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【ウマ娘】スコーピオ杯の現環境【天皇賞・秋】

スコーピオ杯の開催条件が発表されてから1週間ほどが経ちました。

前回の考察で「逃げor差しが強い脚質」と書きましたが、現時点でルームマッチにおける環境の全体像としてはむしろ「逃げor先行が強い」感じになってますね。

そのような状況になっている主たる要因としては、

スクリーンショット (951)

このように逃げ&先行脚質のウマが多く、差しウマの視点では「最速アナボリックが出せない環境」になってしまっています。

そう考えるとうちのドトウに乗り換え上手が来なかったのは結構な痛手だなぁ(苦笑
一応最速でアナボリック~固有スキルが出た場合は、うちのドトウでも格上の水着マルゼンをちゃんと差せるには差せます。
この部分は今後の環境次第で状況が変わる可能性もあるので、本番に向けて実際どうなるかはまだ分かりませんね。


あとこれも前回書いたこと関連の話ですが、逃げの先頭争いは実際の東京2000mと同様に内枠がかなり有利な仕様になっていますね。

スクリーンショット (957)

大外枠を引いてしまうと、スタートで地固め等を使い半バ身~1バ身くらい他のウマより前に出たとしても、2コーナー走行中に内枠の逃げウマに容易に先頭を奪われてしまいます。

この辺ゲームとしてはどうなんだ?と思う反面、実際の秋天と同じような攻防が描かれることになるので、私個人的には結構納得がいってしまうんですよね。
非競馬勢のプレイヤーの方からすると不平等感が残るんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょう。


一方で、現環境において台頭している先行勢については「固有スキルが終盤加速に接続するタイプのウマのみ」に限られていて、これらは継承するとほぼほぼ効果がないもの、となっています。
(※具体的には通常マルゼン、タイキシャトルと、ハイブリッド型の新ゴールドシチーと通常トップガン)

個人的にはこちらの仕様のほうが不平等感を感じてしまうのを否めない。。。それはまぁ、私がマックイーントレーナーだから、ではあるのですが(笑)
継承なので効果が低くなる事自体は仕方ないと思うのですが、いわゆる「継承アンスキ」のように他の先行バにももう少しチャンスが欲しいところ、と思ってしまいます。

というわけなので、相変わらず先行マックイーンという選択肢はないわけでして。
同時に、逃げ脚質にしてもスタートの仕様上コンセ+地固めで意地でもハナを取るというよりは、逃亡者スズカのサポートカードを採用して対先行や対差しの最大値を求めていったほうが良さそう、というのが今のところの感想になります。


それにしても、天皇賞秋が東京2000mに変更された当初から「格式高いレースをこの(欠陥のある)コースで行う意義とは」みたいな論争があったかと思いますが、ここにきてこのようなゲームで、改めて東京2000mの何某について考えさせられることになるとは思いもよりませんでした。

そういう意味でも、ウマ娘ってすごいなぁと、改めて思います(笑)

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