チェロ弾きのためのエッセイ〜補習〜
Day8
今回はNo.19です。どうやら副題があります。
“Lohengrin”Studyと書かれています。直訳すれば、”ローエングリン”の練習、ですね。
かの有名なワーグナー作曲のオペラ「ローエングリン」のことですね。
さらに楽譜の下の方に何やら小さい文字が書かれています。
「The first measure only of this Study has been taken from a Violoncello passage in the 3rd Act of “Lohengrin”, which the cellists generally find somewhat difficult, especially in the tempo prescribed.」
「この練習の最初のパッセージだけは、”ローエングリン”の第3幕のチェロのパッセージからのものであり、これは一般にチェロ弾きが、特に記されたテンポでは、やや難しいと感じるものである」
とのことです。
ローエングリン、まだ全部聞いていませんが、高校の時に第3幕序曲を吹奏楽で演奏したのを思い出します。
いつか全部聴いてみたいなーなんて思いますが、この頃他にやりたいこと、やらねばならないことが多くなかなか時間が作れません。
時間を作るのは難しいですね。noteも最近サボり気味でして…
ご報告も兼ねてですが、夏休みの宿題は今のところ続いております。現在Day15で、最後に練習したのはNo.16です。
しがない記事ではありますが、いつも読んでくれている方には本当に感謝です。というか、最近はいつも読んでいただいている方に向けて書いているような心持ちも、少しばかりあります。
投稿頻度は落ちていますが、気長に待っていただけるなら幸いです。
本日の結果
夏休み終わっちゃった…