【22’タウラス杯】先行を破壊する「十万バリキ差し」
ルームマッチや練習での試走を試していた中で「やたら勝つ差しウマ」が居たのでそのスキル構成を分析してみたところ、十万バリキがかなり有効に作用している事がわかりました。
と言うわけで、自分でも十万バリキ持ちの差しドーベルを育成して検証してみました。
先行トーベル+差しドーベルのステータスは後ほど。
脚質編成は「逃げ3、先行2、差し3、追い込1」です。
つまり、後方脚質の中から「1人だけアナボ+彼方が出しやすい」編成でのレースです。
スタート直後に十万バリキが発動し、後方バ群勢から一歩抜け出します。
向こう正面。
黄色い帽子の5番が十万バリキの差しドーベルです。
差しドーベルのポジションがかなり前目なのが分かると思います。
毎回こうなるわけではありません(スタート直後の十万バリキ発動が100%ではないので)が、この展開が作れる時点でかなりの勝ち筋がある、という事が見えてきます。
まだ中盤の3コーナーですが、既に先行をまくっているのが分かるかと思います。
この編成でこの場合は固有スキルが出ませんが、加速スキルが出なくても脚質の速度補正だけでゴリ押して1着が取れたりもします。
ここまでは極端な例ですが、後方バ群のトップから固有を出せる展開なら、もちろんそれはそれで強い、です。
決して他のウマが弱いわけではなく、後方の他3頭も全員18000台のSSランク、ドーベルに至っては先行のほうが評価値は高いです。
↑先行のドーベル。
中距離Aですが、中盤スキルはそこそこ揃ってます。
↓が差しドーベル。
中盤スキルがかなり良いラインナップですが、トレーニングが上振れず賢さが盛れませんでした。
ですが、これでも上記の編成の練習レースでは、圧倒的な勝率を叩き出します。
しかも、見ての通り加速スキルが事実上固有スキルしか入れてなくて、です。
なので「垂れウマ+紅焔ギア」か、もしくは紅焔なしのノンストだけでも入れれば、前目に出てしまう展開でも、編成不利の展開でも、アリエス杯の時以上に勝ち筋がある可能性が出てきました。
タウラス杯は2400mなので、そこそこスタミナがあっても無駄にならない為、このタマモクロスSSRが実は結構強いかも知れません。
連続イベントが1周年で強化されて、尻尾上がりも取れるようになりました。
無微課金の方で凸したこのカードを持っている人はかなり少ないと思いますが・・・
というわけで、謎にこのカードを完凸で所持している私は、今回こそ先行ドーベルで行くつもりだったのを、二月連続でまたもや差しドーベルに変更します。
途中で育成方針変更するの非常に大変なんですが・・・仕方ないですね。
ほんと、ウマ娘難しすぎる。。。