音の訓練
夢にはいくつかの種類がある。
ストーリー仕立てで
明らかに潜在意識にあるテーマが
出てきてるなと言う感じの夢や
潜在意識下の負のエネルギーを
消化してくれてるような夢。
現実の満たされない部分を
代わりに満たしてくれてるような夢。
数字を書いたビジョンを
見せられることもあるし
突然、ひとつの言葉だけが
音として降ってくることもある。
昨日見たのは、頻度としては
見ることが今のところは一番少ない
寝てる間に
何かをしている体験だった。
夢であり
寝てるんだけど
意識がしっかりあって
何かをしている。
昨日見たのは
真っ白い空間の中に
ホログラムの街が作られていて
建物があり、道があり
車が走っている。
私はその街の歩道を
小さな音叉を持って歩いていた。
そして、10歩置きくらいに現れる
ストップサインで毎回立ち止まり
ポールに音叉をぶつけて
音を出すのだ。
毎回音が違ったかどうかまでは
覚えていない。
他にも何かその街でやっていたけど
起きたら忘れていた。
持って帰って来れたのは
この音叉の部分の記憶だけ。
朝起きたら
体がとっても重かった。
上で何かをしているときは
次の日は必ず体が重く
完全に始動するまで3〜4時間かかる。
肉体に再び入った時
波動の違いに慣れるのに時間がかかるからだ。
息子に助けられながら何とか起き上がり
(全て承知の長官w)
ゆっくりとレイシコーヒーを飲みながら
肉体に戻っていく。
本当は水がいいんだけどね。
目覚めが悪い時ほど
つい刺激を求めてしまう。
数時間経って、やっと意識が戻り始めた頃
宅配便が届いた。
2週間もかかってやっと届いた
あのティンシャだ。
正直、シンギングボウルも買ってしまったし
ティンシャはもういらないかなと思ってたんだけど
この音色の気持ちよさは
シンギングボウルを上回った。
やっぱり直感に従ってよかった。
noteって、確か音声でもできたよね。
いつかこのティンシャを使って
音のnoteも発信していきたいな。
シンギングボウルといえば
私が先週買ったのと同じシリーズの
スロートチャクラ用のを
ネットで安く見つけて買ったのだけど
これは完全にフェイクだった。
音の違いがもう歴然。
フェイクの方は、叩いた瞬間
べコンと鳴って音が収縮していく。
そうやって、音を吸収する物質と
響きを奏でる金属とが混ぜられてる感じで
一応倍音は作るものの
カーメルで買ったのと同じブランドとは
全く思えないほど音が違う。
作りも塗りもテキトーだったし
重さもフェイクの方は60gも軽かった。
これは、もちろん返品。
送り返すのに送料がかかるけど
まがい物が出す波動を部屋の中には置きたくないから
勉強代だと思って出そうと思う。
なんかとっても悲しかった。
どうして大事なエネルギーと材料を費やしてまで
全くのまがい物を作るのか
(ハイブランドのバッグとかじゃあるまいしw)
そこに何の得があるのか
それ自体、全く理解できなくて
ただただ、悲しかった。
(お弟子さんが作ったB級品とかを売ったのかな?)
やっぱり、安いものには理由があるんだね。
同じものなら安く買いたいっていう
私のせこいエネルギーが
まがい物を呼び寄せてしまったんだと思う。
風の時代になって、そういった因果関係が
めちゃくちゃ早く
しかもわかりやすく出るようになった。
良くも悪くも
結果が現れるのが早い。
だからこそ
本質の音を奏でていこう。
まずは自分からいいエネルギーを発して
その波動に見合う
質の良いものを呼び寄せよう。
今日のあの音叉の夢は
そんな「自分の音」を磨くための
訓練だったのかも知れないな。
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