ライブラ杯×マックイーン育成の要点
久しぶりの長距離チャンピオンズミーティングとなりました、ライブラ杯。
皆さまの育成状況の進捗具合はいかがでしょうか。
私は一言で言うと「長距離育成、むっず!!」っという感じです(笑)
全く持って上手く行かない育成が続いたので、一旦賢さファインモーションを捨て「スピスタパワの3ステータスのみを高く盛る」事を意識して育成してきました。
(そういえばジェミニ杯の時もそうだったよなぁ・・・とうっすら思い出しましたよ)
というわけで、このマックイーン単騎で早速ルームマッチに約20戦程トライアルしてきました。
そこで分かった事と、マックイーンで勝つために必要な事を、勝った1レースの様子を参照しながら記していきたいと思います。
まず最初に見て頂きたいのは、脚質の分布です。
今回勝ったレースは、逃げが0人。
この「逃げの数」が今回のライブラ杯では恐らく、めちゃくちゃ重要なポイントになっていて、
・逃げが2人以上⇒基本沈みます(追い込みが強い)
・逃げが1人以下⇒「先行の先頭」を取れればワンチャンあります
・ワンチャン⇒⇒回復スキルが発動すればほぼ勝ちます。発動しなければ沈みます。(自滅に近い)
という、ある意味ものすごく分かり易い結果となりました。
負けレースにおける敗因としては、逃げ2人以上だとアンスキが出ない、回復が発動しなければ単純にスタミナが足りない、事だと思われます。
まぁ前者は基礎能力(スキル含む)がもっと高ければなんとかなるのかもしれません。
後者は賢さが低いのが原因でしょう。
そこの部分は今後の育成が上振れる事を祈るしかない感じですね。
では勝ちレースを見ていきます。
今回、私のマックイーンのみがコンセントレーション発動しています。
これのおかげか「先行の先頭」を取ることが出来ています。
1週目の坂の下り。
見て下さい、コンセで先頭を取っただけで、もうこんなに差がついてるんですよ。
で、この差は終盤まで埋まることは基本ありません。
向こう正面残り1400~1300m付近。
この間、中盤速度スキルは「長距離コーナー◎」のみです。
(終盤に入る直前に「アオハル・速」が出ますが、もうスパート地点前なのでほぼ意味をなしていませんでした)
正直、中盤スキルは1個で十分だと思います。
恐らく私以外のプレイヤーの方も、そんなにスキルをたくさん積む余裕はない人のほうが圧倒的に多いと思うんですよね。
後これは内部データとか分からないのであくまで私の推測ですが、脚質が「先行」なので、逃げが2頭だと起こる「逃げ同士の競り合い」みたいな動きが、ウマ番の動きを見る限りは基本無いように思います。
この部分も関係しているんじゃないか、という感じですね。
スパート開始直後にアオハル力が出ます。
これ、一番強い展開です。
そのあとアンスキに繋がります。
こうなると後ろの追い込みより伸びて差がむしろ広がります。
この後4コーナーで貴顕が出ます。
内弁慶が一緒に出ました。
この時点でほぼ勝ち確です。
Sの追い込み勢に5バ身差。
逆に考えると「最終盤の速度スキルって要るんか・・・??」という疑問が。
評価点15000前後の追い込み勢に5バ身差なら、相当強い人じゃないとこの展開のマックイーンは差せないんじゃないでしょうか。
さすがに長距離のS+レベルを作れる人が何千人も居るとは思えないのですが、果たして・・・
最初に書きましたように、勝ちパターンのレースにおいて最も大事なことは「先行の先頭を取る」事だと思います。
そのため理想論として、必要なのは中盤スキルや終盤スキルではなく、コンセ+「地固めと登山家」じゃないかな、と言うのが今のところの一旦の結論になります。
後はもう少し賢さを高く出来れば、もっと勝率は上がってくるはず・・・
理論上はそうなんですけどね。
ウマ娘っていうゲームは、なんか良く分からないけどその辺のバランスがすんごい難しくて、思ったようにいかないことも多い(そこが面白いんですが(笑))ので、やってみてまた色々考えてみたいと思います。