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【アリエス杯】ドーベルの勝ち筋を探る
ピスケス杯の余韻も冷めやらぬ中、早くもアリエス杯に向けて育成開始です。
差しドーベルと逃げバレブルボンが既にある程度は仕上がっている状況なので、ひとまず先行クリオグリの育成から始めることにしました。
中距離Sが付いたので、若干雑ではありますが一旦仕上がりました。
Cacaoの発動率ですが、微妙に高くないかもしれません(苦笑
発動条件に「1位~4位」という順位条件があるので、逃げが多い編成だと1~2コーナーでは発動しにくくなります。
逆に3コーナーで発動して「固有とダブルで終盤接続」することもたまーにありますが。
と言うわけでこのクリオグリと、前述のドーベル&ブルボンと共に数十戦程ルムマ&練習で試走してみました。
その結果、やはり差しドーベルは結構厳しいなぁ、というのが率直な感想。
このレース、固有が最速発動して一気に加速したレースなんですが、画像の通り最終コーナーを大外ぶん回していくことになり、この時の距離ロスのせいで逃げとの差が全然縮まりません。
ゲーム内の実況でも「中山の直線は短いぞ」というフレーズがあるように、中山の直線は310m、つまり終盤の半分以上(666ー310=約350m分)がコーナーになり、その間実質的に脚質補正のアドバンテージを活かせなくなってしまう、という事です。
ゲームによっては「内外の馬場差」が存在するものもありますが、ウマ娘には今のところ存在しないので、これはもうどうしようもないですね。
98年のスペシャルを思い出しますわ・・・
先行したセイウン&キングに届かなかったスペシャルウィーク
以上を加味して考えられるチームとしての基本編成は「逃げ2先行1」「逃げ1先行2」という前よりの編成か、差しを採用するなら逃げを採用しないパターン、あるいは「差しはデバフ」の役割を持たせるのが吉、という事になりそうです。
と言うわけで、予定通りではありますが、ドーベルの先行バージョンを育成してみました。
継承固有を何にするか悩みましたが、一旦は終盤接続の可能性があるFairy taleを採用しました。
勝利の鼓動とどちらが良いのか難しいところ。
Goof Up!のほうは自前彼方との相性が良いです。
先行ドーベルは「道中前に行き過ぎると固有スキルが出ない」点と「道中前に行かないと逃げを捉えられない」というジレンマを抱えてはいるのですが、それでも差しよりはこの先行ドーベルのほうが現時点では勝ち筋を感じられます。
ここからどれくらい完成度を高めていけるか。
まだまだ手探りな状態ではありますが、ドーベル用の因子作りをすることも視野に入れたうえで、今月のチャンピオンズミーティングに向けて頑張っていきたいですね。
⇒「続・ドーベルの勝ち筋を探る」に続きます。