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森の魔女に出会った

ライオンズゲートが終わりましたね。
皆さんはどうでしたか?



私はまず前夜祭として
シリウス仲間・瑠璃さんの講習でした。



予定していたトピックから大幅に逸れ


(それすら予定通りみたいなw)


数ヶ月後にやるんだろうと思ってたことを
いきなりこの日に学んだりした。



ライオンズゲート
新月
一粒万倍日
数秘3の日



最善にならないわけがない。



実践は緊張したけど
数のエネルギーや石のこと
たくさん学べて楽しかった〜!




エネルギー体としての意識が
ますます広がっているのを感じる。



最近はシャワーを浴びるときに
オーラにお湯をかけて
汚れを落とす感覚になった。





講座後は、観たかったスティーブン・グレア博士の
『第5種接近遭遇』。




前半は難しかったけど
後半は体感覚で、面白かった。



最近、グレゴリーさんの発信で
たくさん学ばせてもらってるんだけど


それで知ったことで


瑠璃さんに言わせると
私はすごいところに住んでいるらしい。



宇宙の聖地みたいな場所に
車さえあればいつでもアクセスできる。


しかも


自宅⇄シャスタ
自宅⇄ジョシュアツリー


そして


シャスタ⇄アダムス山


この距離は全て均等に
車でピッタリ7時間。


やたら「7」という数字が目に付く。




私は、スターシードにありがちな
故郷を求めるような感覚がやはり強く



カリフォルニアを出て
故郷を探したいという気持ちがずっとあった。



でも、私が他でなく、今ここに住んでいる意味というのを
この頃すごく考えるようになった。





ライオンズゲート本番の8日は
朝から、息子の幼稚園の友達と
そのお母さんの4人でハイキングに行った。


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森の入り口から海が見える。


友達のお母さん
まるで魔女みたいな人でね



私はこの日
たくさんのことを学んだ。



アメリカに来て20年以上経つけど
実は私は、英語に関してものすごい
プライドと劣等感があって


完璧に喋れないのなら喋らん!って
妙に交流を拒んでたところがあった。



HSPであるせいもあるけど
頑なに壁を立ててた。



日本人に対してその壁はないんだけど
それ以外の人種に対しては

どうせ分かり合えないって



最初から繋がろうとする努力すら
怠ってたとこがあった。



人種差別じゃなくて
自己卑下の結果。


私は彼らにどうせ及ばないとか
余所者だとか
マイノリティだとか



頭ではそんなのくだらないって
本気で思ってるんだけど



謎の劣等感は消えなくて
私は最初から深く関わることをずっと拒んでた。



これは完全に、プライドの問題で



英語で喋らせたら彼らには敵わないから
最初から負け戦はしない、みたいな。



うちの息子、ものすごく勝ち負けにこだわる性質でね
誰の遺伝だよこれは、って
ずっと不思議に思ってたけど


私だったかもしれないw



自分がこんなに負けず嫌いだとは
思わなかった。



でも、瑠璃さんと出会って
自分の宇宙生を思い出し始めてから



なぜだかnon日本人に立ててたその壁が
だんだんと溶け始めた。



もちろん全員にではないけど腹を割って
完璧にじゃなくても
思ったことをそのまま話せば


繋がれる人はいるんじゃないかと
感じるようになった。


これはすごい変化だった。




この、息子の友達のお母さんは
繋がりを感じる、その最たる一人だ。



私が宇宙に引っ張られて浮いてるような存在だとしたら
彼女は地に足つけて、自然とともに共存してきた



白魔女のような
ネイティブアメリカンのような



そんな素晴らしいエネルギーを持った人。




森に入る前、彼女は
私たち4人の名前を名乗った後


「あなたの神聖な場所に入らせていただきます」


と挨拶し



不慣れな私たちに
ひとつひとつ、教えてくれた。



「これはハックルベリー。
ビタミンがいっぱいあるのよ。
森にお礼を言ってからたくさん食べてね。
これを持って帰ってジャムを作ったり
パンケーキにするとすごく美味しいのよ」


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子供たちはハックルベリーの茂みを見つけては
小さな手で採り、夢中で食べた。



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「これはローズヒップよ。
爪で半分に割って、種は地面に返してあげて。
また実をつけるかもしれないわ」


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「実はそのまま食べても美味しいし
お茶にするとすごく香りがいいのよ」




彼女は何をするにも自然に対する敬意を忘れない。





私たちはお邪魔させてもらってるんだから
できるだけそのままの生態系を傷つけないようにと
子供たちにもそれを教えていた。




ピクニック用に彼女が持ってきたブドウは
信じられないほど波動が高く、美味しく


「どうしてこんなに違うの?」
と聞いたら



「ファーマーズマーケットで
買ってるのよ」と言う。



それから私たちも
ファーマーズマーケットに
行くようになった。




彼女が持ってきた
お手製のお茶も


普段コーヒー党の私が
お代わり連発するくらい美味しくて



私たちはクリスタルや次元や
植物の話をたくさんした。




私は宇宙
彼女は地球の自然



導かれていってる先は
天と地、全く逆なのに



そこには共通に流れる
同じエネルギーがあって



私はずっとこんな風に
自然と共存している人から
教えを請いたかった。



聞くと、彼女がこんなに自然と共に
あるようになったのは
ここ数年のことらしい。



でも彼女は生まれた時からそうだったかのように
ふわりとそのエネルギーを纏っている。



覚醒する人ってみんなこんな感じだね。
それはいつも突然訪れては
しっくり、その人の中に取り戻されていく。




帰り道
ポケットから袋を取り出した白魔女は



子供たちにゴミ拾い競争をさせ
他の人たちが落としていったゴミを
袋に入れて捨てていた。



ゴミに嘆く人には何人も出会ったけど
本当に拾っている人を見たのは
この日が初めてだった。




宇宙は私を導いてくれる人に
たくさん出会わせてくれるけど



この白魔女さんは
地上から神聖な学びをたくさんくれる
不思議でありがたい存在だ。











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