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50代のおばさんが考える「エモい」の意味

最近、若い人たちがよく使う言葉に「エモい」がありますよね。
50代の私がこの言葉を初めて耳にしたとき「え、何?もう一回言って?」ってなりました。
なんだか新しい響きで、昔から使っていた言葉にはない感じ。
でも、今の若い世代にとってはごく普通に使われている言葉みたいで。
じゃあ、「エモい」ってどういう意味?
主婦目線、50代のおばさんとして、この言葉をちょっと深掘りしてみたいと思います。


【「エモい」の意味】

まず、エモいという言葉の由来は何なんでしょう?
「エモい」というのは、英語の"emotional"(感情的な、感動的な)から来ていると言われています。
感情が揺さぶられるような出来事や景色、音楽などに対して「エモい」と感じるわけです。
例えば、夕焼けを見て心がじんわりしたり、ある曲を聴いてふと思い出がよみがえったとき。
「ああ、エモいなあ」と感じる瞬間なんだそうです。


【エモい=懐かしい?】

おばさんの私から見ると、「エモい」は懐かしさとかノスタルジックなんて言葉と同義語のように思います。
昔は、「グッとくる」「胸にしみる」「切ない」といった表現をよく使っていましたよね。たぶん、それが今の言葉で「エモい」に置き換えられたのかもしれません。
例えば、青春時代に流行った曲や、子どもの頃に遊んだ公園の風景。それを目にしたとき、心のどこかがチクリとするような感覚。これこそが、50代の私にとっての「エモい」なんだと思います。


【チルいも…】

エモいに並んで戸惑った最近の言葉は他にもあります。
チルい。
なんじゃそりゃと思いましたよねw
英語の Chill out から来ているそうで、「リラックス」や「落ち着く」などの意味があるんですって。
いろいろと情報見ているとこちらはどうやら、まったり過ごす時間などに「チルしてる」とか「チルい」とかいう風に使うみたいです。


【使ってみましょうか?】

「エモい」という言葉は、若い人たちが使う新しい表現かもしれませんが、その感覚自体は私たち50代も十分に共感できるものです。
懐かしさ、切なさ、心の奥に染み入るような感情。これを「エモい」と言い表すことで、若い世代とちょっとした感情の共有ができるのかもしれません。
日常の中で「エモい」を見つけて、心に残る瞬間をもっと大切にしたいですね。
そして、機会があればこの言葉、会話の中でさらりと使ってみたいものだと思っているのでした!

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