが
自分の能力を出すことに抵抗があって、
(本当は有能なのに嫌な経験からそれを知られたくないとか)
躊躇しているなら
自分からそれを出していくことで
闇はなくなります。
⟡ ⟡ ⟡
これは、今現在の私のテーマである、
多次元存在の自分をそのまま表すこと
だと思った。
文章や、声を使って
隠れてないで、
外に向かって、堂々と。
それが、私の最大の恐怖の一つ。
そして、一番やらなきゃいけないこと。
⟡ ⟡ ⟡
一番最初に、見たくなかった自分を
自分で認めてあげることなのかなと思います。
そう、そうなんだよ。
そこがチクッと痛むんだよ。
でも私、そんな自分も嫌いじゃないよ。
過去に嫌な思いをして
蓋をしてしまっただけなんだよな・・
⟡ ⟡ ⟡
これは、この記事にも
すごく繋がってる。
ちなみに、敬虔なカトリック信者である
霊感親友にも
この夢の話をしてみたのだけど
夢の中の『リリス』のタイトルが
まるで刺繍したように立体的で美しい
金の文字だったことを伝えたら
「金色は神の領域を表すんだよ」
と教えてくれた。
「LilithはLilyと関連のある名前だしね。
Lily(百合)は聖母マリアの花だよ。
純潔のシンボル」
Lilyに関連、または関連付けられている名前には、
Lilia、Lilibet、Lilibeth、Lilika、Lilith、Lilja、Lilou、
Tigerlily などがあります。
そういや前に
リリカって名前のブレス作ったな。
あと、幼稚園に最近入ってきた子も、
他の子と名前の音が似ていて
間違えやすいので
私は彼女を
「リリ」と呼んでいる。
そんな小さなところまで繋げてくる
宇宙の細かさには感心する。
話を元に戻して、
私は親友に
「え? でも、調べた限り
リリスは闇とか
誘惑する悪女とか、
なんかダークな感じなんだけど?🤔
純潔の花なんて
正反対のイメージよ?」
と、伝えると
「それは、woman demon でしょ?😂
誘惑してくるやつ」
と言って
彼女は笑った。
「違うよ、絶対。
それなら金色の文字ではない。
ダークサイドはすぐわかる。
あっち(夢)の世界は全てエナジーだから
まきやんのsoulは絶対、察知するよ」
なるほど、
睡眠中、体を抜けて闇と対峙している
彼女ならではの視点だ😳
「全て、紙一重なのよ。
魂によって、同じ名前でも
ピュアにもダークにもなれる。
自分の選択次第なんだよ」
あの本は、
最後の扉を開けるための
神の金色の鍵だったのかもしれない。
恐怖を超え
その扉を開けることができた時
消したかった過去は、
最大の強みに変わる。
リリスという闇は、
私たちが光を注ぐべき事柄を
ピンポイントで教えてくれてるのかもしれない。
「ほら、ここに光を注げばいいのよ」って。
一番深い闇は
光の世界に入る一番の近道
回転扉の表と裏、だ。
そのポイントを
闇の中に隠したままにするか
それとも最大量の
光に変えるか。
現状維持して、闇の中に居続けることを
安全、とするか
それとも、
恐れを超えて蓋を開け
自由に動く光になるか
全て選択できる。
私は開けるよ、
最後の扉。
金色のリリスと
魂の旅を共にする仲間たちの
愛の力を借りて。