見出し画像

ほっこり生活のためのぐうたら家事

毎日毎日毎日毎日…
家事に追われて「なんでこんなにやることが多いの?」ってうんざりしたことありませんか?

私もそうでした。
子どもは片づけたそばから散らかすし、夫は脱いだ洗濯物をリビングの床にポイっと放置するし…
毎日苦行のように家事をしてました。
だけどある時気づいたんです。
家事なんて全部完璧にこなさなくても全然大丈夫だってことに。
ぐうたらしたっていいんだってことに。

今回は、そんな「ぐうたら家事」の極意を、楽しくお届けします!


【1. 洗濯物は畳まずカゴに収納】

毎回洗濯物を畳むのって、時間がかかるし面倒ですよね。
ウチでは、乾燥した洗濯物は畳まないことにしています。
カゴにポイっと入れて、そのままです!

最初は大きなかごに全部入れて、家族がそれぞれ自分の物を探すスタイルでした。
だけどさすがにそれだと見つけるのに時間がかかる…
そして、誰かが間違って持って行ったのか片方だけの靴下などがたまってきました。

そこで、家族の人数分の小さいかごを用意することに。
それぞれの家族用のカゴを準備しておいて、そこに乾いた洗濯物を分類してポイっと入れるまでが私の役目です。
あとは必要な時に自分で取っていってもらうスタイルにしました。
もちろん、カゴの中はちょっとぐちゃっとしてるけど、自分自身で管理してもらえるのでそれぞれの自己責任に任せています。

たまに時間があるときは「アイロン掛けるものあったらやるよ~」とサービスすることもありますがw

カゴにしまうだけなら、畳む時間も大幅に短縮できちゃいます!


【2. 掃除は「ながら」モップで解決】

掃除機をしっかりかけるのも、なかなか手間ですよね。そこでおすすめは、「ながらモップ」です。

うちは掃除機をかけるのは基本的に来客前と土曜日です。
それ以外の日はフロアワイパーのような簡単なモップ掛けのみにしています。
掃除機を毎日かけるのに比べたら楽ではありますが、それでも習慣化するのにはなかなかつらい時もありました。

そんな私が毎朝続けられているコツは、ずばり「ながらモップ」です。

毎朝、楽しみにしているポッドキャストや音声プラットフォームのvoicyを聞きながら家じゅうの部屋をまあるくwお掃除しています

最近気に入って毎日聞いているのはフランス語講座のポッドキャストです。
聞き取りはなかなか難しいけれど、毎日モップ掛けしながら聞くのにちょうどよい長さで、結構毎日続けられています



【3. ワンプレート料理を極める】

うちのご飯はワンプレートか、大皿料理を各自とりわけする事に決めてます!
これ、洗い物も減ってとっても楽ちんなんです

まずワンプレート料理は圧倒的に洗うお皿の量が少なくて済むのが魅力です。
ワンプレートに全てを盛るので、一点一点のボリュームや、完成度もなんかごまかせるような気がしますw
洗っただけのレタスやプチトマトも立派な一品としてカウントし、なんとなーく豪華っぽい一皿になる工夫は怠りませんがw

大皿料理の良いところは「残されない事」です
特に子供が小さいときは各自のお皿に盛りつけても、好きなものだけ食べて、ニンジンやピーマンはさらに残ったまま…
せっかく作ったお料理を片付ける時に捨てる切なさは、世の中のお母さんはみんな体験してるんじゃないでしょうか?
だけど大皿料理ならこの食べ残しがとっても少ないのです。
自分が食べられる分だけとって残さないでね、と言っておくだけで、ちょこっと入ってる苦手な野菜くらいなら食べちゃってくれます。
とはいえ、嫌いな食材を食べないと栄養が偏ってしまうので、その辺はまた工夫が必要なところかもしれません。
何か良い案がないかと模索する毎日です。

毎日今日のご飯何しよう…というのは昔からの主婦の悩みの第一位ですよね。
最近はSNSで簡単レシピを発信している人がたくさんいるので、メニュー選びはそういうのを参考にさせてもらってます。
手抜きだけど何だか豪華に見える盛り付け方法もとっても参考になります。


まとめ

ぐうたら家事は、完璧さを追い求めることをやめて、心の余裕を持つためのライフハックですw

何で自分だけ?!と不満を持ちながら完璧を目指すより、楽しくぐうたらやって、家族と一緒に笑って過ごせるのが一番のほっこりポイント。

罪悪感を感じずに堂々と「ぐうたら家事」を始めましょう♪


いいなと思ったら応援しよう!