【ヴァルゴ杯】A決勝 仁川の坂に 律の風
いよいよ来ました、ヴァルゴ杯グレードリーグAグループ決勝。
逃げは2人、6番人気。
この時点で、いやーな予感はしたんですよ。
予選の振り返りでは触れてなかったのですが、実は予選80戦のうちマックイーンが複勝圏内に入る≒先頭争いに勝つ場合は「だいたい4番人気以内」だったんですよね。
正直、思いました。
「もう1人の逃げが水着マルゼンだったら、終わったかなぁ・・・」
はい水着マルゼンさんでした。
コーナー途中までは頑張ってたんですけどね。
スキルの発動タイミングにも恵まれなかった感じがするのは、きっと贔屓目でマックイーンを見ていたからでしょう・・・
アンスキ権は残念ながら取れませんでした。
一方、グラスワンダーが最速アナボリックを取ります。
ゴルシの豪脚は出ませんでした。
最後の直線。
この時点ではグラスの2着はあると思ったんですけどねぇ。
2着にもハナ差届かず、残念ながら決勝3位となりました。
っていうかマルゼン9番人気マジか!?
うーん、これはもう何の言い訳もなく、ただただ自分に実力がなかったという結果ですね。
ちなみに、マックイーンは最下位に沈みました。
ゲームなんだからそんなことはない、という事は重々分かった上で書きますが。
無理くりマイルを走らせ、予選では結構、いやかなり頑張ってくれたマックイーン。
逆の見方をすると、競馬用語でいうところの「使いすぎた」のか「調教で負荷をかけすぎた」という感じなのか。
最後は燃え尽きてしまいました。
この後はしばらく「放牧」ですね。
ゆっくり休んでもらいたいと思います。
最後の「トレーナーさん、ありがとうございました」
が秋風より心にしみる、そんなヴァルゴ杯でした。