【海外旅行】パスポート申請時間を節約するには?
今日は、パスポートについての毎日新聞のコラムの紹介から。コロナのおかげで、海外旅行に出かける日本人旅行者の数が減ってしまったようです。同時に、パスポートの取得件数も減っているとのこと。ただし、昨日から、オンライン申請が可能になったので、対象者にとってはスマートフォンがあれば、窓口に行く必要がなくなりました。
毎日新聞 東京朝刊 2023/03/28 余録
記事の内容を要約すると次のようになります。
旅行業的な観点からみた、この記事のポイントは「パスポートのオンライン申請」という箇所です。これまで、パスポートに関係する手続きは住民登録地(住民票に記載されている住所)の都道府県庁の担当課(旅券課など)に出向いて行う必要がありました。2023/03/27から、対象者についてはオンライン申請が可能になっています。
パスポートのオンライン申請とその対象者/非対象者
政府広報の記事によれば、対象者は以下の2パターンです。
オンライン申請の対象にならないのは以下の3つの場合です。
上記の場合は、住民登録地(住民票に記載されている住所)の都道府県庁の担当課(旅券課など)に出向いて、6か月以内に取得した戸籍謄本を添付して、紙の申請書(一般旅券発給申請書)を提出することになります。
パスポート申請窓口での滞在時間を節約する方法
なお、以下の外務省のサイトから申請書フォーマットをダウンロードして記入して持っていけば、窓口での滞在時間を節約できます。